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未経験者におすすめの職種や未経験での転職のコツ

未経験で新たな仕事に挑戦する人を応援します!

未経験転職

未経験の転職を強力にサポートしてくれる転職エージェントはこの4社!

これから未経験の業界・職種に転職をしたいと考えているなら、プロのサポートを受けるのがおすすめ。

  • 未経験者の希望条件の求人とのマッチング
  • 未経験OKの求人が多いところ
  • スキルアップや知識アップのセミナーを開催

という基準で最適な転職を提案してくれるおすすめの転職エージェントを厳選しました。これまでの経験や本人の志向性を考慮して、手厚く転職を応援してくれるエージェントがきっと見つかります。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

総合評価 4.7
求人件数・質 4.6
提案力 4.7
サポート体制 4.8
利用者満足度 4.7
年代 20~30代
対応エリア 全国
公式サイト https://mynavi-agent.jp/

新卒の採用サイトが人気のマイナビで企業としっかりと信頼関係を築いているため、通常の転職サイトでは見ることのできない非公開求人を豊富に持っています。

異業種転職のノウハウもあるので、キャリアチェンジ転職にとくにおすすめです。登録者一人ひとりと面談をし、しっかりキャリアプランを再構築したうえで、マッチする求人を提案してくれます。

内定・入社にいたるまでのきめ細かなサポートには定評があるので、未経験の職種への転職を考えているなら、まず登録が必須のエージェントです。

マイナビエージェントの転職口コミ

残業の多い仕事から解放され、働き方を見直して正解(26歳・男性)

残業が多く、私生活が乱れてきて遊ぶ時間も取れなくなったので転職を決意しマイナビエージェントに登録ました。

2年ほど働いてから技術も得たことだし、違う業界も見てみたいという思いから警備の仕事を選択しました。今の仕事は残業をすることもないですし、人間関係も良好です。室内と外の仕事両方あることがありますが、慣れてしまえば気候も関係なくなります。

また、せっかくプログラミングを頑張って勉強したのでクラウドワークスで副業もしています。転職して思うことはより良い生活のために転職して良かったなと心底思います。

■Before
会社:IT系企業
職種:WEB プログラマー
年収:300万円
■After
会社:セキュリティ会社
職種:警備員
年収:300万円
マイナビエージェントの未経験求人・転職情報

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ワークポート

ワークポート

総合評価 4.5
求人件数・質 4.5
提案力 4.6
サポート体制 4.3
利用者満足度 4.7
年代 20~30代
対応エリア 全国
公式サイト https://www.workport.co.jp/

ITやゲーム業界に強いことで知られている転職エージェントといえば、やはり「ワークポート」でしょう。求人数が多いだけでなく、転職コンシェルジュと呼ばれるスタッフにSEやプログラマーの経験者が多く、業界の実情や最新動向に精通しています。そのため、未経験者がIT業界に転職するにあたって、的確なアドバイスを受けることができると評判なのです。

また、ITやゲーム業界の中には、ブラック企業が少なからず存在します。ワークポートは求人情報を紹介する前に、しっかりその企業を調べます。そのため、残業時間や研修内容などについても把握し、ブラック企業は排除できるしくみをつくっています。

入社後のミスマッチを避ける意味でも、未経験者のIT業界への転職がしたい人にはワークポートがおすすめです。

ワークポートの転職口コミ

体力的、精神的にも辛かった職場をやめWEBの世界へ(29歳・女性)

私が転職しようと決めた理由は、とにかく自分の時間がないという事が一番でした。休みの日でも会社から電話がかかって出勤する事もあったし、仕事の日は定時で帰るなんて事がまずなかったので、体力的にも精神的にもかなりきつかったです。

そしてこんなに働いたのにお給料は全くもらえずでした。転職してからは労働時間も短いし、休暇日数も多いのにお給料は前職より多くなりました。最初はこんなに楽にお給料もらって良いのと感じてしまうくらいでした。

■Before
会社:ブライダルメーカー
職種:ブライダル アドバイザー
年収:250万円
■After
会社:IT系会社
職種:WEBデザイン
年収:350万円
ワークポートの未経験求人・転職情報

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DODA(デューダ)

DODA(デューダ)

総合評価 4.4
求人件数・質 4.7
提案力 4.3
サポート体制 4.1
利用者満足度 4.3
年代 20~40代
対応エリア 全国
公式サイト https://doda.jp/

「DODA」は、転職エージェント業界で第二位に位置している大手です。求人件数は、最大手であるリクルートエージェントに及びませんが、利用者の満足度が高いことに定評があります。その理由は、登録者が一度、履歴書や職務経歴書を登録すると、書類提出をすることなく求人に応募できる手軽さに、魅力を感じるひとが多いからのようです。

もちろん、求人はきちんとマッチングしたうえで、DODAが紹介してくれますから、一般の転職サイトを利用して自分で応募するより、未経験者であっても、ずっとよい条件を提示されることが多いです。

また、DODAに登録すると専任の担当者がつき、キャリアカウンセリングを行ったうえでマンツーマン指導してくれます。応募書類の作成から面接にいたるまで、さまざまなアドバイスをしてもらえることは、未経験職種への転職を考えるひとにとって、大きな支えになるはずです。

合わせて、DODAで紹介される求人は安定した企業のものが多いのも魅力です。

DODAの転職口コミ

中小企業から大企業へ転職(41歳・女性)

転職を決意したのは実家を出て自立したかったからです。転職前は小さな建築設計事務所で働いていましたが、なかなか給料が上がらず将来に不安を感じていました。このままではいつまでたっても自立できないと思いDODAで転職活動をはじめました。

新しい仕事を選ぶときの一番の条件を給料UPとして仕事をしながらの転職活動を行い、半年ほどで希望条件の就職が決まりました。一人暮らしも実現させ、仕事も私生活も充実させることが出来ました。新しい職場は成果に見合った待遇なので満足しています。

■Before
会社:建築設計事務所
職種:建築設計
年収:300万円
■After
会社:リフォーム会社
職種:営業
年収:500万円
DODAの未経験求人・転職情報

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Spring転職エージェント(旧アデコ)

Spring転職エージェント

総合評価 4.1
求人件数・質 4.3
提案力 3.8
サポート体制 4.2
利用者満足度 3.9
年代 20~30代
対応エリア 全国
公式サイト http://www.springjapan.com/

「Spring転職エージェント」は、かつては「アデコ」という名称でした。スイスに本社があり、派遣事業を含めた人材事業で、世界1位の規模といわれています。

Spring転職エージェントの特徴としては、ブラック企業の求人がほとんどなく、ホワイト企業が多いこと、そして、履歴書や職務経歴書の添削指導など、サポートが手厚いことがあげられます。

一方でSpring転職エージェントには利用期間の制限がなく、登録者の希望にあった転職先を粘り強く探してくれます。そのため、すぐに未経験職種に転職したいと考えているひとには、不向きかもしれません。

自分が満足できる仕事や企業に就きたい、本当に未経験職種に転職するかどうかを迷っているひとには、おすすめです。

Spring転職エージェント(旧アデコ)の口コミ

夫の転勤のためアデコで転職活動(28歳・女性)

私の転職の理由は、夫の転勤のため引越しを余儀なくされ転職することとなり引越し先で転職活動することとなりました。事務職を行なっていたので同じ事務職での仕事を探しており、希望のところがあったのですぐに働き先が決まりました。

転職を機に少し仕事をセーブし家のことに専念しようと考えていたので扶養内でのパートで少しづつ働こうと思っていたので収入が大幅に減ることになりましたが、初めての土地で仕事のストレスなど感じることもなく、自分のペースで働くことができたので転職してよかったのかと感じました。

■Before
会社:物流系会社
職種:事務
年収:300万円
■After
会社:不動産会社
職種:事務
年収:500万円
Spring転職エージェント(旧アデコ)の未経験求人・転職情報

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未経験者におすすめの職種/未経験者が活躍する業界

誰だって最初は未経験、習うより慣れろ!の精神で未経験職種にチャレンジしてみましょう。未経験でもOKの求人が多い職種を幾つか上げてみました。

経験よりもコミュニケーション能力が重要な営業職

「営業職」

中途採用の求人をみていると、「営業職」が多いことがわかります。そして、多くの営業職は「未経験者OK」と追記があるものです。その理由は、営業職には特別なスキルが必要ではなく、さらにどんな会社にも必要な職種だからです。

営業職と聞くと、「ノルマがきつい」「新規の飛び込みばかりさせられる」という偏った先入観を持つひとも少なくないようですが、実際にはそんな仕事ばかりではありません。

新規飛び込みやノルマに追われるだけが営業職じゃない!

