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第二新卒の24歳が転職を成功させるためのコツとは?アピールすべきは社会人経験!?

まだまだ社会人経験の少ない24歳の転職状況とともに、成功するために気をつけるべきポイントを紹介!

24歳の転職事情

24歳といえば、大学を卒業してから2年ほど経過して、仕事の幅も広がってくる頃だと思います。これからの成長が楽しみという時期でもありますが、転職を考える人もいるのではないでしょうか。

今回は24歳における転職の現状とともに、転職する前に注意すべきポイント、転職を成功させるためのコツを紹介したいと思います。

24歳の転職をしっかりサポートしてくれる3大転職エージェント

24歳での転職は、第二新卒となることが多く、その市場は非常に大きいものです。キャリアアップもキャリアチェンジも可能なので、選択肢が多いにこしたことはありません。

そんなときに頼りになるのが、転職エージェントです。数ある転職エージェントの中から24歳の転職状況にあった4つのエージェントを紹介します。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

総合評価 4.5
求人件数・質 4.8
提案力 4.4
サポート体制 4.2
利用者満足度 4.7
年代 20~40代
対応エリア 全国
公式サイト https://www.r-agent.com/

転職成功実績No.1のリクルートエージェントは20代の転職エージェント選びの候補のひとつに入れておきたいところ。

キャリアアドバイザーが転職活動から入社まで丁寧にサポートしてくれる体制が高く評価されています。

業界最大級の非公開求人数

リクルートエージェントが用意している非公開求人の数は全体の75%以上、10万件以上です。つまりより良い待遇の転職を実現する大チャンス。

実績豊富なアドバイザー

業界最大手のリクルートだからこそ提供できる質の高いアドバイザーも注目すべきポイント。各業界に精通したキャリアアドバイザーが一人ひとりの希望やスキルに沿った求人を紹介してくれるため仕事のミスマッチが少ないです。

充実の転職サポート

応募書類の添削、面接対策といったスタンダードな転職サポートはもちろん、リクルートが独自に分析した業界・企業情報のレポートも提出してくれます。

さらに面接日の調整、条件、年収交渉、入社日の調整などなどきめ細やかなサポートが受けられます。

リクルートエージェントの20代 求人・転職情報
営業から技術職への転職(25歳・男性)

製造業界で営業をしているうちに、ものを売る方ではなくつくる方に興味が。そのため技術者になろうと思いました。

そのため未経験から挑戦でき、スキルの身に付く会社にリクルートエージェントを利用して、希望の会社に就職することができました。年収も上がりましたけど、どこでも通用する技術を身に付けることができたのが嬉しいです。

未経験だと転職は難しいですが、製造業界の知識はあったのでそこを評価してもらいました。前よりも積極的な性格になることができました。

■Before
業界:製造業
職種:営業
年収:300万
■After
業界:製造業 
職種:設計
年収:300万

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ワークポート

ワークポート

総合評価 4.5
求人件数・質 4.5
提案力 4.6
サポート体制 4.3
利用者満足度 4.7
年代 20~30代
対応エリア 全国
公式サイト https://www.workport.co.jp/

第二新卒として24歳で転職を目指しているひとの中には、ITやゲーム業界に進みたいと考えているひともいることでしょう。その際には、「ワークポート」がおすすめです。

転職コンシェルジュがしっかりサポート

ワークポートは、初めての転職者をサポートする「転職コンシェルジュ」を目指しています。毎日のように新着の求人情報が更新されるほか、転職のために必要な基礎知識やスキルを身につけるためのセミナーを開催しています。

そのため、24歳の未経験者であっても、セミナーを利用することで、ITやゲームの業界を目指すことができるのです。

セミナーや講習などの無料スキルアップイベントが多彩

実際の企業選考を含む説明会型のセミナーを開催するなど、参加無料のセミナーを多数開催しています。

非公開求人も検索可能なeコンシェル

ワークポートの特徴の一つに、「eコンシェル」というオリジナルシステムがあります。転職活動にまつわるさまざまな情報を、パソコンやスマートフォンで簡単に管理できます。

