1. ホーム
  2. 認定看護師の資格
  3. ≫訪問看護認定看護師資格の概要や役割、活躍できる場所のまとめ

訪問看護認定看護師資格の概要や役割、活躍できる場所のまとめ

訪問看護認定看護師は高齢化に伴う在宅看護の増加により需要が高まる認定看護師資格

より一層の高齢化に伴う在宅看護が問題となっています。病院での診療とは異なり、在宅看護や訪問看護は設備が整っているわけでもなく、看護師が現場で判断、患者とその家族に指導する機会が多いです。つまり適切な知識と技術を持ち合わせた人物でなければ遂行できないことになります。そこで登場した認定看護師資格が訪問看護認定看護師です。

訪問看護認定看護師資格の概要

訪問看護、在宅看護における熟練した看護技術と知識を用いた高水準な看護実践ができる者として用意された資格です。
患者の自宅に訪問し、適切な処置を行うのはもちろん、セルフケアの指導、家族への介助の指導、さらにはメンタルケアに至るまで幅広い業務をこなす必要があります。

訪問看護認定看護師の役割と仕事

訪問看護認定看護師の主な役割や仕事は以下のようになっています。

  • 訪問看護における高水準なケア
  • 患者さんとその家族へのQOL向上のためのセルフケアの指導
  • 患者さんとその家族へのメンタルケア
  • 医療機関や介護機関との連携などのマネジメント

訪問看護認定看護師になるには

大前提として日本の看護師免許を所有している必要があります。その上で以下の条件を満たして初めて認定審査資格が与えられます。

  • 看護系大学院修士課程の修了
  • 日本看護協会が認定している認定看護師教育機関(課程)を修了(6か月615時間以上)
  • 看護師免許取得後、実務経験が通年5年以上
  • 実務経験5年以上のうち、3年間は認定看護分野で実務経験
  • なお勤務年数は常勤、非常勤は関係せず、通算時間を満たしていれば問題無し

上記した全ての条件を満たしていれば訪問看護認定看護師資格の認定審査が受けられるようになります。
なお、5年ごとに更新(看護実践と自己研鑽の実績について書類審査)が必要となります。

訪問看護認定看護師が活躍できる場所

主な職場は訪問看護ステーションになります。また病院に訪問看護部門が設置されている場合、そちらに在籍することも多いようです。
訪問看護の他にも在宅医療に関わるケースも多く、非常に幅広い場面で活躍できる資格だと言えるでしょう。

訪問看護認定看護師資格のまとめ

非常に高い看護スキルが求められる資格なだけに、病院や施設からの信頼感は厚く、さらにはニーズが年々増加している傾向にあります。つまり、取得するなら今が最大のチャンスと言えるでしょう。
勤続年数に関わらず出世のチャンスが大きいのも特徴のひとつです。将来性の高さや働き口の多さを考慮した上で検討してみてはいかがでしょうか。