ルート営業など、決まった得意先を回るだけの営業職もたくさんあります。また、旅行代理店や不動産会社など、相手から問い合わせがあってから対応する内勤営業もあります。他にも販売自体は代理店に任せ、その代理店と仕事のやりとりをする代理店営業という職種もあります。営業職にも、いろいろな働き方があるのです。

未経験者でも入社できる可能性が高いこと、営業スキルが身につけばその後に転職しやすいことがメリットといえるでしょう。

一方、初対面のひとや幅広い年代のひとと関わる機会が多い仕事ですので、人と接するのが苦手なひとにはハードルが高いという、デメリットもあります。

こんな人に営業職はおすすめ

  • 仕事の成果が目に見える形でわかる職種なので達成感を大事にする人
  • 負けず嫌いな人
  • コミュニケーションをはかるのが好きな人

営業職の平均年収

全年代平均 418万円

  • 20代の平均…354万円
  • 30代の平均…455万円
  • 40代以上の平均…550万円

※参照:平均年収レポート&モデル年収ランキング

おすすめ転職エージェントの営業職求人件数

求人条件:営業職

マイナビエージェント 公開求人/1,383件  非公開求人/3,470件
ワークポート 公開求人/3,207件  非公開求人/非公開
DODA(デューダ) 公開求人/9,941件  非公開求人/非公開
Spring転職エージェント 公開求人/5,241件  非公開求人/非公開

※検索日によって変動します。

DODA(デューダ)でおすすめの営業職

未経験から営業職への転職口コミ

異業種への転職に挑戦(27歳・男性)

転職のきっかけとなったのは結婚です。結婚するまでは自分のやりたい仕事を精一杯やって満足感を得てお金よりも充実感を優先しておりました。

ですが当時付き合っていた現在の妻と結婚をするに当たり、今後の子育て等の生活費を考慮して転職をするなら20代のうちに行わないと将来が不安になると思い転職を決心しました。

1番変化があったのはやはり年収面です。今まで年収で200万円程度しか無かったのが転職を機に倍の400万円台まで所得が上がったのは転職をして間違い無かったと感じました。

また異業種に転職をしましたが以前の美容師時代の接客スキルを活かして現在も不動産営業に取り組んでいるので業界は違えど今までの経験を活かせた事も収入面が上がったひとつの要因だと感じています。

■Before
会社:美容院
職種:美容師
年収:200万円
■After
会社:不動産会社 
職種:営業
年収:400万円

公開求人数の多いDODA(デューダ)で検索!

おすすめ職種の営業はどのエージェントにも求人が豊富です。法人/ルート/飛び込みなど営業のスタイルも様々です。自分の希望する条件を絞って効率よく求人をチェックしましょう。営業が未経験の場合は担当エージェントに希望を伝え、アドバイスをもらいましょう。

未経験が大活躍といえば販売のお仕事

「販売職」

「販売職」「サービス業」も、未経験者の中途採用を積極的に行っている職種の一つです。その理由は、販売職を募集するにあたって、企業側が求めているのは経験ではなく、やる気があること、そして目の前のお客さまに対して、失礼のない対応ができるかを重視しているからです。

販売職はエンドユーザーであるお客さまと直接接する仕事なので、中途半端なスキルより、接遇マナーや気持ちよい接客ができることの方が、ずっと大切だからです。

いいことだけではありませんが、人と直接関わることで得られることは財産になる

販売職のメリットには、お客さまの喜ぶ顔を直接見ることができることや、「ありがとう」と感謝される機会が多いことがあげられます。お客さまとの信頼関係ができ、リピーターが多くなると、やりがいを実感しやすい仕事といえます。

販売スキルは実務を通して学んでいけるので、ひととコミュニケーションするのが好きなひとは、未経験転職する際の選択肢の一つに、販売職を入れてみることをおすすめします。

向き不向きがわかれる販売職

初対面の人でも気軽に話しかけられるような社交的な人にとっては、特に苦にならない業種です。営業経験者などにはもってこいの職種になります。販売業といってもいろいろな仕事があるので、自分の好きな商品で探してみるのもいいでしょう。

ファッションなどに興味があれば、アパレルショップや化粧品販売のスタッフになれば、趣味と実益を両方実現できますね。

別に特別なスキルや資格も必要とされない場合が多いので、興味のある人はキャリアチェンジしやすい職種になります。

みんなが休みの日に働く、販売職の辛いところ

みんなが休みの土日祝日は仕事になることが多く、勤務時間も早番や遅番などのシフト制のところが多いので、予定が立てにくい職種であるというデメリットもあります。

こんな人に販売職はおすすめ

  • 接客が好きな人
  • 体力に自信がある人
  • そのショップの商品が好きでたくさんの人に勧めたいと考えている人

販売・サービス関連の平均年収

全年代平均 345万円

  • 20代の平均…300万円
  • 30代の平均…396万円
  • 40代以上の平均…465万円

※参照:平均年収レポート&モデル年収ランキング

おすすめ転職エージェントの販売・サービス職 求人件数

求人条件:販売・サービス職

マイナビエージェント 公開求人/157件  非公開求人/420件
ワークポート 公開求人/1,187件  非公開求人/非公開
DODA(デューダ) 公開求人/3,407件  非公開求人/非公開
Spring転職エージェント 公開求人/1,416件  非公開求人/非公開

※検索日によって変動します。

DODA(デューダ)でおすすめの販売職

未経験から販売職への転職口コミ

転職により労働時間が一変!(26歳・女性)

労働時間がとても長く、1日12時間越えは当たり前でした。また、残業代は一切つかず毎月の少ない固定給のみでした。直前になるまで休みが決まらず「明日は休みです」と前日に伝えられることも多々あり、全く予定が立てられない状態でした。このような様々な不満が積み重なり転職を決めました。

DODAに登録し、職探しを始めてから3か月ほどでアパレルの販売員といて内定をいただきました。給料は減りましたが、大型モールのため、残業も定あまりなく、残業代もきちんと付きます。

土日に出勤するときがたまにありますが、それでも以前よりは先の予定が立てられるようになり、友人と集まったり、同窓会に参加できたりと交友関係を大切にできています。今までは行けなかった家族との旅行などもできるようになりました。

■Before
会社:ブライダル
職種:照明スタッフ
年収:300万円
■After
会社:アパレル会社 (上場)
職種:販売員
年収:280万円

公開求人数の多いDODA(デューダ)で検索!

家電が好きっていう人も最近では多いみたいだよね。そんな人は家電量販店の販売員になれば、自分の持っている家電の知識を生かして接客できるよ。

カモちゃんの言うとおり自分の好きなものを販売する仕事に就く人は多いです。

ただ、売上やノルマなども考えると自分がいいと思うものだけを販売する訳にはいきません。

好きなことを仕事にすると現実とのギャップに苦しむ場合もあるので注意が必要です。

事務職は実践で覚える!未経験からスキルアップも可能なおすすめ職種

「事務職」

営業職や販売職に就いているひとが、未経験の事務職を希望するケースはとても多いものです。その理由の中には、「1日中内勤で座っていられる」「仕事内容が雑務なので誰でもできそう」「事務作業はひととの関わりが少ない」と、事務職に関して誤ったイメージを持っているケースも少なくありません。

確かに、事務職には営業職や販売職のようにノルマが課せられることはありませんが、毎日定時であがれる楽な仕事ではないですし、その仕事内容も一般事務・営業事務・総務・人事・経理・財務など、部署によって異なり、高度な知識やスキルが不可欠なものもあります。

社内での仕事でもコミュニケーションスキルは必要

社員や来客と関わる機会が多く、コミュニケーションスキルは必須の仕事です。だからこそ、未経験者であっても、必要なスキルを習得し努力する姿勢があれば、コミュニケーションスキルのある未経験者を採用することが多いのです。

事務職のメリットには、経理や財務などの専門スキルを磨く機会があり、その後の転職に有利になることがあげられます。

一方のデメリットとしては、スキルアップを念頭において仕事をしなければ、昇給もままならず、リストラ要員になりやすいことがあげられます。

未経験者であっても、最低限のパソコンスキルがあり、前職で培ったコミュニケーションスキルが生かせると思うなら、事務職へのキャリアチェンジを検討してみましょう。

オフィスで仕事をしてみたい、デスクワークをしてみたいという人におすすめなのは一般事務の仕事です。一般事務も日本全国で求人が出ていますし、求人情報を見ると未経験者歓迎としている会社も多いです。

こんな人に事務職はおすすめ

  • 会社を裏方として支えることに喜びを感じる
  • 期日を守ってコツコツ仕事をするのが好き

事務職全般の平均年収

全年代平均 409万円

  • 20代の平均…328万円
  • 30代の平均…440万円
  • 40代以上の平均…568万円

※参照:平均年収レポート&モデル年収ランキング

おすすめ転職エージェントの事務職 求人件数

求人条件:事務職

マイナビエージェント 公開求人/402件  非公開求人/932件
ワークポート 公開求人/1,392件  非公開求人/非公開
DODA(デューダ) 公開求人/1,703件  非公開求人/非公開
Spring転職エージェント 公開求人/2,490件  非公開求人/非公開

※検索日によって変動します。

Spring転職エージェントでおすすめの事務職

未経験から事務職への転職口コミ

セクハラとパワハラの横行に耐えかねて転職を決意(26歳・女性)

新卒で入社した編集プロダクションでの待遇に耐えかねて転職を決意しました。半年勤務しましたが、その状況に耐えかね、担当の業務がひと段落ついた段階で転職をしました。

収入は減ってしまいましたが、マイナビの担当者の方は私に合う条件の求人を的確に紹介してくれました。そのおかげで、定時退勤ができるようになり、精神的にも良かったと思います。

今の職場では前職の編集の知識や経験も活かすことができ重宝されているので、今では良い人生勉強だったと思っています。

■Before
会社:出版会社
職種:編集アシスタント
年収:400万円
■After
会社:総合商社
職種:事務
年収:520万円
これからの将来をしっかりと考えて転職をしました。(22歳・女性)

女性として働いていくうえで育児休暇などの福利厚生がしっかりとしておらず納得していない部分があったことと、これからの生活を考えるとどうしてもこのまま続けていくことはできませんでした。もともと事務職を希望していたので若いうちがチャンスかなと思い転職をしようと思いました。

転職する際にはしっかりと福利厚生などを見ました。実際に転職をして帰宅時間も固定ですし働き方としてはかなり楽になったと思います。また自分のやりたかった仕事をできていることに喜びを感じます。

■Before
会社:アパレル会社(未上場)
職種:販売
年収:250万円
■After
会社:美容関連会社 (未上場)
職種:事務
年収:250万円

公開求人数の多いSpring転職エージェントで検索!