ワークポートへの登録も、スマートフォンでも1分程度で完了でき、面談あるいは電話相談を行ったうえで、希望の求人を紹介してくれます。

応募書類のチェックから模擬面接、内定、入社と転職実現まで粘り強くサポートしてくれると評判です。応募企業に合わせた面接対策や、登録者一人ひとりにあったサポートを心がけているのも特徴といえます。

ワークポートの20代 求人・転職情報
今となっては転職先で成果を求めて働います。(25歳・男性)

もともとある店舗の経営者が変わりルールや、業務などが増えたため、次の転職に第二新卒という形で入社しました。

前の職場では新入社員やアルバイトの教育を担当していましたが、経営者が変わったことによってやる必要もなくなり、自分の存在意義がわからなくなったからです。

次の転職先では営業として今までとは全く違うことをやっていますが、一応安定はしています。転職して思いましたが、自分がどうなりたいかというビジョンを定めて仕事をすることが1番重要だと思います。

今の目標は自分を迎え入れてくれた会社への恩返しのために精一杯成果を出すことです。

■Before
業界:飲食
職種:カフェ店員
年収:200万円
■After
業界:不動産
職種:営業
年収:300万円

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マイナビエージェント

マイナビエージェント

総合評価 4.7
求人件数・質 4.6
提案力 4.7
サポート体制 4.8
利用者満足度 4.7
年代 20~30代
対応エリア 全国
公式サイト https://mynavi-agent.jp/

就職サポートでおなじみのマイナビが提供している転職エージェントサービスです。業界最大手なだけあり、圧倒的な数の企業採用課題を解決した実績を持ちます。

大手からベンチャー、隠れた優良企業まで数多くの求人を取り揃えているのは他には無いマイナビエージェントの大きな強みと言えるでしょう。

もちろん20代の転職実績もたっぷり。未経験職種へのチャレンジにも積極的です。

非公開求人や独占求人に強い

マイナビエージェントが用意している求人情報の8割が非公開求人・独占求人によって占められています。採用を進める企業は様々な理由から社名を明かさずに人材を募集することがあり、普通の転職よりもより良い条件となっているケースが多いです。

転職活動をトータルサポート

マイナビエージェントは転職活動を様々な角度からトータルにサポートしています。具体的には応募書類の添削、そして面接対策です。また面接日の調整や条件の交渉も代行してくれるので転職に不慣れな人でも安心して任せられます。

マイナビエージェントの20代 求人・転職情報
営業職への志望を捨てきれず…(25歳・男性)

転職を志望したのは、当初より社会人といえば営業職という印象が強くあり、配属が倉庫管理などの内勤メインの仕事になった際に、少し残念に感じてしまい、転職を考えていました。

実際に踏み切った理由としては給与も福利厚生もいい環境になる点と、私が志望する営業職での採用を希望してくれた点です。キャリアアップとしてとらえました。

実際に転職後は思ったような営業活動は出来ていませんが、その忙しさも楽しさも感じていますし、会社の人も優しく、いい人が多いためとてもいい環境に移れたと感じています。

■Before
業界:物流
職種:管理
年収:350万円
■After
業界:商社(鉄鋼)
職種:営業
年収:400万円

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24歳の転職は第ニ新卒としての採用?

24歳は大学を卒業してからで2年程度と書きましたが、社会人経験が2年程度とは限りません。2年制の専門学校を出て就職した人は4年、高校卒業してすぐに社会人になった人であれば6年のように社会人の経験年数には差が生じます。

同じ年齢であっても、 最終学歴によって社会人としての経験年数に差が出るのは当然ですが、若いうちはその差がより顕著に現れます。

「社会人としての経験年数によって有利不利はあるの?」と思う人もいるかもしれませんが、それほど大きな差はないと考えていいでしょう。

第二新卒という採用枠

企業にとっても、いろいろな可能性を持った人を広く受け入れる新卒採用に対して、採用したい人材が明確な転職採用では、年齢や経歴を絞って募集をかけることが多くなります。

ただし、年齢が近く、同じような経歴を持っている人と採用を競うわけですから、その中で他の人と差別化できるポイントを持っておく必要がありそうですよね。

24歳では、社会人経験が足りないことを自分でも認識していると思いますが、それは企業にとっても認識済みです。35歳や40時の人を採用するのとは違って、今後の成長に期待する部分のほうが大きく、第ニ新卒という言葉で表現されたりします。

