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ドラッグストアはバイトでも高時給!求められる知識や仕事内容は?

ドラッグストアは店舗数も多く選択肢も多い!気になるバイト情報は?

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平均時給 平均年齢 男女比
891円 25歳 4:6

ドラッグストアは全国にかなりの数があり、同時に求人情報もたくさん出ています。薬だけではなく、サプリメントや日用品、食品、ペット用品など様々なものを取り扱っているため、働きがいもあるでしょう。

ですが、実際に働き始めてみないと裏で行う作業や業務内容がイメージできないはず。ここでは、ドラッグストアのバイトに関する情報をご紹介します。

ドラッグストアのアルバイトとは

ドラッグストアのアルバイトで行う主な業務内容といえば、レジや接客です。こちらはドラッグストアに足を運んだことがある方ならば想像しやすいでしょう。

他には商品の補充や陳列、期限切れの商品がないかのチェックや在庫管理、清掃もアルバイトが行なうところが多く、業務内容は非常に幅広いです。

ドラッグストアでの仕事内容というとそれほど体力勝負ではないように感じるかもしれませんが、品出しをする際には重い段ボールを運ばなければならないため、極端に力や体力がない方には向いていません。

薬を扱う職場ではありますが、バイトでもできるような仕事はたくさんあります。専門的な知識が必要な薬の説明などは登録販売者か薬剤師が引き継いでくれるため、バイトをするのが初めてという方でも問題なく働くことができるでしょう。

初めてドラッグストアでのバイトを検討しているということであれば行きつけのドラッグストアに足を運んでみてくださいね。具体的な仕事内容も想像しやすくなるはずです。

ドラッグストアで働く大きな魅力といえば、様々なメーカーから出ている化粧品のサンプルがもらえるということ。女性の方にとってはかなり嬉しいメリットだといえるのではないでしょうか。

また、時給は1,000円以上になることも珍しくありません。近年は夜遅くまで営業しているドラッグストアも増えてきました。深夜勤務になる場合には時給1,500円以上が設定されているところもあるので、効率よく稼ぎたいという方にも向いています。

ただ、深夜まで営業しているドラッグストアは朝の営業も8時からというように早いところが多いです。早番を担当する場合には8時の開店に間に合わせられるように朝早くからバイトに出る必要があります。

アルバイト体験談

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リヨウカさんのお仕事体験談(女性/アルバイト歴1年)

バイトをはじめたきっかけ
義母が病気で入院していた頃、近くに薬局が入っているドラッグストアがありました。店のドアに求人募集の張り紙があって、薬を受け取りにいくたびに気になっていたのです。

1日中、義母の世話をするわけでもなかったし、病院の近くなら仕事がえりに義母の様子を見れると思ったので応募してみました。面接時で聞かれたことは、ドラッグストアの仕事はレジだけでなく、裏のほうで商品出しをする体力仕事もあるから大丈夫かと言われました。

特に問題ないし、むしろ単調なレジの仕事ばかりさせられるより、そちらのほうが得意かもしれないと答えました。2日後には店頭に立って仕事を始めていたので、応募から採用までかなりスピーディーに進みました。

身に付いたスキル
ドラッグストアで働くのは初めてでしたが、レジ操作自体はさほど難しいことはありませんでした。クレジット払いをする人はほとんどいないし、扱うカードは買い物でポイントが貯まるドラッグストア専用のものだけです。ポイントが2倍になるセール日は、朝から混み合うこともありましたが、レジが3台以上あるので負担は感じませんでした。

それよりも裏で商品にタグを付けたり、食品も扱っていたので振り分けたりする仕事のほうが大変でした。面接で注意されていた通り、店内よりも裏で働くほうが体力が必要になります。業者がトラックで荷物を降ろし、そこからは荷台に載せて各売り場に補充していく仕事です。

簡単そうですが種類が数が多く、ある程度どこに何を並べるべきか覚えないとダメなので、ちょっと疲れるなあと感じました。でもそのおかげで、いろんなメーカーの食品を知ることが出来たし、ドラッグストアにしか売っていない生活に役立つ便利グッズなどもたくさん覚えました。