一般事務の場合、正社員以外でもパートや派遣の仕事もあります。パートや派遣であれば、自分のスケジュールを優先して短時間勤務も可能なので、家事や育児との両立もできるので主婦にもおすすめの職種です。

意外と多いIT業界の未経験求人を見逃すな

「IT業界」

IT業界というと、専門性が高いし実務経験者でないと仕事ができないというイメージがありませんか?転職サイトの求人を見ていると、SEやプログラマーの募集の際、未経験者OKのものが多いことに気がつくはずです。

「SEやプログラマーになるためには、きちんと専門的な勉強をして、それなりのスキルがなければダメなのではないか?」と考える転職希望者がたくさんいそうです。

ですが、SEやプログラマーをはじめ、IT系職種の場合は、専門スキルがない文系出身者でも応募を検討してほしい職種の一つです。

IT業界ってエンジニアの慢性的な人手不足ってよく聞きますからねぇ。教育環境が整っているからこその未経験でもOKということなのかな?

そういうことです。もちろんプログラム言語などの知識が必須な場合も多いですが、実務経験は不問としている求人もあります。IT企業や業界はまだ発展途上で、業界の変化もものすごく速い。未経験者でも素質のある人は積極的に採用している状況です。

どういう経験をしてきたかというよりも、常に最新の技術を仕入れてそれに取り組む姿勢や好奇心・探究心を持っているところを見られます。

システムやプログラムをつくるにあたって、他人がつくった資料を読解できる能力、口頭説明で理解できる能力、情報を簡潔にまとめられる文章作成能力なども求められる仕事です。

スキルを身に付け経験を積めばさらなるキャリアアップも目指せる職種

SEやプログラマーのメリットとしては、スキルさえ身につけば転職先が豊富にあること、システムやプログラムをつくる会社だけでなく、企業のIT担当の求人も多いことがあげられます。

一方で、システムやプログラムの作成の納期は明確なので、会社や自分の仕事の進め方によっては残業や休日出勤を余儀なくされたり、夜中に対応するケースも少なくない音があげられます。

未経験でIT系職種に挑戦するときには経験がなくてもいろいろなことに興味があり、なんでも挑戦していきたいという姿勢を持っている所をアピールしましょう。

ちなみに未経験でのIT業界への転職で強いのはワークポートです。IT大手企業の求人が多く、希望条件にマッチングする転職先を探しやすいと評判です。

システムエンジニアは、体力勝負な所があるので注意が必要です。納期前になると休日出勤・徹夜も当たり前で、体力に自信ありということもアピールすれば有効になると思います。

こんな人にSEやプログラマーなどのIT職種はおすすめ

  • 好奇心旺盛でいろいろなスキルや知識を習得するのが苦にならない人
  • コミュニケーションスキルが高い人
  • パソコンでの作業が好きな人
  • コツコツ仕事をするのが得意な人
  • 凝り性で何事も突き詰めたくなる人

技術関連(ITエンジニア)全般の平均年収

全年代平均 445万円

  • 20代の平均…367万円
  • 30代の平均…488万円
  • 40代以上の平均…603万円

クリエイティブ職関連全般の平均年収

全年代平均 383万円

  • 20代の平均…328万円
  • 30代の平均…414万円
  • 40代以上の平均…503万円

※参照:平均年収レポート&モデル年収ランキング

おすすめ転職エージェントのIT業界 求人件数

求人条件:IT

マイナビエージェント 公開求人/1,057件  非公開求人/3,398件
ワークポート 公開求人/4,086件  非公開求人/非公開
DODA(デューダ) 公開求人/5,734件  非公開求人/非公開
Spring転職エージェント 公開求人/3,097件  非公開求人/非公開

※検索日によって変動します。

ワークポートでおすすめのIT関連職種

未経験からIT職種への転職口コミ

営業職からIT技術職への転職(28歳・男性)

営業の仕事は、頑張った分だけ成果に返ってきたのでやりがいがありますし、その分営業手当もあったのでお金には困っていませんでした。ただ、生活の中心が仕事になっており他のことをする気力がありませんでした。

平日は夜遅くまで働き、せっかくの休日も疲れて寝て過ごすだけになっていました。そのため、残業が少なく、営業のようにノルマのない職種に転職したいと思うようになりました。

転職して、業界と職種が変わればこんなにも生活が変わるのか、と驚きました。今の仕事は残業がゼロなので、毎日定時に帰りショッピングをしたり、自己啓発の勉強をしたりして楽しんでいます。

また、自炊をよくするようになりました。そのため、営業時代と比べ5キロは痩せました。事務職の仕事は自分から案件を取りに行かないため、仕事の進め方は今までとは全く違いますが、営業時代に学んだ気配りが活かせていると思います。

■Before
会社:通信会社
職種:(IT 営業)
年収:300万円
■After
会社:WEB制作会社
職種:WEBデザイナー
年収:280万円
IT系営業からIT系企業人事への転職(39歳・男性)

営業から人事へのキャリアチェンジは一般的に多いのですが、私もそれに乗っかり転職できました。転職を決めた理由は、前職を退職した理由と同様ですが、このまま営業を続けるには体力的に精神的に難しいと考え、営業と近い性格を持つ人事で転職しようと思いました。

ただ、転職後に感じたことは、確かに営業と人事はコミュニケーションが必要な点は似ていますが、営業にはない分野が人事にあり転職間も無くは知識習得が大変でした。具体的には、法律が絡むため労働基準法などの労働社会保険法令です。

■Before
会社:通信系企業
職種:法人営業
年収:270万円
■After
会社:WEB関連会社
職種:人事
年収:350万円

IT職種に強いワークポートで検索!

IT業界でも営業職や事務職はあります。ITだから無理だと最初から敬遠せずに選択肢の一つとして求人をチェックしてみましょう。転職の可能性は広がるはずです。

IT職種で言えばSEやプログラマー以外にはWEBデザイナーも未経験で活躍する人が多い職種です。htmlの知識などは働きながら学んでいくという姿勢で頑張ってチャレンジしてみてはどうでしょうか?

需要の多さが魅力!介護職に就いて資格を取る

「介護職」

未経験者であっても、資格取得を条件に積極的に採用する企業も少なくありません。かつての介護業界は人手不足であること、不景気が続き職を求めるひとが多かったことから、多くの未経験者を採用し、定着率が悪化した過去があります。

そのため、未経験者を介護職として採用することに対し、企業側は「すぐに退職することなく、きちんとキャリアを積んでくれる人材かどうか」をシビアにチェックする傾向が強まっています。
とはいえ、介護職は常に豊富な求人がありますし、経験を積むことでケアマネジャーになるなど、キャリアアップが見込める仕事であることは、大きなメリットといえます。

需要と供給のバランスが崩れている介護職の問題

一方で、勤務する事業所や雇用形態によって、

  • 仕事の割に給料が安い
  • 拘束時間が長すぎる

など、問題があるところが多いことも事実です。

介護職で活躍する女性が多い背景には、高齢者のちょっとした変化を見逃さずに対応できる、細やかな気配りが求められる仕事だからです。まだまだ人材不足が続きそうな職種なので、早めに資格をとっておくのも将来に向けてはよいでしょう。

こんな人に介護職はおすすめ

  • 高齢者に対して敬意を払う気持ちがある人
  • 高齢者との関わりを楽しむことができる人
  • 細やかな気配りができる人
  • 人に感謝される仕事がしたい人

福祉・介護サービス・栄養系全般の平均年収

全年代平均 315万円

  • 20代の平均…277万円
  • 30代の平均…356万円
  • 40代以上の平均…392万円

※参照:平均年収レポート&モデル年収ランキング

おすすめ転職エージェントの介護業界 求人件数

求人条件:介護

マイナビエージェント 公開求人/92件  非公開求人/264件
ワークポート 公開求人/5,193件  非公開求人/非公開
DODA(デューダ) 公開求人/12,851件  非公開求人/非公開
Spring転職エージェント 公開求人/398件  非公開求人/非公開

※検索日によって変動します。

DODA(デューダ)でおすすめの介護関連職種

未経験から介護職への転職口コミ

高齢社会に求められる人材になるための転職

高齢社会を見据えて、介護業界を変えるという勢いで転職しました。この仕事はいつも感謝される仕事なのでとてもやりがいが感じられる仕事です。

以前も体力を使う仕事だったので、なれていますが意外と体力を使う仕事だと改めて実感しました。これからもめげずに仕事を楽しむ覚悟です。

■Before
会社:建設会社
職種:施工スタッフ
年収:300万円
■After
会社:某介護会社
職種:介護スタッフ
年収:280万円
お世話になった叔母の介護のために転職

小さいころから一緒に暮らしている叔母が年齢的にも介護が必要な身体となってしまったため、いままでの仕事をつづけながら生活をしていくことが困難になり、介護の技術を身に着けつつ、叔母の介護ができるように転職を決意しました。

ひとの役に立つことをすることが、もともと好きだったので転職をするのに抵抗はありませんでした。今では職場環境にも恵まれて楽しいっ日々を送っています。

■Before
会社:総合商社
職種:商品の管理、検品スタッフ
年収:350万円
■After
会社:某介護会社
職種:介護スタッフ
年収:300万円

公開求人数の多いDODA(デューダ)で検索!