一般的に第二新卒は、25歳以下就職から3年以内と言われます。大学卒業から2年が経過した24歳はそのどちらにも当てはまるため、まさしく第二新卒だと言えるでしょう。

「高校卒業や専門学校卒業で働き始めた人は第二新卒にならないの?」とよく質問されますが、その場合は第二新卒にはなりません。
しかし、経験は第二新卒の人より積んでいるので、今までの実績や経験をアピールした転職活動がおすすめです。

第二新卒の定義

第二新卒の定義は曖昧で、企業によって考え方が変わります。本当に社会人経験が少なく、新卒採用に近い意味で第二新卒という企業もあれば、20代半ばまでのように広い範囲で若手の転職と考える企業もあります。

募集時に「第二新卒採用」、「第二新卒歓迎」とはっきり書く企業もあれば、社内では第二新卒の定義があっても公表せずに広く募集をおこなう企業もあります。

もちろん24歳という若さなら第二新卒や未経験者歓迎の求人は、数多くあるのは事実です。

20代におすすめの転職サイトとエージェントを比較!!転職経験者の意見にプロが本音で解説

転職時の年齢に有利不利があるわけではない

新卒と転職によって採用までのステップは大きく違うわけですが、有利不利ということはありません。
そもそも、院卒での新規採用のほうが、24歳で転職するよりも不利だと決まっているのであれば、わざわざ大学院に進学する人はいませんよね。

それはそうだと思うけど、有利不利があるってどういうこと?もうちょっと詳しく知りたいなぁ

有利不利が無いと書きましたが、それは「全ての企業に対して、どちらかが有利になることは無い」という意味で、個別の企業では有利不利は出てきます。
新卒採用に力を入れていて中途採用の割合が少ない企業もありますし、社会人経験を重視して積極的に中途採用をおこなう企業もあります。

たまにポテンシャル重視します!というのもそういう意味合いがあるのか…

そうですね。大企業のように新卒採用で大勢取るのであれば、新入社員研修を社内でおこなう必要があります。
しかし、採用する人数が2〜3人程度の場合、その人数のために研修を用意するのは大変ですよね。
外部のビジネスマナー研修を受講させるなどの方法もありますが、すでに他の企業での勤務経験があり、研修の必要がない中途採用は、その費用を抑えることが出来るメリットがありますよね。

じゃあ大学院に行って卒業することはどんなメリットがあるの?

大学院ではより専門的な講義を受けるだけでなく、自分で考えて研究をおこなっていく必要があります。大学の研究でももちろん同じことですが、実際には1年程度で出来ることは限られています。
先輩の研究を引き継いだり、教授から与えられたテーマについてのデータを集めたり、といったことで終わってしまうことも少なくありませんよね。大学院でさらに2年間研究することで…

  • 問題や課題に気づく
  • 解決策を見出す
  • その裏付けを取る
  • 自分の言葉で発表する

といった力が身につくことになります。

ふむふむ。でも普通に大学を卒業して、社会人になってもいいような気もするんだけど。

ほとんどの方がそうしているように、何も間違ったことじゃありませんよ!大学院に行かずに2年間社会人経験を積んだ場合は、指示待ち人間になってしまうか、自分から課題を見つけて仕事が出来るようになるかは、本人や職場環境によりますが、「仕事をする上で最低限必要な知識やスキル」は、間違いなく身についているでしょう。
アルバイトでも経験者優遇というのがあるように、就職や転職においても経験があるのは強みです。
このように24歳の中途採用大学院卒業後の新卒採用のどちらにもメリットと呼べる特徴があるため、企業によってどちらを重要視するかの違いがあるだけだと言えるでしょう。

24歳で転職を考えるときの注意点

今の職場に不満が無いと言う人はほとんどいないはずです。転職を考えるわけですから、それなりに大きな不満があるのだと思います。

もちろん、転職すれば職場が変わるわけですから、不満が解消する可能性は十分にあります。しかし、転職先の職場が今よりもいいという保証はどこにも無いのです。転職に踏み切る前にちょっとでいいので気にしてみてください。

