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アマゾンジャパンの年収・給料や求められる人材、口コミ・評判を徹底検証

アマゾンの年収解説

グローバル規模で展開するオンライン通販やクラウドサービスを展開し、巨大なIT企業に成長してきたアマゾン。

成長意欲の高い方の中には

「アマゾンの社員になってグローバルな思考で働いてみたい」
「アマゾンに転職するコツで何か良い方法ってあるの?」

とアマゾンで働きたくても難易度が高そうで転職活動ができないでいるという方も多いはずです。

そこで今回は、アマゾンの事業の実態や採用時に求める人物像、年収・給料、働いている人の口コミ・評判、上手く転職する方法について紹介していきます。

この記事を読めば、ご自身がアマゾンへ転職するのに最適なのかどうかが分かるようになるので、ぜひチェックしてみてください。

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アマゾンジャパンとは

日本における通信販売で楽天と規模を二分する大手と言えばアマゾンですね。

アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構えるWEBサービス会社です。

ジェフ・ベゾス氏によって、1994年にインターネット書店として開始されました。

世界で最大規模の流域面積を持つ南アメリカのアマゾン川にちなみ、社名を「Amazon.com」と命名し、2000年には日本にもやってきました。

アマゾンでは、独自の物流拠点をもっており、アメリカ、ドイツ、イギリス、中国、日本等にそれはあります。

また、事業の拡大とともに増え続ける貨物に対応するため、自社専用の貨物機まで保有しています。

アマゾンジャパンの企業情報

以下の表に日本でAmazonを運営しているアマゾンジャパン合同会社の会社概要をまとめました。

商号 アマゾンジャパン合同会社
サービス開始 2000年11月
設立 2000年7月
本社 東京都目黒区下目黒1丁目8−1
事業所 ■本社:東京都目黒区下目黒

■支社:大阪
 
■フルフィルメントセンター:

  • 千葉県市川市
  • 千葉県八千代市
  • 大阪府堺市
  • 大阪府大東市
  • 埼玉県川越市
  • 埼玉県比企郡川島町
  • 埼玉県狭山市
  • 佐賀県鳥栖市
  • 岐阜県多治見市
  • 神奈川県小田原市
  • 神奈川県川崎市
  • 東京都大田区
  • 兵庫県西宮市
 
■カスタマーサービスセンター:
  • 北海道札幌市
  • 宮城県仙台市
  • 福岡県福岡市
サービス内容
  • 和書・洋書
  • CD・DVD
  • PCソフトウェア
  • ゲーム
  • エレクトロニクス
  • 文房具・オフィス関連用品
  • ホーム&キッチン
  • おもちゃ&ホビー
  • スポーツ
  • ヘルス&ビューティー
  • コスメ
  • 時計
  • ベビー&マタニティ
  • アパレル&シューズ
  • ジュエリー
  • 食品&飲料
などの商品を取り扱う総合オンラインストア。
代表者 社長 ジャスパー・チャン、ジェフリー・ハヤシダ
売上高 Amazon.com グループ総売上 2,329億ドル (2018年 12月期実績)
従業員 グループ総数 647,500名 (2018年 12月期時点)

ちなみにアマゾンジャパン合同会社は非上場企業となります。

アマゾンジャパンの事業内容

アマゾンジャパンはEコマースを主に事業を展開しています。
アマゾンのビジネスモデル

2000年11月にサービスが開始されて以来、書籍、電化製品、スポーツ用品、宝飾品、食品に至るまで、多岐に渡る商品を販売しています。

その圧倒的な規模とラインナップは他の追随を許さず、「地球上で最も豊富な品揃え」というミッションを実現するように、常に拡大をし続けています。

また、AWS(Amazon Web Service)で業容拡大中のクラウドサービスやアマゾンミュージックをはじめとしたデジタルサービス、一般の事業主がアマゾンを通して自社の商品販売が出来るマーチャント@amazon.co.jpなど、その事業領域も時代と共に進化し続けています。

本社は東京都、また関東/関西圏を中心にフルフィルメントセンターがあります。

アマゾンでの年収・給料ってどのくらい見込めるの?

アマゾンでの平均年収は857万円でした。

月収は53万から71万円ほどとなります。

また、アマゾンには数多くの役職があり、ポジションによっても年収は違ってきます。

平均では、営業職で400万円から1000万円ほど、バイヤーで900万円ほど、工程管理職は400万円ほどと、全体的には一般企業よりは高いですが、職種によってはそれほどでもないようです。

役職がつくと、年収は大きく上がり、MBA取得者であれば1000万円以上、マネージャー職で800万円から900万円ほどの年収を得ます。

アマゾンでは、正社員のほかに倉庫などで働く非正規社員の募集も行っており、こちらは時給1000円ほどからスタートし、昇給して1300円ほどとなっています。

また、アマゾンで社員で働いた場合の生涯年収は、約3億6000万円となります。

日本での生涯年収の平均は約1億7000万円だといわれていますので、1億9000万円ほど差がありますね。

また、アマゾンでは、給与については「トータルコンペンセーション」という制度を採用しています。

これは基本給にプラスし、各手当なども含んだ総報酬として管理するというものです。

個人の業績だけでなく、会社などへの貢献度も精査の対象になります。

アマゾンではどんな人材を集めているの?