キーワード「介護」で検索しているので、介護業界全体の求人になります。各エージェントで求人数に差が大きくでています。介護職を希望の場合は「かいご畑」などの介護専門サイトで検索することをおすすめします。

介護職はひとの命を預かる仕事ですし、長く続けるには資格が必要です。未経験者の場合も自分のキャリアプランをしっかりたてたうえで、挑戦するしてください。

→介護職専門のかいご畑は資格も取れる

ものづくりが好きな人は製造業がおすすめ

「製造業」

製品の製造や組み立て、検査など生産工程に関わる仕事に就いているひとは、全国に約915万人いるといわれています。そして、製造業では未経験者を積極的に採用しています。その理由は年々、製造業に携わるひとが減っているからです。そのため、外国人を積極採用している企業も少なくありません。

製造業と一口にいっても、

  • 生産設備の制御と監視
  • 原材料の加工
  • 機械器具の組み立てと調整、修理、検査
  • 製版・印刷・製本の作業

など多岐にわたります。そのため、意識を持って製造業に転職すれば、キャリアップしていくこともできるのです。

製造業のメリットとしては、勤務時間が明確なことが多く予定を立てやすいこと、技術やスキルを体得できること、勤務先によっては寮などが完備されており住み込みが可能なこと、仕事中に職場の人間関係に煩わされる機会が少ないことなどがあげられます。

一方で、正社員になると給料が下がるケールが少なくないこと、AI化が進むことで将来の見通しが不透明なことなどは、デメリットといえそうです。

こんな人に介護職はおすすめ

  • もくもくと作業に打ち込みたい人
  • 技術を身につけたい人
  • 集中力が高い人

製造・技術関連(電気・電子・機械)全般の平均年収

全年代平均 436万円

  • 20代の平均…357万円
  • 30代の平均…457万円
  • 40代以上の平均…585万円

※参照:平均年収レポート&モデル年収ランキング

おすすめ転職エージェントの製造業 求人件数

求人条件:製造

マイナビエージェント 公開求人/438件  非公開求人/1,384件
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未経験から製造業種への転職口コミ

父の職に興味を持ち、製造業へ転職しました。(23歳・男性)

新卒時にはまず大手の営業で経験を積み、それなりに厳しい環境で頑張ってきました。みんなと同じように流されて営業という職業を選びましたが、自分が本当にやりたいことはなんだろうかと思い返してみたときに父がやっている製造業にだんだん興味がわいてきて、転職に踏み切りました。

営業の仕事で鍛えてもらったので、前職を経験できたことはとてもよかったと思っています。

■Before
会社:証券会社(上場)
職種:営業
年収:350万円
■After
会社:製造会社
職種:製造 企画
年収:330万円

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製造業がおすすめなのは、集中力が持続する人、何事も冷静に判断できる人、ものづくりが好きな人、一つの物事に没頭できる人などです。

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未経験の職種にキャリアチェンジする際に必要なものとは?

未経験の職種にキャリアチェンジするのならば、忘れてはいけないことがひとつあります。未経験者は、その職種に対する意欲や熱意、やる気でしか、しばらくの間は会社に貢献できないということです。

未経験者は仕事の経験やスキルがないので、これまでの実績で会社に貢献することは難しいです。ならばせめて、やる気や熱意で、スキルがない部分をカバーしなければなりません。これは、多くの会社の採用担当者が考えていることでもあります。

やる気と熱意は未経験の仕事をする上で、とても大切なものです。未経験者が新たな職種につくということは思った以上に大変なことでもあります。

未経験者は会社にとってマイナスからのスタート?

厳しい言い方になりますが、未経験者は入社して最初の数ヶ月間は、会社にいるだけでマイナスです。人件費はもちろん、パソコン等の備品の経費もかかりますし、他の社員は未経験者の教育に時間をとられます。会社の売上や利益に貢献できることも多くはありません。

そういう状況の中で、未経験者がどういう姿勢で仕事に取り組むかは非常に大切です。新卒ならまだしも、中途採用者は「誰も教えてくれないから」という受身の姿勢ではダメです。

自分は未経験者なのだから積極的に仕事を覚えたいという姿勢は不可欠だと思います。

「最初は未経験者は会社にいるだけでマイナス」ということを、しっかり理解した上で、本当のやる気や頑張りをみせてほしいというのが会社側の本音です。

未経験職種への転職の悩み/年下の上司との関係

年齢が40歳以上の人から多い相談として、「年下の上司との人間関係がうまくいかない。」というのがあります。中途採用で入社すると、自分より若い人が上司であるということは珍しいことではありません。

この相談は、職種の経験はないけど、社会経験では自分の方が上だと思っている人に多いようです。

社会経験は豊富でも、新しい職場では、あくまで新入りです。若い上司に意見するとしても、そこである程度の経験を積んでから、仕事が分かるようになってから意見すべきではないでしょうか。少なくとも1,2年は自分自身の経験値を上げることだけに集中してください。

確かに普通のことでも年下の人に言われると腹が立つこともあるでしょう。でも年下であろうとその職種では先輩であり上司なのです。明年下なのにと言うようなことでの意見はよくありません。

未経験での転職を成功させるポイント

  • よい求人と思ったけれど、『経験者求む』の条件を見てガッカリ…
  • 未経験でも歓迎と書いてあるけど、自分にやれるか不安…
  • 未経験歓迎…って、ずいぶん焦って募集しているように見えるけど、人が定着せずに、どんどん辞めていくような会社なのでは?

転職活動では、そんな落胆や葛藤が誰にでもありがちです。未経験の3文字は、とかく転職希望者を悩ませがちであるといえるでしょう。そこで未経験でも新たな業界や職種に挑戦してみようと思う、前向きな転職希望者の皆さんのために、未経験での転職のポイントを解説したいと思います。

未経験、未経験…と、ときに私達は深刻にもなりがちですが、そもそも大学など学校を出ての最初の就職では、誰もがまっさらの未経験だったはずなのです。一度開いた扉です。もう一度、ひるまずに開き進みましょう!

未経験での転職がこれからはリスクにならない4つの理由

人手不足が未経験転職を後押しする
未経験の人材を歓迎する企業が、これからはどんどん増えていきます。その一番の大きな理由は人手不足です。背景には、もはや有無を言わせない、日本の生産年齢人口の確実な減少があります。「大変な人手不足の時代が来るぞ、来るぞ」と、長年言われながら、経済成長が進まないことによってなかなか顕在化せずにいたものが、いよいよ現実となるわけです。

人手不足こそ、企業が「経験者が欲しい、経験者を」と、わがまま(?)を言ってはいられなくなる一番の理由です。

経験者採用は、コストや時間をかけての人材教育を省くことができる、企業にとっては楽な選択肢です。ですが、その楽を捨て、「未経験でも採用しなきゃ、人が来てくれないぞ」と、企業が焦り出す状況こそが、労働市場における人手不足という環境です。

もちろん、極端な経済的変動が今後あれば、また話は変わってきます。2008年のリーマンショックや、あるいは戦争のような大きな変動です。

そうでないかぎり、日本経済は今後しばらくは人手不足深刻化への坂道を下っていくこととなります。未経験者への転職の門戸は、これからますます開かれることはあっても、逆に狭められることはなくなっていくと考えられますで。

仕事のスキルがコモディティ化していく
ひとつの会社の成功が、瞬時にしてモデル化され、共有化されていく時代になっています。

  • 営業の成功モデル
  • 接客の成功モデル
  • 人事の成功モデル
  • 効率化の成功モデル
  • 社内活性化の成功モデル
  • コンプライアンスの成功モデル
  • 優れた意志決定スキーム
  • 優れた情報処理スキーム

私達はありとあらゆる仕事のかたちやお手本をさまざまなメディアを通して、素早く学ぶことが可能となっています。加えて、オフィスワークは、ワード・エクセル・パワーポイントに代表されるソフトウェアツールをベースに、どこも似通ったものとなってきています。

また、インターネットが本格的な仕事の道具となって以降は、別の会社の人間同士が、まるで同じオフィスで仕事をしているかのような状況が、ネット空間にいくつも生まれてきています。

「ネット以前」の世界を知らない世代の人にはピンとこないかもしれませんが、これはとてつもないくらいの大きな環境の変化です。

現在は、他社や他人がやっていることがとても見えやすい時代です。それらを学習しやすい時代でもあります。つまり、転職が本当にしやすい時代ということなのです。このことは企業にとって、人材のコモディティ化(おおまかな部分での共通化)が大きく進んでいる便利な時代といってもいいはずです。