転職する必要はある?今の職場に改善が見込めないのか

転職は手軽におこなえるものでなく、転職活動にはそれなりに労力が必要になります。今の職場のままで不満が解消されたり、改善されたりするのであれば言うことはありませんよね。

改善といっても、社長に直談判のような大きな行動を起こすべきだ、というのではありません。小さな行動や僅かな時間によって、改善される可能性がないかということです。

例えば、入社後2年が経過した24歳の転職理由として、「雑用や先輩の手伝いばかりで、仕事を任せてもらえない」のように、与えられる仕事に対する不満があるという人は多いのではないでしょうか。

職場によっては、すぐ上の年代の人が多いことが原因となり、なかなかメイン担当として仕事が出来ないということもあるかもしれません。

しかし、一定期間はサポート役としてスキルを高めてもらって、3年目、4年目から担当として仕事を受け持つというやり方の職場も多いはずです。

サポート役がいつまで続くか分からないなら仕方ないかもしれませんが、そろそろ担当を受け持てるタイミングだとしたらどうでしょう。面白くない雑用を終えるころに転職して、また1から始めるというのはもったいないですよね。
このような職場の環境は、先輩や上司に話を聞けばすぐに分かるものがあります。誰にも相談せずに抱え込んでしまうと、解決策が見つからずに「転職するしかない!」という結論に至ることがあります。
本当に転職すべきかどうかを客観的に見るためにも、信頼出来る先輩や上司、同僚に相談するのも有効です。
また、先輩や上司への相談は、職場の環境を知るためだけでなく、不満を解消するためにも効果があります。重要な仕事を与えられない理由としては…

  • もっと適任者がいる(先輩)
  • 入社後数年はサポートで経験を積んでもらう方針
  • まだ実力不足だと判断
  • 早いうちから担当として責任を負うのは嫌じゃないかと気を使った

などがあると思います。

上の3つであれば相談しても結果は変わらないかもしれません。しかし、4つ目の場合であれば、「少しでも早く貢献したいので、担当としてチャンスをいただけませんか」と相談すれば「それだけ熱意を持ってくれているなら任せてみようか」となるかもしれませんよね。

このようにすんなり改善されるのは極端な例かもしれませんが、気を使った結果でそうなっていただけということは意外とあります。

次のステップアップの計画を立てておく

そもそも転職するかどうかを決めかねている状況なのに、次の転職(2回目の転職)のことを考えるというのは意味が分かりませんよね。

もちろん、2回目の転職は何年後にするか、どういったところに転職するか、ということではありません。少し強い言い方をするなら、「2回目の転職をするまでにどれだけ我慢するか」を考えるということです。

最近では終身雇用という言葉も聞く機会が少なくなっているように、1度や2度の転職経験があることは珍しくありません。しかし、短い期間での転職が続いている場合には、転職活動をおこなうときに悪い印象を持たれてしまうことがあります。

例えば、あなたが採用する立場だった場合、社会人になって2年間で何度も転職経験のある人を採用しようと思うでしょうか。

「それだけ多くの経験をしていることから、新しい発想による変化を職場にもたらしてくれる」という考え方も出来なくはありませんが、なかなかそういうわけにはいきませんよね。

1度の転職であれば、

  • もっとやりたい仕事が見つかった
  • 職場の方針と合わなかった
  • 家庭の事情で仕方なく

など、どれも気にするほどのことでは無いかもしれません。しかし、何度も続くようであれば「うちに入社しても数ヶ月で辞めてしまうのでは?」と不安になりますよね。

費用や手間をかけて採用した人が、研修などを終えて「これから活躍してもらおう!」と思ったタイミングで辞めてしまうのというのは、企業にとって大きな痛手となります。そのため、転職回数が採用のときの判断材料となるのも当然ですよね。

転職理由を明確にし転職の必要性をしっかり確認する

ステップアップのための転職(ヘッドハンティング)や「これ以上この職場で働くのは耐えられない」というのであれば、転職回数なんか気にしている場合ではありませんが、むやみに転職を繰り返すのはデメリットがあります。
そうならないように、何が理由(何を解決したくて)で転職するのかを整理するとともに、転職先ではどの程度我慢するのかを考えてみることをおすすめします。どの程度我慢するかというのは