アマゾンには、世界共通の「Our Leadership Principles」なる信条を掲げています。

これは、役職に関係なく、ひとりひとりがアマゾンのリーダーとして活動するための心得を説いており、以下のような人が向いています。

  • お客様を中心に考え、行動し、信頼を得られる人
  • 長期的な視野で考え、チームだけでなく会社全体のために行動できる人
  • 常に学び、自分自身を向上できる人
  • 間違いは素直に認め、人の話に注意深く耳を傾け人に対して誠意をもって接することのできる人
  • あらゆる可能性を考え、困難に直面しても妥協しない人

アマゾンでは、自ら創意工夫を怠らず、自分の仕事でなくても周りのために動ける人を求めています。

また、外資系なので、英語の能力は必須となります。目安はTOEIC®テスト700点です。

主に求められている4つのポジション

主に総合職である、

  1. リテールビジネス
  2. セラーサービス
  3. セラーサポート
  4. 広告ビジネス(AMG)

などの募集を行っています。

それぞれの業務について詳しく紹介します。

1. リテールビジネス

アマゾン内で取り扱う商品の仕入れから販売戦略までを考えるポジションです。

外部取引先企業と強力な信頼関係を築き、品ぞろえの拡大を図ります。

2. セラーサービス

商品の販売や在庫の管理を主に行っています。

また、売り上げ拡大のための戦略を販売事業者とともに考えていきます。

また、お客様の問い合わせに答えるセラーサポートとも連携を図りながら、サービスの改善のための提案を行い、販売事業者のビジネスパートナーを目指します。

3. 広告ビジネス(AMG)

アマゾンの商品紹介のページや動画を作成し、お客様にもっと買い物を楽んでもらうための広告を作成します。

4. オペレーション部門

アマゾンの拠点である倉庫での入庫、出庫、品質管理、返品対応などのそれぞれのポジションに分かれて業務を行い、アマゾンの主力である物流を支えます。

また、ポジションによっては、海外のメンバーと連携をとって業務にあたることもあり、非常にグローバルな環境です。

アマゾンジャパンには現状に満足せず常に上を目指せる人が向いている

アマゾンでは、一緒に働いていくうえで、フィットする人材かどうかを見極めて採用を行っています。

最初は書籍のみの取り扱いから始まったアマゾンも、今や世界中を拠点とする物流業界に成長し、欲しいものは検索すればたいてい出てくるほど豊富な品揃えの巨大なマーケットとなっています。

ジェフ・ベゾス氏が立ち上げたインターネットと通じての販売は、当時はあまり普及をしておらず、かなりの稀なアイディアでした。

しかし、それでも行ったオグテッシブなチャレンジ精神が、今のアマゾンを今の地位までに押し上げたのでしょう。

常に新しいことに目を向け、現状で満足しようとせず、もっと上を目指して成長したい人が力を発揮できる企業です。

アマゾンの待遇・福利厚生

アマゾンにも様々な待遇が用意されています。

通勤手当(月5万円まで)はもちろんのこと、確定拠出年金や弔慰金もあります。

年間休日も120日ありまずまずです。

また、結婚や配偶者の出産、忌引になった際に休暇を申請でき、生理休暇、産前産後・育児・介護休業も用意されています。

育児休暇については、延長をはじめ、復帰後の時短処置など仕事と育児の両立も可能です。

社会保険も完備されているので安心ですね。

福利厚生として社員割引制度・会員制福利厚生プログラムなども用意されています。

アマゾンジャパンの口コミ・評判

アマゾンジャパン合同会社をネットで調べたところ次のような口コミや評判が見られました。

給与については満足
年棒制なんですが、非常に給料額が高いです。

自社株の付与なんかもあるので、収入については不満は全然ありません。

実力がつく職場
研修制度が充実しているので、ありがたかったです。

しかし日進月歩の感のある職場なので、働いてる最中は本当に気が抜けず。

でもおかげで変化対応の力も付きました。

残業が多い
自分の職種はそこそこ残業が多かったです。

残業時間は決められているのですが、毎度ギリギリまで使った感じです。

残業代が出なかった
年俸高いので忘れちゃいますが、残業しても残業代の別途支給はないですよ。
自分の意見を言いやすい職場
格下でも自分の意見を上司に言えると言う雰囲気がある職場なので、仕事しやすかったです。