主婦としてはそういう役立つアイテムは知っておくべきだし、友人や知人にも勧めたり出来たので良かったです。

つらかったことや楽しかったこと
一度だけ風邪をひいて休んでしまったことがありましたが、その時にドラッグストアで働くには健康状態が良くないとダメだと痛感しました。薬剤師さんもアルバイトの人も、お客さんに風邪などをうつさないように徹底しているからです。みんなマスクを着用して、逆にお客さんから風邪をもらわないように、気をつけているのも印象的でした。

私が風邪をひいたと話したら、すぐに病院に行ってインフルエンザではないか確認するように言われたのです。幸いタダの風邪でしたが、万が一にもドラッグストアで蔓延するような事があれば一大事です。患者さん自身が薬局に足を運び、薬を扱っているからこそ、衛生面にはかなり神経質になっていると感じました。

その後は体調を崩さないように心がけて、大騒ぎいならないように、多少体調が悪くても無理して出勤することもありました。

これからアルバイトしようとしている人へのアドバイス
私が働いていたドラッグストアは比較的に規模が大きめのお店でした。商品を覚えるのが大変だったり、ときどきお客さんに薬のことを質問されて戸惑うことは多かったです。でも、食品や薬など知識は少しずつ増えていくし、慣れれば体力仕事もこなせるので、良いこともあります。暮らしに役立つ物や情報などをゲットできる環境なので、単調な仕事が苦手な人にはお勧めしたい職種です。

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シロミさんのお仕事体験談(女性/アルバイト歴1年)

バイトをはじめたきっかけ
自宅のマンションの目の前がチェーン店のドラッグストアであり、時給も他のバイトに比べたら高めだったため、通いやすさ・時給・学校帰りに一度自宅に帰った後に行けることから応募しました。普段からよく利用するドラッグストアであったため、おおよそ店内のどこに何があるかを把握していたので、総合的に見ても働きやすいかなと思ったからです。その店舗は、普段からあいさつや応対などが感じのよかったことと、この人長年働いているなあと思う従業員さんを何人も見かけることがあったので、辞めずに長く勤める人が多いということは、人間関係も悪くはないんだろうと判断したことも決め手です。

身に付いたスキル
それまで、年賀状の仕分けか巫女の短期バイトしかしたことがなかったので、レジじたいが未経験であり、お札の数え方からクレジットカードからギフト券からすべてのやり方がわからなかったので、基本的なレジ業務の知識を身につけることができました。薬のことならば薬剤師さんが説明してくれるけれど、店内が広いぶん品出しをしているときにお客様から商品の位置や詳細を尋ねられることがよくあるので、商品のことについてある程度把握しておく必要があり、商品などの特徴を自然とつかんで暗記することができるようになったことです。また、自然な笑顔を作れるようになったことです。

つらかったことや楽しかったこと
つらかったことは年に数回ポイントが4倍の日があるので、レジが混んだりして品出しが追い付かずにパニックになったことと、外国人の人もわりと来店することがあり、上手く対応することができなかったこと、薬剤師さんとの意思疎通がうまくとれなかったこと、商品数の数が多すぎて、新商品も多く出るので、覚えることが常に出てきたことです。品出しが体力がいって辛かったです。楽しかったことはPOP作成で、自分なりに考えて映えるようにPOP作成をした商品の売れ行きが良かったりしたときはうれしかったです。

これからアルバイトしようとしている人へのアドバイス
基本的にレジ業務よりも品出しのほうがメインとなるので、夏場はとてもきついので体力がなければしんどいです。正直、熱中症を感じるほど汗だくになることもあります。かがんだり立ったりする連続作業となるので腰が痛くなるので、腰痛持ちは危険です。未経験から始める人も多いバイトなので、接客・レジ・品出しなどの基礎的なことを学ぶにはピッタリだと思います。

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モモコさんのお仕事体験談(女性/アルバイト歴1年)

バイトをはじめたきっかけ
もともと他のバイトでドラッグストアを巡回する仕事をしていて、ドラッグストアには馴染みがあり楽しそうな職場だなとも感じていました。

その巡回のバイトは期間限定だったため、他のバイトを探している時に、巡回していたドラッグストアの社員の方にバイトを探しているからやってみないかと声を掛けられて、働く事になりました。