こうした人材のコモディティ化がベースにある中、企業が未経験者に対し、業界や職種についての特別な知識を教え込むこと以外のパワーを割かなければならない割合は、少なくなってきています。

もちろん、経験者採用は、企業にとってはとりあえずは安心な選択肢です。「即戦力を」という、よくある目先のニーズまでは満たします。ですが、上記の人材のコモディティ化に気づいている企業にあっては、経験はなくても未知の職種にチャレンジャする人材を採用する動きも活発になってくるでしょう。

経験よりも「コア・バリュー」の一致を求める企業が増えている
「コア・バリュー経営」という言葉を耳にしたことがある人も多いでしょう。企業をひとつの「価値観や理念」(コア・バリュー)にもとづいたミッションに向かって歩む、一個の共同体にしようとする考え方です。

また、そのミッションは、社会をよりよくしていくものでなければなりません。コア・バリューとは、社会におけるその企業の存在意義そのものなのです。そこで得られる利益は、企業が社会に提供した価値に対する社会からのお返しであり報酬です。そんなコア・バリュー経営を実践する企業、目指す企業は、これからどんどん増えていくでしょう。

成熟した社会にあるべき、成熟した生産組織のかたちとして、コア・バリュー経営は、必然的に求められるものとなるはずです。それは「消費」と「労働」、両方のマーケットとの調和という意味においてもです。

コア・バリュー経営を行う企業にあっては、人材は、業界経験や職種経験が豊富であることよりも、会社や仲間とともにコア・バリューを共有できる存在であることの方が大切です。加えて、ミッション達成のためにより優れた手段をどう選ぶかが重要になってきます。それらをより柔軟に、広範囲に探し求めるためには、いわゆる業界慣れした人材は、かえって不利なものとなる場合もあります。

会社にとっては別の世界を経験してきた人材の発想や能力が、むしろ喜ばれるケースが、おそらくは増えていくことでしょう。

経験豊富なほど転職を失敗したときのリスクは大きい
転職後、その転職が失敗であったことが明らかになったときのリスクは、未経験者よりも、むしろ経験者においての方が大きいといえるでしょう。

挫折という言葉は、「挫(くじ)けて」「折れる」と書きますが、未経験の場合、挫けたり、折れたりするような、その業界、あるいは職種での過去の実績や自信をそもそも持ってはいません。失敗や苦労は当たり前です。人材を募る側も、それは承知のことです。

一方、経験者の場合は、その経験や実績が豊富で充実しているほど、周りから背負わされる期待は大きくなります。プレッシャーが重くなります。そのため、人生の大事故となるような大きな挫折は、ベテランやエキスパートと言われて入社を歓迎され、経験を高く買われた立場でこそ、起こりやすいものと心得ておくべきでしょう。

未経験から経験者へ

  1. 未経験
  2. 転職
  3. 就業・勤務
  4. 失敗
  5. 再転職

未経験での転職後、職種や業種ではなく会社が合わなかったとして再転職に臨む際は一応のところ就業経験者であり、勤務経験者です。つまり今度は経験者の肩書きで、転職活動に臨むことができるのです。(どのくらいアピールできるのか、状況によって程度はありますが)これこそが、挑戦することの価値なのです。挑戦したことに対してのご褒美であり、それをした人だけに与えられる成果なのです。

未知の業界に飛び込んだ結果、仕事には意欲を持てたが、報酬や人間関係に問題があって致し方なくその会社は辞めたなどという場合は、たとえそれが半年や1年に満たない経験であっても、その経験は、立派な経験として、その人の次の挑戦を後押ししてくれるはずです。

人手不足が未経験の転職を後押しする。感覚としてはたしかに頷けることなんだけれど、実際、これまでの数字ってどうなっているんだろう。本当に未経験の転職って増えてるのかな?

少し古いデータなのですが、よく参考とされるグラフがあります。求人情報・転職サイトDODA(パーソルキャリア株式会社)さんが調査した「業種(業界)/職種経験不問の求人割合」です。

2007年4月から2012年12月までの調査結果が挙げられています。ざっとこのグラフの中で、未経験(経験不問)への求人割合が高まっている期間といえば、「職種未経験」が、2007年夏から2008年初夏の頃にかけて。「業種(業界)未経験」が、2008年春から秋頃にかけてです。

そこに「有効求人倍率」と「完全失業率」を重ね合わせてみるんだね。

完全失業率(%) 有効求人倍率(倍)
2006年 4.1 1.06
2007年 3.9 1.04
2008年 4 0.88
2009年 5.1 0.47
2010年 5.1 0.52
2011年 4.6 0.65
2012年 4.3 0.8
2013年 4 0.93
2014年 3.6 1.09
2015年 3.4 1.2
2016年 3.1 1.36

※参照:完全失業率と有効求人倍率の推移

そうです。まず有効求人倍率ですが、2007年は1.04倍です。前年の数字(1.06倍)と併せて、前後10年あまりのうちのピークを示していました。つまりこの時期、企業は人を採りにくくなっていたわけです。

さらに完全失業率ですが、2007年が3.9%、2008年が4.0%です。やはり前後10年くらいを見ると、底の数字になっているんです。つまり、失業している人が、この頃はやや目立って少なくなっていたわけです。

つまり、プチ人手不足時代だったのか…。そしてそのとき、同時に未経験の求人が増えていた…

はい。数字の上では、たしかにそういうことになるのです。人手不足は当たり前ですが、未経験での転職をグッと後押ししてくれます。

ところで、2007年、2008年といえば、経済的にもトピックな年だよね。

そのとおりです。2007年頃というのは、「ミニバブル」と、いまは呼ばれることがある時期ですね。そしてご存知のとおり、2008年の秋にはリーマン・ショックが世界を襲います。

その影響は翌2009年の数字に如実に現れ、有効求人倍率は0.88倍→0.47倍と、大幅に下がりました。完全失業率も上記4.0%→5.1%と、こちらも大幅に急上昇しています。

それに併せて、未経験の求人も…

そうです。2008年の暮れ頃から春頃にかけ、大きな落ち込みとなりました。その後、長い低迷期に入っていく様子が、DODAのグラフにもはっきりと示されています。

経験不問求人の割合

※参照:未経験の業種、職種に転職できる可能性は何%?」DODA(デューダ)

人手不足もそうだけど、景気も「未経験転職」に連動しているんだね。

そうですね。好景気が企業を忙しくさせ、人手不足を生むということとともに、好景気が企業に新規事業のスタートを促したり、異業種への進出を加速させることによって、他業種経験者、すなわち未経験の人材が求められる割合も高まってくる…と、いうことにもなっているはずです。

未経験での転職をリスクにしない3つのヒント

さて、ここからは、未経験での転職を実現するためのヒントを紹介したいと思います。
ですがその前に、まず、おさえておきたいことがあります。

前段までに述べたように、現在の日本の労働環境や転職市場においては、そもそも未経験での不利がだんだんと少なくなってきています。その理由をもう一度まとめてみましょう。

  1. 人手不足が企業に対し、企業側としては楽な経験者採用に頼ることを許さなくなってきている
  2. 仕事のスキルのコモディティ化が進んでいるため、多くの現場で、活用できる人材の範囲が広がっている
  3. 増加するコア・バリュー経営においては、経験よりもコア・バリューの共有の方が、人材に求められるべきものとして重要視される

これらはすべて、企業が自らが気づくべき点なのです。確固たる理由もなく、「経験者、経験者」と求人広告に謳う企業は、変化に気づけずにいる会社ということにもなります。

「経験者」絡みの求人においては、人材が次々と去っていき、定着しないがために、未経験者歓迎を謳い、焦って採用の門戸を広げているケースもあります。(もちろんその場合は大概、労働環境などはよくありません)

ですがその一方、経験者採用に固執している会社の場合にも、上記のような将来が疑わしいケースは、少なからず存在するはずです。そこを注意点として踏まえた上で、以下を読み進んでください。

「経験者求む」を撤回させる3つのワザ/未経験でも諦めない!