概ね働いている人の評価は高いです。

年棒制でも給料の金額自体が高めなので、残業代がつかなくても不満は少ないようです。

また職場に関しても、風通しがいいという口コミが多く見られました。

アマゾンジャパンへの転職難易度

中途採用は行っているアマゾンジャパンですので、転職も割と難易度が低めに思えます。

しかし中途採用に関しての条件が、かなり厳しいのも忘れてはなりません。

中途採用の条件を見ると、専門職や重要ポジションの採用は経験者であることが求められています。

加えてハイレベルなスキルも必要条件となっています。

基本的には、ITや広告に携わって何年という経歴が求められたりもします。

門扉は開いているけれど、そこに入るのは中途だと結構困難、と見ていいでしょう。

アマゾンジャパンへの転職成功確率をアップさせる唯一の方法

門戸は開いているのに通るのが難しいアマゾンジャパンなので、まずは自力での用意をすることから始めたいですね。

自分の持っているスキルなどを確認、頭の中に整理を行いましょう。

面接時に、何故当社を、何をしたくて当社をなど尋ねられた時に、すぐに答えを返すことの出来るように準備しておくことが大事です。

加えて、選考や面接の対策に転職エージェントを利用することも、視野に入れてください。

転職エージェントを利用すると、応募書類の添削や、アピールポイントを第三者的に見極めてくれるなど、多くのアドバイスを得ることが出来るのです。

転職エージェントを利用すれば、成功率はグッとアップしますよ。

アマゾンジャパンへ転職したい人が必ず登録した方がいい転職エージェント4選

アマゾンジャパンへ転職を検討中の方におすすめしたい転職エージェントは次の4つです。

  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. パソナキャリア
  4. JACリクルートメント

上記の転職エージェントをおすすめする理由や利用するポイントについて詳しく解説していきますので、ぜひご覧ください。

1.リクルートエージェント

リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、約10万件もの業界トップクラスの求人数を保有しており、転職実績もNo.1です。

IT関連から医療職まで幅広く求人を取り揃えているので、お気に入りの求人が見つかる可能性が高まります。

「他の転職エージェントでは見かけない珍しい求人があった」
「さまざまな職種の求人を見ることができるので選択肢や視野が広がった」
「求人数が多いのでたくさんの企業との出会うことができた」

といった利用者の声が多いです。

ただ、アドバイザーのサポート体制は人によって差がある場合もあり、ドライな印象を受けたという口コミも寄せられています。
一つの転機エージェントだけを利用するのではなく、「dodaエージェント」や「マイナビエージェント」と併用して活用することをおすすめします。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

リクルートエージェントの口コミ・評判を見る

2.doda

DODA(デューダ)
『doda』は国内大手の転職エージェントであり、パーソナルキャリアが運営しています。

担当者の当たり外れが少なく、求人数も多いということで信頼できる転職エージェントとして有名です。

さらに職務経歴書の添削や面接の対策といった、転職のためのサポートをおこなってくれるということで、転職の不安を抱えている人にもオススメできます。
他の転職エージェントの担当者と相性が合わなかったときのために備えて、『doda』に登録しておいて損はないと思います。

doda公式サイト:http://doda.jp/

dodaの口コミ・評判を見る

3.パソナキャリア

パソナキャリア
「パソナキャリア」は、カウンセリングで転職活動の悩みや、今後の希望などを丁寧に聞き取ってもらった上で転職活動を進めることができるので、サポートが手厚いと評価されています。

初めての転職の方も安心して利用することができます。

求人数では業界最大手には劣るものの、大手企業の求人やハイクラス求人など、レベルアップしたい人が目指したいと思える求人も数多く揃っています。

求人数が豊富なリクルートエージェントやdodaと併用して、サポートが手厚いパソナキャリアを利用すると、効率良く転職活動を進めることができます。

パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアの口コミ・評判を見る

4.JACリクルートメント

JACリクルートメント
JACリクルートメントでは海外で活躍したい人や国内でも大手企業のようなハイクラスの求人を多く取り揃えられています。

ハイキャリア向けの転職エージェントとなります。

それぞれに担当者がいるので企業ごとの文化とか社風、今後の事業展開に関しても多くの情報があり、これから転職しようと考えている人により有意義な情報を提供することができます。

極めて珍しいところや非常に高い待遇の案件なども多く取り揃えられています。

高い水準の転職を検討している人には最適の転職エージェントです。

JACリクルートメント公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントの口コミ・評判を見る

まとめ

以上アマゾンジャパンの企業の現状や年収・給料情報、評判や転職の難易度などについて紹介しました。

「どうしてもアマゾンに転職して働きたい」

そんな方は、この記事内に記載したアマゾンへの転職方法のコツをぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか。

転職エージェントには1社だけに登録するのではなく、できれば2~3社に登録して、担当のキャリアコンサルタントに気になっていることを気軽に相談してみることから始めてください。

そうすれば、あなたの転職市場での立ち位置やアマゾンへ転職するのに相応しい実力があるのかが分かるようになります。

ぜひアマゾンへの転職成功を目標に定めて、準備をしてみてくださいね。