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脳卒中リハビリテーション看護認定看護師資格の概要や役割、活躍できる場所のまとめ

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師はリハビリ勤務だけでなく幅広い領域で役立つ専門家

一度脳卒中に罹ってしまうと、脳の損傷ダメージによって後遺症が残ってしまいます。そこで脳の損傷ダメージに応じたリハビリテーションが必要に。リハビリテーションは主にPT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)が行いますが、もちろん看護師も参加します。 そこでリハビリにおけるスペシャリストの資格として誕生したのが脳卒中リハビリテーション看護認定看護師です。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師資格の概要

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は脳卒中での救命、機能回復、再発防止を目的に作られた資格です。 脳卒中は急性期、回復期と様々な状況で適切な治療・看護を行わなくてはなりません。また退院してから在宅看護もあるため、これらを総合的に対処する看護職員として特定された分野となります。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割と仕事

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の主な役割や仕事は以下のようになっています。

  • 患者の回復と再発防止に向けてのリハビリテーション支援
  • 患者とその家族へのセルフケア、生活支援、QOL向上のための看護
  • リハビリテーションにおけるモチベーションの維持・向上
  • 他チームとの連携調整

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師になるには

大前提として日本の看護師免許を所有している必要があります。その上で以下の条件を満たして初めて認定審査資格が与えられます。

  • 看護系大学院修士課程の修了
  • 日本看護協会が認定している認定看護師教育機関(課程)を修了(6か月615時間以上)
  • 看護師免許取得後、実務経験が通年5年以上
  • 実務経験5年以上のうち、3年間は認定看護分野で実務経験
  • なお勤務年数は常勤、非常勤は関係せず、通算時間を満たしていれば問題無し

上記した全ての条件を満たしていれば脳卒中リハビリテーション看護認定看護師資格の認定審査が受けられるようになります。 なお、5年ごとに更新(看護実践と自己研鑽の実績について書類審査)が必要となります。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師が活躍できる場所

主な活躍の場として病院の病棟が挙げられます。脳卒中の各段階におけるリハビリテーションのプログラムは必要不可欠で、そちらに従事することがほとんど。 また外来やリハビリ室、在宅医療でも役立つためこれらの場面でもニーズが高まっています。 現状脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は職場補助を受けられることが多く、自己負担が少ない傾向にあります。それだけに、今が資格取得のチャンスと言えるかもしれません。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師資格のまとめ

非常に限られた分野に特化した資格だと思われがちですが、求められるニーズは多岐にわたり、資格を取得することで活躍できる場が大きく広がります。 最近では一般病棟だけでなく、ICU、CCU、HCUで活躍する人も増えてきており、これまでに縛られない働き方を目指したい人にもオススメと言えるでしょう。 間違いなくキャリアアップ、スキルアップに繋がる注目の資格です。