企業が求人広告で、「経験者求む」を謳っている場合、それでも未経験での採用を勝ち取るワザを紹介します。

まずは「経験者を求める理由を聞く」

経験者を求める理由を企業に尋ねてみましょう。そこで、こんな答えが返ってくる場合は、その企業が今回の人材募集において経験者を求める理由は確固としたもので、残念ながら容易に揺らぐことはありません。

  • 活躍していた人材が欠員となった。そのため同様のスキルを持った人をいま急いで探している
  • 当社は、新卒以外は、経験者採用しかしない方針だ

前者の場合、その企業は、人材募集というよりも、いまは目下発生した経営上の問題に対する早急な手当てを望んでいます。いわば、事故からの復旧作業の最中といってもいいでしょう。未経験者にとっては多くの場合、「取り付く島がない」というべきケースです。ちなみに、これはまれな緊急事態であるかのようですが、実際の求人においては、理由としてはとても多いはずです。

一方、後者は、それがその会社にとって、メリットもデメリットも覚悟した上でのやり方であり、主義、スタイルなのです。尊重してあげるほかありません。

つまり逆にいえば、以上のような場合でなければ、たとえ企業側が求人広告に「経験者求む」を明確に謳っていたとしても、それを翻意させられる可能性はゼロではないともいえるわけです。

「経験者求む」を撤回させるワザのひとつ、それは、経験者を求める理由を聞き、真意を確かめ、企業側の翻意の可能性を探ることです。

こじつける

未経験には大きく分けて3種類があります。

  • 業界未経験…その業界で働いたことはないが、募集されている職種は経験したことがある
  • 職種未経験…その業界で働いたことはあるが、募集されている職種は経験したことがない
  • 全くの未経験…業界も職種もどちらも経験したことがない

求人広告の中には欲しい人材の詳細が書かれているので、その企業が指している「経験」「未経験」が、上記のいずれにあてはまるのかがよく判るものもありますが、はっきりない場合もあります。そこで、まずは、上記の判別を押さえた上で、次には「こじつけ」を考えます。

ここでいうこじつけとは

未経験ではありながらも、その仕事と自分の過去とのつながりをこじつけてでもアピールすることで、経験者のそれとは違う人材的価値を自らが備えていることを訴えるための作業(作戦)です。

なお、「こじつけ」と言葉に表せば、やや下品にも聞こえてしまいますが、この「こじつけ」に企業側が上手く乗ってくれると、採用話がどんどん前に転がっていきやすくなることも事実です。

たとえば、比較的楽な(?)こじつけには、こんなものがあります。

未経験の認識/企業と転職者の考えの違いをアピールで乗り越える①

転職者

業界は未知の業界だが、別業界での営業経験は備えている

企業

業界経験者である営業スタッフを採用したいと望んでいる

転職者のアピールと企業の歩み寄り

転職者

採用いただければ、貴業界のことは直ちに一生懸命勉強します。その上で、これまでに培った積極的な提案型営業のノウハウを活かしたいと思います。ぜひ、ご検討くださいませんか

企業

たしかに売るものは違うが売る行為は同じ

人事担当者が納得してくれれば、その人は人材希望の部署に対し、「未経験だがこんな人が来ているのだが、話を進めてもいいか」と、打診してくれるかもしれません。

未経験の認識/企業と転職者の考えの違いをアピールで乗り越える②

転職者

業界経験・営業経験なし、前の会社で営業アシスタントを経験

企業

業界経験者である営業スタッフを採用したいと望んでいる

転職者のアピールと企業の歩み寄り

転職者

前職の営業アシスタントを営業を支えた経験としてアピールし、営業経験のなさをカバーする

企業

業界のことも知らないし、お客さんの前に出た経験もほとんどなさそうだが、電話やメールでの顧客対応や、関係する事務にはいくらか慣れているようだ。むしろ裏方での経験を活かして、効率的に営業をこなす人材になってくれるかも

相手に展望ある未来を想像させることに成功すれば、その相手は、もう過去にはこだわらなくなります。未来を思い浮かべさせ、過去への注目を逸らす、人の心を動かすワザのひとつです。

未経験の認識/企業と転職者の考えの違いをアピールで乗り越える③

転職者

「ホテル業界で働いたことはないですし、接客経験もありません。ですが、以前勤めていた広告会社のクライアントとして、ホテル・旅館さんのPRも何度か手がけてきました」

「広告制作の仕事に就いたことはありません。ですが、旅館勤務で広報を担当した際、広告会社さんやイベント会社さんのお仕事に幾度か接してきました」

前者の人材も、後者の人材も、杓子定規に見れば、業界未経験、職種未経験ということで、「全くの未経験」に該当します。しかし企業側にこう思わせるアピールをすれば採用に近づくのではないでしょうか。

企業

「業界を俯瞰して眺めた経験のある人材」

「(広告会社にとっての)顧客の事業における、現場感覚での視点を持ち、それを顧客と共有することもできるであろう人材」

人事担当者に「この人、もしや、いまのわが社に必要な、新鮮な視点を持つ人材なのかもしれない」と思わせるに足る、よいこじつけのネタを持っている人材であるといえるでしょう。

経験の棚卸しをしておく

以上のような、いわば前向きなこじつけは、自らの過去の経験の「棚卸し」と「分析」をしておくことで容易になります。まずは、経験してきた仕事を振り返り、その仕事を構成する要素、要素を拾い上げ、並べていきます。それが棚卸しです。次いで、棚卸しした経験の「意味」や「意義」をひとつひとつ突き詰めていきます。それが分析です。

未経験の棚卸しにより経歴をより深く伝える

たとえば、企業のコールセンターに5年勤務し、最後の2年間はチームリーダーをつとめた人がいるとします。経験の棚卸しと分析をしないまま、もしも以上の経歴のみが単純に第三者に伝わったとすれば、この人は、

企業

「マニュアルに沿って赤の他人の質問に電話で答える毎日を3年続けた」

「その後2年間は、マニュアルに沿って赤の他人に電話で答えるメンバーを横で監督していた。そうか、退屈だったろうな」

程度にしか、想像されてしまいかねません。受け取られる印象としては、「お客様への丁寧な言葉遣いには長けているだろう」くらいに留まることも、もしかすると少なくはないでしょう。ですが、しっかりと棚卸しと分析をすれば、この人は、

転職者

「悩んだり、怒ったりしている顧客の「メンタルケア」を3年間」

「顧客の怒声に怯えたり、つまづいたりしているメンバーの、やはり「メンタルケア」を2年間」

経験した人となる可能性もあるわけです。

また、特に後半2年は重要です。コールセンターのリーダーともなれば、いわゆる「上司を出せ!」のクレームがあった際に登場する責任者の立場ともなるわけですから、企業の対外的危機管理の一端をも、この人は担っていたことになるわけです。

そこで、

  • 企業の対外的危機管理、すなわちリスクヘッジについての実務経験がある
  • メンタルケアの実践経験がある

と、なれば、これらは企業や業界を横断しての応用が効くスキルです。この人の人材としての価値は、当然、業界や職種を超えての広がりをもつものとなるでしょう。

それだけではありません。

部署柄、この人が顧客の個人情報保護に関するナレッジを豊富に備えている可能性も低くはありません。数多くの市場の声・苦情などを把握した経験から、企業のマーケティングについて何らかのユニークなヒントを提示できる人材にも、この人は育っているといったこともあり得ます。

いかがでしょうか。こうして経験を棚卸しし、分析することで、過去に手がけた仕事の多くについては、誰しもが、第三者にアピールできる意味を持つものとすることが可能です。

つまり、「前向きなこじつけ」のネタとなるわけです。ぜひしっかりとこじつけましょう。

さて、以上、「経験者求む」を企業に撤回させるワザを3つ挙げました。もうお分かりと思いますが、実行の順番は紹介したものとは本当は逆です。

  • まず第一に、自らの経験の棚卸しと分析をしておきます。
  • 次に、それをもとに、前向きな「こじつけ」を考えましょう。
  • その上で、企業の示す「経験者求む」が、翻意の可能性のあるものなのかどうか、聞いて確かめます。可能性があれば、あなたの真摯な「こじつけ」を相手にぶつけてください。

またそれ以前に、「経験者、経験者」と求めるその企業が、保守的で先の見えていない、時代に鈍感な会社でないかを見極めておくことも、繰り返しますが重要です。

資格は経験の代わりにはならないが、努力と敬意は示せる

未経験での転職に挑戦しようとする人が、仕事を探す前に(あるいは探しながら)資格を取ったり、検定に合格することを目指す場合があります。それは、そのために費やす時間や金銭的な余裕がある限り、とても賢明な選択肢です。

企業

「資格があっても、実践はまた別」

「その検定は役に立たない」

などと揶揄する声が聞かれることもありますが、そう否定すべきことではありません。

たとえ、その資格や検定に挑戦するための勉強の内容が、実践では使われないもの、あるいは役に立たないようなものであっても、挑戦をした努力は、別のかたちで、必ずやその人に力を添えてくれるはずです。

当然のことながら、その資格を持つ人でなければその業務に携われない「業務独占資格」であれば、それを持つ人材は、企業がその業務を行う場合、法的な義務として必ずそれを求めることになります。

宅建を持っている人の例/経験はないが資格を武器に

代表的な例のひとつが、宅地建物取引士です。いわゆる「宅建」です。不動産業者のみならず、土地建物の取り引きに関わる可能性をもつ企業は、そのほとんどが「宅建業免許」を取得しています。

そのため、免許を取得し、維持できる要件となる「宅建士」の確保は、これらの企業においては常時、必須の課題です。(事務所ごと、従業員の人数ごとの宅建士の必要人数が、法律によって厳格に定められています。これを守れない場合、企業は免許を返上しなければなりません)

「宅建」が、就職に役立つ資格の代表とされていることの、これこそが実質的にもっとも大きな理由です。では、そうした業務独占資格以外の資格、あるいは検定などについてはどうなのでしょうか。そのことについては、人材を採用する側の気持ちになって考えれば、答えは自ずとわかります。

たとえば、人事担当者の立場に立って、いま目の前に、いずれも甲乙つけがたい人材2名が「採用してほしい」と言って、現れたとしましょう。

転職者A

・転職活動にあたり、ねらいの業界・仕事に関連する検定に合格してきた人(ただし、その検定は人事担当者の見たところ残念ながら実務には役立ちません)