  • 担当者として仕事を任されない限り納得出来ない
  • 今よりも仕事の範囲が広がればよしとする
  • 現状と同じ程度であれば、新人のうちはどこも同じだと思って受け入れよう
  • 転職には労力がかかるので、多少悪くなっても我慢しよう

のように具体的にイメージしてみることです。

転職を考えた理由を整理することで、「あれ?これだけの理由で転職をするの?」と踏み止まるきっかけになるかもしれませんし、転職先となる候補を絞るのにも役立つはずです。

また、どの程度我慢するかをイメージしておくことで、転職後に「転職しないほうがよかったかな?」、「もう1回転職活動したほうがいいかな?」のように迷いながら働くことを防ぐことが出来ます。

24歳のリアルな転職理由

拘束時間の長さに疲れ果てて転職(24歳・女性)

私が転職を決めた理由はエステティシャンの拘束時間の長さが1番大きかったです。仕事内容自体は元々、美容の専門学校に行っていたり美容が好きだったので楽しかったのですが、練習や残業などが多く9:30~21:30までの労働が基本でした。

また、私のところは売上主義だったので売上が行けば早く帰れる制度などがあったり常に追われている感じはありました。そこで、3年務め美容部員へ転職しました。

拘束時間も短くなりやりがいもある仕事
■Before
会社:サービス業
職種:エステティシャン
年収:300万円
■After
会社:百貨店
職種:美容部員
年収:240万円
やりがいを求めての転職(24歳・女性)

尊敬出来る上司がいなかったことと、やりがいを求めて転職活動を決意しました。また、今後発展せず、業績が下がる一方だったのも不安になりました。

転職してからはお客様へのコンサル的な仕事が多く、悩みを持っている方へきちんとお世話出来たと思います。ただ、福利厚生の面では少し劣りました。

今後のステップアップのための基礎固めの期間にはなったため、満足しています。周りにいる、一社でずっと仕事をしている方よりも複数社経験してそれぞれの業界のノウハウを持っている方の方が優秀に思えました。

■Before
会社:金融
職種:窓口営業
年収:350万円
■After
会社:保険代理店
職種:営業
年収:320万円

24歳での転職を成功させるためのポイント

改善を試みたり、転職しようと考えた理由を整理したりしても、最終的に転職するという選択肢を取ることはあります。その場合は、転職を成功させることに全力を注ぎましょう。

短くとも社会人経験がアドバンテージ

新卒の就職活動と転職活動では、内定までのステップに違いがありますが、面接が重要なことに変わりはありません。そして面接の中でアピールすべきなのは社会人経験です。

すでに書いたように、24歳では社会人経験として十分ではありませんが、新卒者との決定的な違いが社会人として何を得たのかである以上、面接の場で聞かれるのは当然ですよね。

実際には前の職場での経験が雑用やサポートばかりだったとしても、「社会人として得られたものは殆どないので、これから頑張りたいです」と言う人を採用したいとは思いませんよね。

「大学院まで進みましたが、バイトとデータ集めの手伝いばかりでした」という場合と同じです。

ここまではっきり答えないにしても、これまでに一番頑張ったことこれまでに経験した壁とそれをどうやって乗り越えたか、のような質問に対して全て学生時代のエピソードを話してしまうという人は意外と多いのではないでしょうか。

もちろん、全ての回答を社会人経験から引っ張り出す必要はありません。どうしても伝えたいエピソードや珍しい経験がある場合には、学生時代の経験を話すべきかもしれません。

ただし、全てが学生時代の回答とならずに、社会人として得たことが伝わるようにしましょう。

たとえ即戦力となるようなスキルを身につけていなかったとしても、短い社会人経験の中で何を学んだか、どのように考えて過ごしたかという姿勢を企業としても知りたいのです。

転職エージェントを活用する

転職の難しさとして、準備にかけられる時間が少ないことが挙げられます。新卒で就職活動をするタイミングでは、大学や大学院の講義はそれほど多くはありません。

しかし、転職活動は働きながらおこなう必要があります。面接の日に年休や半休を取ることは可能かもしれませんが、転職先を1社1社調べる時間はなかなか取れませんよね。

時間不足だけでなく、第ニ新卒採用をおこなっている企業のように自分ではなかなか調べられないこともあります。そんなときに頼りになるのは転職エージェントの存在でしょう。
転職先の候補を絞る時間の削減や、自分だけでは調べられない非公開の募集に関する情報を得るためにも大きな力となってくれるはずです。

