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ボーナス後に転職するときの注意点やベストタイミングとは?

ボーナス後の転職で損しないために!注意点やデメリットについてしっかり確認しておこう

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日本では、ボーナスも生活の一部だと考える傾向があり、6月と12月にボーナスを支給する会社が多いと言われています。そして、会社をやめるときにはボーナスの心配はおのずと出てくるものです。

そのボーナス後の転職のタイミングをしっかり見極めることで、前社のボーナスを受け取ったあとで、新しい企業に転職することは可能です。

しかしそこには、思いがけないデメリットも存在します。ボーナス後の転職で損をしないために、転職タイミングや注意点を一緒に見ていきましょう。

ボーナス後に転職をする際のベストタイミングとは?

結論からいうと9月・10月の入社を目指す秋採用を狙うことがベストです。

まず多くの企業では、年に2回のボーナスが支給されます。その時期としては、6月と12月です。なので、夏のボーナス後に転職活動を始めて夏季休暇などを利用しつつ、転職活動を進めることで、転職活動にかけられる時間が多く、ちょうど秋採用の求人も多いことが要因になっているからだと言えます。

ボーナス後は転職サイトで中途採用者の求人が増える時期

夏のボーナスが支給される7月~8月、また12月の年末ごろに差し掛かると例年では、中途採用の求人が増える傾向にあります。よって、このタイミングで転職をする人が増えることを把握しているのです。

そこで転職準備をスタートさせる時期の目安としては、ボーナスをもらった直後が非常におすすめです。求人ピークの3月と9月までに情報を集め、面接も複数回重ねていき、慣れたころに本命の転職先の面接に挑むという流れです。

就職することが初めてという方は転職することも初めてのことが多いので、準備期間がとても重要になってきます。

貴重な準備期間を無駄にしないために、転職エージェントを使って効率的にすすめましょう。

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就職サポートでおなじみのマイナビが提供している転職エージェントサービスです。業界最大手なだけあり、圧倒的な数の企業採用の実績を持ちます。

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一人ひとりに転職エージェントがキャリアカウンセリングを行っているため、自分の方向性を相談したい、どんな仕事に就きたいのかよく分からない方にもおすすめです。

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ボーナス後の転職を成功させるために確認事項とは?

就業規則をしっかり確認しよう

ボーナスの受給条件は各企業の就業規則で定められています。そのため、ボーナスの支給基準日がいつなのか、事前確認を行いましょう。ボーナスの支給基準日に在籍していればボーナスをもらう権利はあるので、退職予定日はそれ以降に検討しておきましょう。

次にいつまで会社に在籍していればいいのか分かった段階で、具体的な転職スケジュールをたてましょう。転職成功するまでの時間はどの程度なのか、実際に活動をはじめてみないとわかりません。しかし転職の段取りを考え、それぞれの所要時間を考えてみること、おおよそのスケジュールを立てることができます。

在職中の転職活動ってことになるから、実際の面接などの日には有給を使うことも考えてるよ。使える有給がどのぐらい残っているのかについてもしっかり確認してから転職活動を始めたほうがいいよね。

退職願いを出した後にボーナス減額をされることもある

「ボーナス減額なんて実際にあるの?」と思う方もいるかと思いますが、ボーナス減額は実際にあります。

中小企業などの場合は、経営者でボーナス支給額が左右される場合が多いです。そのため支給前に退職の意思を伝えると、本来もらえるべき金額から減額される可能性も考えられます。

過去に起こった事件としては、ベネッセのボーナス8割カットされたものがありますが、著しい減額は会社の裁量を超える判断とされ2割の限度額に抑えるようにと判決が下りました。

そもそもボーナスは本人の実績や会社の経営状況によって決められているから、「退職するから減額した」という場合でも、不服を申し立てることはできません

そのため2割程度の減額がされる場合もあるということを覚悟しておきましょう。ボーナスの支給期間をしっかりと調査しておき、どの程度減額されたか、減額されたとしても2割程度に収まっているかを確認することも必要になってきます。

長年勤めた会社を退社するときに、働いた分のボーナスを減額をされると幻滅してしまうこともありますが、そこは割り切って次の会社に気持ちをシフトさせることに重点をおくといいですね。

退職意思を伝えるタイミングはボーナス支給後がベスト!

確実にボーナスをもらってから退職するには、ボーナス支給後に転職意思を伝えるのがおすすめです。

  

もらい逃げと思われないの?

ボーナス後の転職となると、会社側からもらい逃げだと思われないか心配する人もいるでしょう。ボーナスはいままで働いてきた自分の実績対するものなので支給直後に退職をしても問題はありません。しかし業務の引継ぎ時間が確保できず、ボーナスをもらった直後にすぐ退社となると「もらい逃げ」という印象を与えてしまう可能性があります。

もらい逃げの印象を与えないためにも、ボーナス支給後の1~2週間を目途に退職届を出してみましょう。その後は引継ぎのために役1カ月程度、十分な時間を設けることで、周囲へ悪い印象を残すことを防げますよ。

ボーナス後の転職にはデメリットも考えられる?

ご紹介してきたようにボーナス後の転職にはメリットがたくさんありますが、一方でデメリットだと捉えられる面もあります。

タイミングによっては転職先の初ボーナスを逃すことある?

ボーナス後の転職を考える人の中には、現職でボーナスを受け取り、転職先でも初ボーナスをもらいたいと考える人も多いでしょう。しかしその場合は転職先の賞与計算も転職タイミングに入れなければいけません。ただし試用期間は賞与計算に含まれないため、転職後に支給される最初のボーナスはあまり期待できないでしょう。

そのため転職先の初ボーナスを優先するには、現職のボーナス支給を諦める必要があります。そして早い段階でその会社に入社し、賞与計算を長くすることで長期的に考えれば多くのボーナスを受け取ることも可能です。

中途採用は即戦力として活躍できる人材を求めているので、現職のボーナスをもらうことにこだわり過ぎず、転職チャンスを逃さないように気を付けましょう

ボーナス後の転職は競争率が高くなる?

上記でも述べたように、ボーナス後の転職考える転職希望者は多く、さらに人も増えるため、競争率が高くなる傾向にあるのです。特にいい条件や人気求人について充足も早いこともあり、早い段階での情報収集や転職活動の開始が大切でしょう。

ライバルの動きとしては、下記のように考えられます。

  • 7月・8月は特にライバルが増える
  • 1月・2月は募集が少ないため、3月・4月は転職のピークでライバルが増える
  • 5月は新卒採用が増えて募集が少ない
  • 7月・8月は再びライバルが増える
  • 9月は新採用が増えて募集が少ない

そして、この時期は早い段階での対応が求められるケースも多く、入社スケジュールについても思い描いていた形にならない場合があります。そのため計画していたスケジュール通りに物事が進まないこともあるのです。また現在働いている会社のボーナスを優先するあまりに、退職や入社時期を調整して、不採用になってしまうこともあるので気を付けましょう。

ボーナスも大事だけど、まずは自分がなんのために転職したいのか、何を優先するべきなのか見失わないようにしましょう。