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新人看護師さん向け「プリセプター制度」について

プリセプターとの関わり方のコツ

プリセプター制度

現在の新人看護師教育に欠かせないのが”プリセプター制度”。”プリセプターシップ”とも言いますね。
ほとんどの病院・施設が(少なくとも過去には)導入してきたであろう定番の教育システムです。考えられる利点は多い制度ですが、これに悩まされている新人看護師さんたちも存在します(もちろん悩めるプリセプターさんもいます)。

今回は新人看護師さん向けに、プリセプター制度のメリット・デメリット、プリセプターさんとの付き合い方などをまとめていきます。

プリセプター制度の概要

プリセプティ(新人看護師)ひとりに対して、プリセプター(指導者)をひとり充てる、マンツーマン方式の教育制度です。プリセプターは3~4年目くらいの看護師に任されることが多いようです。日本で導入されたのは20年以上前だと言われています。

新人看護師から見る、プリセプター制度のメリット・デメリット

期待されているメリット

  1. わからないことがあったとき、プリセプターになら聞きやすい
  2. 経験年数や年齢が近いので、話をしやすい
  3. 相談もしやすい
  4. プリセプターを身近なモデルとして、業務を学ぶことが出来る

デメリット

  1. プリセプターとの相性が悪い場合、多大なストレスになってしまう
  2. プリセプターにしか相談できなくなってしまう危険性もある(本来は職場全体でプリセプターとプリセプティを支えていくべき)

今回は新人看護師側の記事なので省略しますが、プリセプターにとってもメリット・デメリットがある制度です。この制度が辛く、離職してしまうプリセプター・プリセプティがいます。双方のデメリットの影響を考慮し、プリセプター制度を廃止した病院・施設もあるそうです。

プリセプターと上手く付き合うコツ

プリセプター制度の最大のデメリットは、おそらく人間関係の問題です。プリセプターも新人看護師も人間ですから、どうしても相性はあります。

お互いが気持ちよく働きながら、信頼関係を構築していくために、大切になるポイントを挙げてみました。すべて普通のことなのですが、見落としていることもあるかもしれません。今一度、プリセプターとの関わり方を見直してみてくださいね。

明るく笑顔で挨拶する

ちゃんと挨拶ができる人は、好印象を持ってもらえます。逆に挨拶できない人は、それだけで印象が悪くなりますよね。

わからないことを放置せず、積極的に質問する

学ぼうとする姿勢を見せることが大切です。当然、そういう”フリ”ではいけませんよ。積極的に質問してもらえると、プリセプターも「頼りにされている」と思えるのではないでしょうか。

また、プリセプター側も新人が疑問に思っていることがわからないと、何を教えてよいのか…?と困るそうです。

言い訳をしたり、嘘をついたりしない

素直になりましょう。もしミスをしてしまったら、正直に謝りましょう。言い訳や嘘でごまかそうとすると、かえって事態が悪化します。

スタッフ間の人間関係が悪くなるだけならまだしも、患者さんや利用者さんを危険にさらすかもしれません。

ふてくされない

注意されたり、教えてもらったりしたとき、ふてくされないようにしましょう。態度が悪いと、反感を買ってしまいます。

プリセプターの性格を決めつけてしまわない

どんな人でも、良いところもあれば、悪いところもあります。プリセプターさんの良いところを探してみましょう。

すごく怖いと思っていたプリセプターさんが、実は教育熱心で、思いやりのある人だったなんてことはよくある話です。

新人看護師さん向け「プリセプター制度」まとめ

賛否両論あるプリセプター制度ですが、メリットがたくさんあるのは確かです。

とは言っても、どうしてもプリセプターと合わないとか、仕事を続けるのが辛いとかであれば、プリセプターを変更してもらったり、部署を変えてもらったりした方が良いかもしれません。

プリセプターを中心に、周りのスタッフも一緒に新人看護師を支えていける職場が一番だと思います。

著者:看護師ユミ
看護師として数年勤務後、結婚を機に引退。転職経験も数回あります。現在は海外を拠点に生活しています。

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