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薬剤師の定年後にオススメの再就職先はどういうところ?

定年を迎えた高齢者による職探しについて、再就職・転職シーンの説明や、需要の高い転職先、また活用すべきツールについてをお話しします!

「60才を超えても、薬剤師としての資格や経験を活かし現役を継続させたいカモ!」

などなど、高齢薬剤師の職探しには様々な事情があるでしょう。しかし、「納得できる再スタートを切りたい!」という願いは総意だと言っても過言ではないはず。

ここでは、定年を迎えた高齢の薬剤師による就職・転職活動についてをわかりやすく紹介します。納得できる転職先と出会うためのヒントとして、ご一読ください。

薬剤師の高齢者の転職の現状について…

「高齢者による職探し…なんだか大変そうカモ…」
「定年後の就職って、ハードルが高いんでしょ?」

と、不安を抱えている皆様へ!以下では、昨今の高齢者の転職シーンについてをお話しします。高齢薬剤師の再就職・転職についてを考えてみましょう。

高齢者の転職率は増加中?定年後の薬剤師を雇い入れようとする働きも!

内閣府によるデータによれば、60才を超えても働き続けている高齢者の割合は近年で確実に増加しているとのこと。60才から64才の男性で72.7%、65才から69才では49%もの方々が現役で活躍しています。

※参照

これは薬剤師以外の全ての人々を含んだ調査結果ですが、薬剤師不足の影響から定年後の人材を雇い入れようとする求人元が増加傾向にある昨今の様子から、薬剤師の就職・転職シーンにおいても高齢者の活躍が増えていると考えられるでしょう。

そもそも、薬剤師の定年は何歳なのか?

厚生労働省の調査によれば、現在日本で定年制を定めている企業の割合は9割を超えています。またその中でも一律定年制を定める企業は98%にもなるとのこと。

一律定年制とは、ある年齢に達した従業員をオートマチックに退職させるシステムのことを指すのですが、「ある年齢」は企業ごとに違ってくるカモ。

具体的には、60才、61才、62才、63才、64才、65才、66才以上…と区別されていて、とくに「60才」と定める企業は83%、2番目に多い「65才」は12.5%となっています。

これは薬剤師に限らずすべての企業をまとめたデータなのですが、薬剤師が活躍する薬局やドラッグストアー、病院、製薬会社においても同様の傾向が見られるでしょう。

ほとんどの場合は60才で、あるいは65才で定年退職を迎えることになる様子です。

※参照

定年後の薬剤師…再就職はできるの!?

転職や再就職のスタイルは様々ですが、定年後も活躍を続ける高齢薬剤師の存在は珍しくありません。したがって「定年後の薬剤師…再就職はできるの!?」という疑問への回答は「可能」だということ。

もちろん新卒や若い薬剤師よりもハードルは高く、事情も異なりますが、ポイントを押さえればスムーズな転職を叶えることも不可能ではないのです。

そのためにも、高齢薬剤師による転職の傾向や需要を正しく把握しておくと良いでしょう。

高齢者で一番多い傾向がある転職先とは?

60才以上を歓迎する薬剤師求人の中で、最も数が多いのはズバリ調剤薬局による募集です。

次いでドラッグストアーが多いとされていますが、調剤薬局からの求人数と比較すれば募集はかなり少なめカモ…。さらに病院や企業からの求人となるとグッと求人数は少なく、ハードルも高くなるでしょう。

したがって高齢者の方による職探しでは、調剤薬局に狙いを定めたほうが難易度は低そうです。もしも、これまで調剤薬局で活躍してきた!というキャリアをお持ちであれば、なおさら再就職に優位なのではないでしょうか。

正社員以外の選択肢も視野に入れてみるべきカモ!?

