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圧迫面接は存在するのか!?万が一受けた場合のために乗り切る方法を知っておこう

もし自分が圧迫面接にあったら?

圧迫面接

面接の応募者に対して、否定や挑発というような面接官が一部では存在すると言われています。こういった言動のことを「圧迫面接」と呼ぶのをご存知でしょうか。転職や新卒で就職を考える人の中には、圧迫面接について気になっている人もいるでしょう。

圧迫面接は、応募者の性格や反応、臨機応変な適応能力を図る方法として、ひそかに面接手段のひとつと言われています。圧迫面接を乗り越えられる精神力を持っていなければ、社内プレゼンやお客様のクレーム対応もできないと考えられているからです。

ただし、このようなスタイルをとっている企業ばかりではありません。圧迫面接を行っているのは、全体で1割程度だと言われており、ほとんどないと言っていいでしょう。

中には圧迫面接を意識的に実施しているわけではなく、単純に意地悪い面接官も存在します。そのため、こうした人への対処法も身に付けておくと良いでしょう。圧迫面接という言葉を知らない「たちの悪いおじさん」という面接官の中にはいるので、今回はその対処法について詳しくご紹介していきましょう。

カモ体験談

私の後輩で、その1割といわれる圧迫面接を経験した女性がいます。その人は、しつこく問いかける面接官だったようです。

相手の質問に答えると、

「なぜそう思ったのですか?」
「〇〇だからです」

「それはなぜですか?」
「〇〇だからです」

「なぜそうなったと思いますか?」

と、しばらく続いたとのことです。

この会社は残念ながらご縁がなかったようですが、なにを答えても「なぜ?」と返答が返してくるのには、追い詰められた時の反応を伺っているのだろうと思いました。

はじめて圧迫面接に遭遇した場合は、一度目はそのことに気づかないかもしれません。

しかし面接官が私の発言に対して否定的な言葉を投げてきた場合、おそらく「そうですね。おっしゃる通りです。」と回答するでしょう。

そして嫌な気分になり、転職する意欲が下降してしまうと思います。

実際にどのような圧迫をするの?

よくある手段として挙げられるのは、応募者の発言に対して揚げ足を取ることです。例えば志望動機や自己PRで「自分のやりたい仕事を実現したい」と発言したとします。

すると面接官が「そういった仕事はあまりできない可能性もあるよ」「自分のやりたい仕事だけができるわけではないからね」というように、回答に発言の内容に対して腰を折るような返答してくるでしょう。

このような気に障る物言いに対して、イライラすることや、文句を言いたくなることもあると思います。

しかしそこで相手のペースに流されてしまい、「そんなことありません!」と頭ごなしに否定する、「そうですか、それなら辞退します」など、答えてしまうのは適切ではありません。

そこで適切な回答としては、「苦労を今後の糧にしながら、臨機応変に対応していきたい」「おっしゃる通りでございます」といった返答がベストでしょう。

相手の発言が間違っていても、反論や怖気づいた態度が出るネガティブな発言を繰り返してしまうのは、避けましょう。

間違っても反論や、怖気ついてネガティブな発言ばかりを繰り返しさないように注意しよう。

カモがこの転職面接を受けて、上記のように揚げ足を取るような場合は、「クレーム対応」だと考えて受答えするよ。
面接官から目をそらさず、言われた内容に対して、意見を受け入れているということをアピールしてみるかな。

また、この面接官のような人は、自分の意見を話したい傾向であることがあると考えるよ。
「この子はわたしの話を真剣に聞いてくれている」と思われるような答え方をすると、心を開いてくれるということもあるカモ!
まずは面接官の話を受け入れてみることが大切カモね。

圧迫面接に対する心構えとは

圧迫面接だと感じた場合は、「性格チェックを行っている」といったように、気楽な気持ちで対処することが大切です。

そこで「ムキになる・落ち込む」といった対応をとるのは相手の思うツボでしょう。会社は忍耐力がある人材ほど重宝すると考えているため、冷静な感情を持っている人の方が仕事に対して臨機応変に対応することができると判断しています。

仮に圧迫面接であったとしても、相手は最初から最後まで嫌味を持つような対応をするわけではありません。

もしそのような面接官であれば、たちまち噂が広がり、企業イメージがダウンする可能性もあります。あくまでも面接の一部と捉え、圧迫面接は受け流すことができれば問題ないでしょう。

また今回はたまたま圧迫面接をする人だったという場合もあります。その面接官に限らず、仕事上で関わるお客様や社内の人間にも、さまざまな人種がいます。

そこで圧迫面接も貴重な体験をしたと思うことで、少し気分が和らぐのではないでしょうか。この圧迫面接であなたの精神力も鍛えられるでしょう。

回答は二次的・三次的に用意しておく

「面接でよくある質問」などに目を通し、あらかじめ答えを用意しておく人も多いでしょう。

そこで意地悪な面接官がいる可能性も考え、掘り下げた回答も用意しておいたほうが安心です。例えばx「前職の退職理由について」質問されたとします。

理由を伝えると「辞める以外の選択肢はなかったの?」「もう少し続ける方法があるのでは?」など、意地悪な質問をされるケースがあります。

その場合「上司や同僚に相談したが、改善が見られなかった」「しばらく継続して働いていたが、やはり会社の方向性と自分の考えるものが合わなかった」と、二次的な返答も用意しておきましょう。

面接のテストをしておく

圧迫面接が心配な場合は、転職エージェントの方などに面接テストをしてもらうと良いでしょう。

一通りありがちな質問に対して返答し、指摘されそうなところを転職エージェントの方と相談しましょう。質問に対して自分の答えが100%相手に伝わっていないと、更なる質問が迫ってくるかもしれません。

そのため、どのような状況にも対応できるよう、二次的な答えを用意する必要があります。また、これらを把握しておくことで自信をもって面接に臨むことができるはずです。

否定したいときの対処法とは

意地悪な返答や質問があった場合、自分の意見の方が正しいと感じていても、相手を否定し、自分の意見を押し通すというのは危険です。その場合は相手の意見を尊重してから、自分の意見を伝えると良いでしょう。

そして「わたしはあなたの意見を受け入れています」という雰囲気を出しましょう。具体的な例としては以下の通りになります。

「おっしゃるとおりですが」
「確かにそういった側面もございますが」
「私自身勉強不足でそういった考え方に及びませんでした」

 
上記のように、冒頭で相手の意見を肯定してから自分の意見を述べるようにしましょう。相手にマイナスなイメージを与えないためには、礼儀や尊重、謙遜ということも必要です。

以上、圧迫面接があった場合の対処法についてまとめです。一部で噂されている面接方法ですが、スタンダードなものではないため、必要以上に気にする必要はありません。このような状況になった場合の心の準備として、参考にしてみてはいかがでしょうか。