転職者B

・そうでない人

で、あった場合、おそらくは多くの人が、前者の人材を採ることを判断するに至るでしょう。その主な理由は、リスペクトにあります。

前者の人は、その検定が、その仕事に本当に役立つものなのかどうかはともかく、試験に挑戦することで、業界やそこで働く人々に対し、リスペクト=敬意を示したかたちとなっているのです。

もちろん、これを仕事を得るための前向きの努力と評価することもまったく正しいのですが、そこに加えて、具体的なかたちでの相手の業界や仕事へのリスペクトを示せることが、資格・検定の「効用」として見逃すことのできない要素です。

武器になるような資格や検定がない/謙虚に学ぶ姿勢をアピール

一方、そうした効用をねらえるような資格や検定がない場合は、リスペクトを示す方法はないのでしょうか。

その場合は、いわゆる業界研究、会社研究に力を注ぎます。新卒求職者のような、健気で可愛い人材に、しっかりと自分を戻して下さい。未知のことを学ぶ姿勢、学べる姿勢を謙虚に示すことは重要です。

転職を有利にすすめる資格を取得

頼れる転職エージェントとパートナーを組む

色々話してきましたが、やはり未経験の転職には不安はつきもの。そこで心強い味方になってくれるのが転職エージェントです。

一般的に日本人の多くは自己PRが苦手、自分を売り込むことが苦手とされています。そうした状況にあった上での、未経験での転職へのキャリアチェンジなのです。

華々しい自己PRどころか、未経験なので目指す仕事においての過去の実績を具体的に示すことすらできないとなるのですから、なおさら不安は募ってしまいます。

転職エージェントの担当者によるサポートを受けながら転職活動に臨むことは、そうした未経験での転職にあっては大変心強く、安心なものといえるでしょう。

加えて、さきほど挙げた、

経験者求むを撤回させる3つのワザ

  1. 経験の棚卸しと分析
  2. 前向きなこじつけ
  3. 企業の示す「経験者求む」が、翻意の可能性のあるものなのかどうかを確かめる

これらも転職エージェントのサポートを受けることで、より効率的に進めやすくなるはずです。

転職エージェントのサポートのさらなるメリット

もうひとつ、未経験での転職ヘのチャレンジに際して、転職エージェントのサポートが有効な、気づかれにくい理由を挙げておきましょう。

それは、転職エージェントだけでなく、転職情報サイトの担当者なども立場は同じなのですが、実は彼らは時折、こんな仕事にも関わっているのです。

  • 求人に苦労しているクライアント(求人元企業)がある
  • そのクライアントが、何らかの思い込みなどから、確固たる理由もなく、経験者採用に固執してしまっている
  • そんなクライアントに対し、未経験者に門戸を広げることを勧め、併せて、そのための体制整備などについて、色々とアドバイスをしている

「たしかに、彼らにはそんな苦労の機会もありそうだ」と、誰もが頷くことでしょう。転職希望者というパズルのピース、人材を求める企業というパズルのピース。ピース同士はどちらもパズルの盤面上、お互いに視界が低いため、なかなかうまくはまり合う相手を見つけることができません。

ですが、上記のような特別なポジションから、たびたび両者を俯瞰して眺める立場にある転職エージェントであれば、当然ながら、ピース同士のマッチングを上手に促してくれることについては、大いに期待がもてるということになるでしょう。

今回は未経験での転職がテーマだったね。でも、ボクは素朴に思うんだけれど、誰もが学校を卒業して、最初に就職する時は未経験なんだよね。すると、たとえば22歳で新卒の未経験、35歳での未経験、何がそんなに違うっていうんだろう。

35歳の未経験って、未経験でも多分、社会人としての常識やビジネスマナーはちゃんと心得ているわけだよね。ひょっとしたら、22歳の未経験よりもずっと手がかからなくて、かなりいいカモって、ボクは思うんだけど…、それでも35歳だと、「う~ん35歳か。しかも、ウチの業界のこと知らない人か…ちょっとなあ」って、世間ではそんな風にもなりやすいってことなんだよね。一体どうしてかな?

そこにはきっと、色々な幻(まぼろし)があるんでしょうね。
「新卒を採って幹部を育成するんだ」という、その人に転職されちゃえばすぐに消えてしまうはずの幻、
会社員は皆定年まで一社を勤め上げるものなんだという幻、
年を取ると誰もが新しいことを吸収する力を失うのだという幻、
逆に、若い人は必ず高い吸収力を備えているものなのだという幻…

そうか。皆定年まで勤める…を前提にするならば、22歳は35歳よりもずっと長く会社に貢献してくれるはずだから、最初は社会人としては赤ちゃんみたいでもいい、世話を焼かされても構わない、という考え方もあるわけだね。

そうですが、そこにも大きな幻はありそうですね。会社への貢献度が勤続年数で量れるという幻です。それは、過ぎ去った遠い過去にのみ、成立していた幻でしょう。そんな幻からは、そろそろ解き放たれた方がよいのが、いまの我々の立ち位置なのだと思います。

昔は50歳も過ぎれば、もうおじいちゃんみたいな感じの人もいたけど、今なんて60歳超えても現役でバリバリ仕事している人も多いよね。

それも皆が気づくべきことですね。たとえば30年くらい前までの40歳は、第一線で働くビジネスパーソンとしては、あと10年も過ぎれば終わってしまう可能性がかなり高かったのだともいえるわけです。

労働市場における人材としての価値は、40代ともなると、もう目も当てられないくらいに低かった。新しい仕事なんか、教わっているうちに、本人自身が老いていってしまうだろうとも思われていたんですね。

ところがいまは、50代半ばや後半でも、若々しく元気に活躍している人が実際に大勢いるわけです。なので40歳なんて、「あと20年はゆうに働けちゃう若造じゃないか。新しいことでも何でも勉強して、未知の世界に飛び込んでみろ」なんて言われる立場であっても、全然おかしくはないわけです。

業界未経験で40歳、職種未経験で40歳、上等じゃないか、ドンと来い!と。

そうです。そう言って広い門戸を構えるような企業が、これからはどんどん増えていってほしいですね!

未経験の業界に挑戦した人に聞いてみた!未経験業種・職種に転職を決断した理由を教えてください

会社の業績悪化から建設業から営業職への転職(30歳・男性)

前職を約8年勤めた頃、会社の業績がだんだん悪化し、あと1年もつかどうかという状態になった時、初めて転職することを考え始めました。

前職で色々資格も取得したため、次も同業で探すのが一番採用率も高く、給与支給額も多いと思ったのですが、当時30歳だったため、異業種にするなら今しかないと思い、思い切って転職することに決めました。車好きで好きなメーカーも決まっていたため、そのメーカーの車を一台でも多く販売したいと思い、営業職を選びました。

未経験転職の感想や今からキャリアチェンジする人へのアドバイス
■Before
会社:建設会社
職種:作業員
■After
会社:自動車販売会社
職種:営業
給与額に惹かれて転職したが大失敗。(32歳・男性)

前職に転職した時の体験です。以前からそこの社長とは仕事をしており気難しく面倒な人という印象がありました。ある日突然、電話で呼び出され「ウチに来ないか?一緒に仕事をしよう!」と誘われました。

その後何度となく頭を下げ懇願され、給与もこちらの条件をのむというので考えに考えた末に転職を決断したわけです。派遣社員の時と比べ10万円以上も報酬がアップするわけなので、残業などのハードワークは多少のことは覚悟していました。

未経験転職の感想や今からキャリアチェンジする人へのアドバイス
■Before
会社:広告代理店
職種:イベントプランナー
■After
会社:芸能事務所
職種:クリエイティブディレクター
事務の単純作業に飽き飽き、未経験の外勤の仕事に転職(28歳・女性)

事務職として4年ほど勤めていましたが、単純作業が多く、仕事が手すきになってしまうことがあり悩んでいました。そんな時、「事務スキルを活かした外回りの仕事」として営業アシスタントの仕事(紹介予定派遣)を派遣会社から紹介されました。

外回りの経験はなくとても不安でしたが、単純作業だらけや手すきの時間が多いといった悩みが解決できるだろうといったこと、1日に1回は事務作業もあるとのこと、28歳で未経験職種に挑戦するのはラストチャンスかな、と思い、エントリーをし、面接を受け、転職しました。

未経験転職の感想や今からキャリアチェンジする人へのアドバイス
■Before
会社:通信会社
職種:一般事務
■After
会社:損害保険会社
職種:営業アシスタント
人相手の仕事がとにかくやってみたかった。(41歳・男性)

何がしたいか分からないまま近所の工場に就職しましたが、手先が不器用なため仕事が向いておらず、人相手の仕事がしたい事と車の運転が好きなことがあり、自動車学校の業界に入ることを決めました。

大型免許を取得しながら現役指導員がどんな指導や接遇をしているのか見て、自分もやってみたいと思ったのが異業種転職への大きなきっかけになったと思います。お客様に「ありがとう」と言ってもらえるたびに、この仕事に就いて良かったと思うようになりました。

未経験転職の感想や今からキャリアチェンジする人へのアドバイス
■Before
会社:製造業
職種:作業員
■After
会社:自動車学校
職種:教習指導員
3つの譲れないポイントにあった会社へ転職。(32歳・男性)