薬剤師不足が叫ばれて久しい昨今ですが、「同じ正社員を雇うのであれば、できるだけ若く成長が見込める薬剤師を雇いたい…」と考える企業も多く、定年を迎えた薬剤師が正社員として再就職できる働き口を探すことが簡単ではないケースも多いでしょう。

したがって高齢の薬剤師による転職活動では、正社員にこだわらない姿勢も重要になってくるカモ。

パートや嘱託社員、契約社員など…、様々な雇用形態を視野に入れることは、幅広い選択肢の中からより希望に近い転職先を選べる余裕につながるはずです。

もちろん給与や条件が以前よりも劣ってしまう可能性も十分にあり得ますが、そもそも「年齢が上がるほど条件は悪くなる」という傾向はあらゆる職種に共通した特徴でもありますね。

高待遇にこだわるあまり選択肢を狭めてしまうのはもったいないのではないでしょうか。納得できる転職を叶えるためにも、ぜひ「正社員」にとらわれすぎない視野を持ってみてください。

需要がある転職はどんなところ?

上記(『高齢者で一番多い傾向がある転職先とは?』)でもお話しした通り、高齢者を歓迎する薬剤師求人の中で最も多い転職先は調剤薬局となっています。

高齢化が進み平均寿命が長くなっている近年では、自分の健康に責任を持ち自身で管理をする「セルフメディケーション」の重要性が注目されるようになりました。

セルフメディケーションは年齢を問わず全ての方々にとって大切な考え方なのですが、高齢者にとってはことさら体調や生活に密接したテーマだと言えるでしょう。

そのため調剤薬局の中には、高齢者の目線から健康管理に関する相談・アドバイスが行える薬剤師を求めるケースも増えています。

薬剤師としての豊富な経験と、高齢者としての目線を活かせる魅力的な需要が増加しているということですね。

また「高齢者の目線でセルフメディケーションに助言できる」というスキルをアピールポイントとして、転職をより優位に運ぶことも期待できるカモしれません。

高齢者の職探しでは、「転職エージェント」のコンサルタントが大活躍!

不安や疑問の尽きない高齢者の転職活動では、転職エージェントの活用がオススメです。

転職エージェントといえば「求人を紹介してくれるところ」という印象を持たれる方が多いでしょうが、じつはそれだけではありません。

再就職に向けた情報収集や、職探しに関する不安や疑問の解決などなど…じつに多様なサービスで、薬剤師の転職活動のサポートが行われているのです。

また転職エージェントでは、登録後に専任のコンサルタントがつき、二人三脚で再スタートの成功を目指してくれます。一人ではない頼もしさが、不安の多い転職に自信をもたらしてくれるはず。

転職エージェントでは、以下のような転職サポートが全て無料で行われています!

  • 転職カウンセリング
  • あなたの条件・希望に近い転職先のピックアップ
  • 希望する求人への応募や、面接日時のセッティング
  • 履歴書や経歴書など、提出書類の作成に関するアドバイス
  • 面接に向けての対策、面接への同行
  • 給与や待遇に関する条件交渉
  • などなど…

コンサルタントは、これまで数多くの薬剤師転職に携わってきた専門家です。このようなサービスをかしこく利用して、ぜひ優位な転職・再就職先探しを始めてみてください。

まとめとして…

いかがでしょうか?ここでお話しした内容をまとめると、以下のポイントが重要です。

  • 薬剤師不足の影響から、定年後の薬剤師を雇い入れようとする求人元が増加傾向!
  • 60才以上を歓迎する薬剤師求人の中で、最も数が多いのは調剤薬局!
  • ドラッグストアーや病院、企業による求人は数が大変少なく、ハードルは高め…
  • 選択肢を広めるためにも、正社員にこだわらず様々な求人に視野を広げるべし!
  • あらゆる職種において年齢が上がるほど条件は悪くなる傾向がある。好条件にとらわれすぎない柔軟性も重要!
  • 高齢者の立場から「セルフメディケーション」の助言ができるスキルを求める求人が増えている!
  • 高齢者の職探しでは、「転職エージェント」のコンサルタントが大活躍!

そもそも、「何度も転職を経験したから、もう慣れている!」という方は少数派カモ。基本的には何歳になっても、職探しには不安や疑問がつきものです。

「転職エージェントのサービスは、若い人向けなのでは?」とお考えの方も多いでしょうが、決してそんなことはありません。ぜひ専門家による助言や情報収集を活かして、より優位な転職活動につなげてみてはいかがでしょうか。