身に付いたスキル
ドラッグストアですから、専門的な分野の商品も数多くあり、扱っている商品に対しての知識はかなり増えたと思います。私は化粧品コーナーを主に担当していたのですが、メイクについてはかなり詳しくなったし、自分のメイクも上手くなりました。

また、その後は薬コーナーでの仕事もしたため、薬についての専門知識も身に付きました。結構長い年数働いたので、登録販売者の資格に挑戦し取得することも出来たので、とても身になったバイト経験だったと思います。

つらかったことや楽しかったこと
ドラッグストアではよく販売コンクール的なものがあって、個人売り上げや店の売り上げを競うというイベントがありました。

ノルマ程のものではないのですが、目標を掲げられると正直プレッシャーになってやりづらくツラいなと感じる事もありました。

楽しかったのは、やっぱり好きな化粧品に囲まれて働くことが出来た事です。新色もすぐにチェック出来ますし、試供品を試すことも出来ます。また、メイク好きのお客様を接客して、メイクについてあれこれ話しするのも楽しかったです。自分には化粧品に関わる仕事が合っているんだなと実感出来ました。

これからアルバイトしようとしている人へのアドバイス
ドラッグストアは扱う商品も幅広く、専門分野の商品もあるため、ある程度の商品知識は求められます。勉強したくない、覚えたくないという人にはあまり向かないかもしれません。向上心があれば、登録販売者などの専門的な資格に挑戦出来たり、スキルアップも狙えると思いうので一生の仕事として考えるのも良いかもしれません。

お客様に尋ねられる機会も多いので、人と接することが好きな人にはとても楽しい仕事だと思います。

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履歴書・面接のコツ

専門的な知識がない状態でドラッグストアに応募しようと思った際に志望動機に悩む方が多いようです。ここでは接客が好き、薬に興味があるというようなことを書いておくと印象が良いです。

また、接客やレジのお仕事を行うことになるわけなので、笑顔で挨拶ができるかということも面接では確認されています。履歴書の内容よりも面接での受け答えを重視しているドラッグストアも多いので、しっかり対策を取りましょう。

求人情報はアルバイト情報サイトのほか、店頭のみに貼られているケースもあります。特に求人数が1人や2人というように少ない場合、店頭のみの募集をしているところが多いため、バイトを希望している店舗がある場合はこまめに足を運んで求人が出ていないかチェックしてみましょう。

ドラッグストアでは医薬品を取り扱っているということもあり、清潔感のある人が求められます。バイトで働くとしても清潔感はとても重視されるので、爪の長さや髪色などは注意しておきましょう。

たくさんのお客さんでにぎわっている店舗の場合、効率よく品出しを行う必要があります。重い品物を短時間で並べる体力も必要となるため、面接時には体力もアピールしておきたいですね。

仕事・職場になじむコツ

ドラッグストアの仕事内容は非常に多いです。一つ一つ覚えていく形になるわけですが、自分から積極的に学べる人だと印象が良くなります。

わからない事があったら先輩に質問をし、わからないことを放置しないように注意しましょう。

また、ドラッグストアのバイトというのはシフトが組まれる形になるため、休みが取りにくいというのが大きなデメリットです。もしも一緒に働いているバイト仲間に急な用事ができて休みを代わって欲しいとお願いされた場合は快く引き受けましょう。

自分が休みを取る際にも変わってもらいやすくなるだけでなく、印象も良くなりますよね。

ドラッグストアではお客さんと話をする機会も多いので、普段から笑顔で接することも大切です。

まとめ

ドラッグストアはアルバイトだったとしても高時給が期待できるとして非常に人気があります。忙しさは店舗によって違いますが、薬や化粧品に関する知識を身につけることもできるため、将来的に正社員として薬剤師や化粧品メーカーでの仕事を希望しているという方も仕事に役立つ知識を身につけることができるでしょう。

また、ドラッグストアの中にはアルバイトは社員割引価格で商品が購入できるところも珍しくありません。通常価格ではなかなか手が出ないような高価な化粧品もお得に購入できるので特に女性から人気のあるバイト先です。