今の物流業界に転職を決意したのは前職を退職し、転職する際に自分の中で3つの譲れない条件がありました。

  • シフト制ではなくちゃんと決まった休みが取れる
  • 勤務地が神奈川県内である
  • 資格やスキルを活かした仕事ができる

の3点です。この条件を基に転職活動をしていた時に今の会社と出会いました。募集内容には未経験者歓迎でフォークリフトの免許が無くても構わないといった文言が書かれていたので、フォークリフトの資格取得も支援して貰えるのに加え、休日も勤務地も希望条件に沿っていたので面接を受けようと決めました。

未経験転職の感想や今からキャリアチェンジする人へのアドバイス
■Before
会社:古本・中古ゲーム等の販売会社
職種:販売
■After
会社:物流業
職種:フォークリフトオペレーター

 

カモ未経験転職におすすめの4大転職エージェント

エージェントKが実際に未経験転職を経験した3人に質問「未経験職種への転職はおすすめですか?」

今回のテーマは「未経験職種への転職はおすすめですか?」ということで未経験職種への転職を経験された3人に色々お伺いします。よろしくお願いします。

まず3人の簡単な転職経歴と転職を決断された理由やその職種を選んだ理由などをご紹介させていただきます。

坂崎さん:販売の派遣(4年)を経て30歳で派遣会社社員に(30歳・男性)

会社の経営状態が悪く、先行きが不安なため転職を決意。

この職種を選んだ理由は特に希望の職種もなかったため、営業経験も活かせる販売の派遣で働くことにしました。派遣の給料が良かったため、転職活動を行うことなく流されるままにその会社の社員になった感じです。

転職活動で気をつけた点、アピールした点
■Before
会社:アパレルメーカー
職種:営業
年収:250万円
勤務歴:3年
■After
会社:人材派遣会社
職種:人材管理・営業
年収:340万円
勤務歴:派遣4年,正社員1年
石丸さん:20代のうちにできるだけスキルアップしたかったのでWEB業界へ挑戦(27歳・男性)

前職の業界で今後自分自身が成長しているか不安になったため転職を決意しました。

この職種を選んだ理由は、WEB業界は成長するスピードが早いため、考える力を養えると思ったからです。自分自身もそれに追いつくために継続的に勉強をしていけるやりがいのある職種だと思っています。

転職活動で気をつけた点、アピールした点
■Before
会社:設備管理会社
職種:設備管理スタッフ
年収:300万円
勤務歴:約3年
■After
会社:WEB制作会社
職種:WEBクリエイター
年収:300万円
勤務歴:約1年
中川さん:過重労働と上司のパワハラから、まずは退職を決意しました(28歳・女性)

業界柄、労働環境は正直酷かったですが、やりがいがあったのでそれ自体は問題ありませんでした。
ただ、上司のパワハラと部下との板挟みがその労働環境に加わることで精神的に耐えられず、3年たったことを機に退職を決意しました。

この職種を選んだ理由は、前職でのWEBサイト更新などの経験が活かせることと、とにかく、ワークライフバランスを重視できる会社を選ぼうと思い転職活動を行ないました。

転職活動で気をつけた点、アピールした点
■Before
会社:ファッション雑貨メーカー
職種:企画
年収:340万円
勤務歴:約3年
■After
会社:IT企業
職種:WEBディレクター
年収:300万円
勤務歴:約1年
ではまず、ご自身の転職についてお伺いします。今回の転職は成功だと思いますか?

坂崎さん:私は営業職から人材派遣会社で人材の管理をする仕事に転職したのですが、成功だと思っています。前職では業界自体が下火で物が売れず苦労しました。今はやるべき仕事が決まっており、ストレスなく働けています。収入面でも満足しています。

石丸さん:私も成功だと思っています。とにかくWEBサイト作成の仕事は移り変わりが激しく、毎日が勉強です。やりがいがあり自分が成長しているのを毎日感じられ充実しています。

中川さん:私の場合は、お二人と少し違います。前職の労働環境が悪かったので、働きやすさ重視で転職先を決めました。収入は減っていますが、精神的なストレスが減った面では、良かったと感じています。成功かどうかは正直まだ分からないですね。

今の業界、職種を未経験からの転職を考えている人におすすめできますか?

坂崎さん:派遣社員さんの管理なので、接客業などが苦でない人にはおすすめですね。経験もほとんど必要ないと思います。突然やめてしまう派遣さんもいるので急遽現場に立ったり臨機応変な行動ができる人がいいですね。

石丸さん:はい、残業がなく、重労働でもないのでおすすめです。IT企業はブラックなイメージがありましたが会社によるので事前の調査はしっかりやったほうがいいと思います。

中川さん:私はまだ何とも言えませんね。今は1年目で、言われたことをこなすのに精いっぱいな状況なので。
ただ、観察力や分析力がある人で、かつスピーディな対応ができる人であれば向いているとは思います。まだ未熟なので、あくまで1年経験した感想にすぎませんが(笑)。

坂崎さん:IT業界に興味があるのですが、自分のホームページ作成経験とかでも大丈夫ですか?

中川さん:大丈夫ですよ、同僚でも全く未経験から始めて、今ではサイト作成のリーダーを任されている人もいます。

石丸さん:WEBサイト作成であれば、入ってからの経験をどう活かすかが重要だと思いますね。

前職の経験を活かせそうなおすすめの職種はありますか?

坂崎さん:営業なので、だいたい何でもできそうな気がします。

石丸さん:職種というと限定されますが、大工や住宅のリフォーム関係の手先を使う職種ですね。

中川さん:多少の違いはあっても、メーカーの企画であれば、何かしらの役には立てると思います。
また、IllustratorやPhotoshop、excelやPowerPointを利用する職種でも、やっていけるのではないかと思います。

ただ、商品企画を経験した人は、恐らく追求心が身についてしまっている人が多いと思うので、正確さよりもスピードを重視する仕事などには向かない人もいるかもしれません。

未経験の転職におすすめの職種は?

坂崎さん:接客・販売の仕事です。特別なスキルは必要ありませんし、必要な知識などは仕事をしながら覚えられます。

石丸さん:私の経験からですがIT業界は狙い目だと思います。

中川さん:結局は人それぞれになると思うのですが、最低限のコミュニケーション能力が備わっているのであれば、接客業や介護業界の仕事は楽しくできるのではないでしょうか?
ブラインドタッチがある程度できる方なら、データ入力や事務の仕事も良いかもしれませんね。

DODAのバーチャルカウンセリングをやってみよう!

DODAバーチャルカウンセリング

ここでDODAのバーチャルカウンセリングでみなさんの転職おすすめ度を「前職」「現職」の2パターンで行ってもらいます。DODAのバーチャルカウンセリングは20の簡単な質問に答えると転職のおすすめ度や職種などを教えてくれる簡易転職診断です。

坂崎さん:メーカー(営業)→人材( 人材管理 )

■前職
転職タイプ:将来性・事業内容型
転職おすすめ度:90%
■現職
転職タイプ:仕事・やりがい型
転職おすすめ度:20%

石丸さん:設備管理(設備管理)→IT( Web系 )

■前職
転職タイプ:将来性・事業内容型
転職おすすめ度:50%
■現職
転職タイプ:仕事・やりがい型
転職おすすめ度:70%

中川さん:メーカー(企画)→IT( Web系 )

■前職
転職タイプ:給与・待遇型
転職おすすめ度:90%
■現職
転職タイプ:仕事・やりがい型
転職おすすめ度:40%

坂崎さん:Iさん、現職のほうが転職おすすめ度があがってますよ!

石丸さん:もしかして今の会社もあってないのかな、どうしよう。潜在的な転職願望があるのかもしれませんね。

中川さん:お話を聞いている分には、すごくあっていると感じましたし、簡易的な適性検査なので、参考程度でいいんじゃないですか。

もし、もう一度未経験の職種に転職するなら?

坂崎さん:ホームページの作成などを趣味でやっているので、WEB系の仕事にも興味があります。今日はたまたまお二人がその仕事だったのでいろいろ教えていただきたいです。

石丸さん:バーチャルカウンセリングだと合っていないかもしれないのですが、やはり手に職をつけられるITの技術職につきたいですね。業界は同じで職種の変更を希望します。

中川さん:保育士さんになりたいです。学生の頃アルバイトしてたからというのもありますが、最近仕事で調べる機会が増えて、資格さえとれれば今からでもなれるかもって秘かに思っています。

ご自身の経験を踏まえて未経験職種への転職にチャレンジする人へのアドバイス

坂崎さん:未経験歓迎で募集がある職種は、教育方法などが確立しているところが多いので入ってから学べます。少しでも興味がある分野でチャレンジしてみることをおすすめします。

石丸さん:とにかく時間をかけてでもいいから、やりたいことを決めて転職することが一番だと思います。

中川さん:転職する際は、その会社で「何が嫌だったのか」だけでなく「何が良くて続けられたのか」も考えた上で転職先を決めることをおすすめします。また、転職先の仕事内容を十分に把握しておくことも大切だと思います。

貴重なお話ありがとうございました。みなさん、今のお仕事に満足されているので転職は成功だと言えますね。

経験者の方のお話を聞いてみると、未経験業種・職種への転職は、通常の転職よりも少しハードルが高いように感じていましたが、そこまで特別なことでもないようです。
転職先は同業種・同職種だけと決めつけず、よりやりがいのある未経験分野へのチャレンジもいいですね。