また、24歳というと周りで転職を経験している人はまだまだ少ないはずです。

  • まだ2年程度しか経っていないけど転職っていう選択肢はあるのか
  • 転職って何から始めればいいのか
  • 転職するときに注意することは何なのか
  • 転職して後悔したことはないか

といった話を聞ける同年代の友人がいないのではないでしょうか。かといって職場の先輩に転職の話を聞くというのは難しいですよね。
大学の先輩などで転職経験者がいれば参考になるかもしれませんが、そうでなければ一人で悩むことになってしまいます。

転職エージェントは、同じ年代の転職についても多くの経験があるため、転職についての疑問を相談する相手としてもいいでしょう。

ただし、転職エージェントはボランティアではありません。転職希望者の転職が成功することで収益になるため、どちらかというと転職を進める立場であることは注意しましょう。

もちろん、転職に関するリスクなどを教えてくれるエージェントもたくさんいますが、最終的に転職をするかしないかという選択は自分自身でおこなう必要があります。

24歳の転職体験談「あなたの転職は成功?失敗?」

ブラック企業への転職(24歳・男性)

失敗

飲食業を高校卒業をしてから、約6年ほど行っていました。調理、接客業務以外の自分の能力を向上させるために他業種である業界の営業を選択して転職しました。

結果を先にお話しすると。朝7時から夜中2時までのいわゆるブラック企業を選んでしまいました。最終学歴が高校卒業でしたので、あまり選択肢はなく今思えば、当然の結果だとは思います。

ブラック企業で体を壊し…
■Before
会社:飲食業
職種:営業
■After
会社:化粧品会社
職種:営業
ブラック会社からの脱出転職(24歳・女性)

成功

新卒として入った会社ですが、契約内容とは異なることばかりで、交通費は出ない、遠方ばかりに出向されるのに我慢ができず、転職を決めました。

転職についての感想をお願いします
■Before
会社:人材派遣
職種:事務
■After
会社:不動産会社
職種:事務

24歳の転職まとめ:転職するにしても考えなおすにしても決意を持つことが大切

今回は24歳という若い年齢での転職について見てきました。まだまだ社会人経験が少なく、転職を考えるのも初めてだということが多いため、転職を決める前の注意点についても紹介させていただきました。

  1. 身近な人や転職エージェントに相談
  2. 転職の必要性を確認
  3. 転職の目的を明確に持つ
  4. 24歳は転職先の選択肢が多いので焦らずじっくり転職活動

現在の職場での勤務期間も短いため、転職をしなくても問題が解決する可能性が十分にあります。

反対に、年齢を重ねていくと家族や住宅ローンなどのように転職のリスクを考えてしまう要因も増えるため、「本当に自分がやりたいこと」や「向いている仕事」を見つけるために挑戦するのであれば、早いうちがいいという考え方も出来ます。

全ての人に共通する答えがあるわけではなく、どうすべきかは人それぞれだと言わざるをえません。また、考え抜いたからといって、必ずしも正解を選べるとは限らないため、転職を躊躇してしまう人も多いでしょう。

もしも、「何が何でも転職する!」というのではなく迷っている気持ちがあるのであれば、まずは誰かに話してみるのがいいでしょう。言葉にすることで自分の気持ちを整理することが出来るはずです。

相談する相手は、気を使わずに率直な意見を言ってもらうことのできる身近な人でも構いませんし、多くの経験に基づいた話を聞くことができる転職エージェントでもいいでしょう。「転職するかどうか決めてもいないのに転職エージェントに相談していいの?」と思うかもしれませんが、無料カウンセリングなどもありますので悩んだときは思い切って相談してみましょう。

相談すれば反対意見も出るはずです。気づかなかったことを指摘されて思いとどまることもあるでしょうし、「それでも転職したほうがいい!」と決意が固まることもあるでしょう。
たとえ同じ転職先を選んだとしても、決意を持っておこなった転職のほうが満足がいく結果になるのは言うまでもありませんよね。