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レクリエーション介護士とはどういったもの?

高齢者を笑顔へ導く?レクリエーション介護士とはどんな資格?

みなさんはレクリエーション介護士というものをご存知でしょうか。この資格は高齢者を笑顔にするためや、スムーズなコミュニケーション能力を活かした資格となっています。今回はこのレクリエーション介護士がどんな資格であり、どういった役割を果たしていくのか、詳しくご説明していきましょう。

レクリエーション介護士とは?その役割について

高齢者が通所サービスとして利用しているものに、デイサービスという介護があります。そこでは入浴や排泄介助以外に、レクリエーションというものがあります。

レクリエーション介護が誕生したきっかけは、近年は高齢者が増えている現状のなか、上記で紹介した基本的な介護だけでなく「高齢者自身にも楽しさや生きがいを与えよう」という点が重要視されてきていることからはじまりました。

高齢者に与える役割

高齢者にとってデイサービスに通う際に、ただその場所にいるのでは単調になってしまいます。そこで何かに取り組んだり、みんなと一緒に考えたり、ゲームを行うことで、集まる人と会話があり、より積極的に働きかけようとする行為が出来てきます。また目的をもって取り組むことで、単調になっている生活にリズムを付けることができます。

それからゲームなどをすることで、昔の事を思い出したり考えたり、一つのルールの中で行うゲームなどでは、社会性を身につけることにもつながります。ただ単に遊ぶのではなく、日々の生活の中で生き生きとした一日を送る為の役割があります。

こういったレクリエーションをどなた でも楽しんで行うことが出できるよう、コーディネートして実践する介護士が大切となってきます。 レクリエーションで、物を集中して製作することや出来上がりの充実感なども大切な事カモ。

みんなで一緒に取り組むゲームでは社会性やルールを守ると言ったことも身に付き、 体を動かしたり笑ったりすることで充実感が味わえることが大切カモ。

レクリエーション介護士はどんなことを学べるの?

近日追加予定

高齢者とのコミュニケーションスキル
表情の作り方や声かけ方法
高齢者の心と体の変化について

レクリエーション介護士の資格とは?

レクリエーション介護士は民間の資格であるため、国家資格ではありません。日本アクティブ協会が主催するものです。

※参照日本アクティブコミュニティ協会

資格を取得する際はスクールと通信のどちらかで、レクリエーションについて学びます。なお資格には下級があり、2級と1級にわかれています。この際2級に関しては、受験資格などは必要ありません。

通学の場合

通学で学ぶ場合は、二日間となります。テキストと実習で学び、終了後にテストが行われます。これに合格することによって、資格を取得できるようになるのです。費用については、3万5千円からとなり、スクールによっても異なります。

※参照日本アクティブコミュニティ協会 開催校の案内

通信の場合

また通信については、ユーキャンのレクリエーション介護士2級になります。こちらは3ヶ月で資格取得を目標とし、4回の添削問題があります。DVDを見ながら実際のレクリエーションについて学んでいきます。講座終了後にテストがあり、これに合格すると資格取得となります。費用については通学と同様に、3万5千円からです。

通学は2日間という短期間で資格を取得できるのがメリットカモ。通信は近くに通えるスクールがない場合と通学時間の都合調整が難しい場合に便利カモ。

レクリエーション介護士の資格があると、どのように仕事に生かせる?

デイサービスに勤務している人の中には、毎日どのようなレクをしようかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこでレクリレーション介護士について学ぶことにより、仕事の仕事へと活かせる知識が身に付くきっかけにもなるでしょう。また積極的にレクリエーションを取り組むことで、施設にとってもアピールポイントとなります。

高齢者の方以外でも利用できる施設があるので、(子どもの利用も可能な施設)活用できる機会が多いと言えるのではないでしょうか。

デイサービスで過ごす時間の中で行われるレクリエーションは、利用者にとって大きな役割を果たしています。人数によってさまざまな役割を立て、実行できる人がいれば、高齢者にとっても楽しいひと時となるでしょう。

利用者にとっては、なんとなく来ている場所ではなく、目的があることで、より積極的に自立氏した生活を促せるきっかけ作りにもなります。

レクリエーションが得意な職員がいると施設ではとても歓迎されるカモ。

レクリエーション介護士とはどんなものかのまとめ

民間の資格ではありますが、レクリエーションには重要な役割があり、社会性や集中力などを保持し、ただ単なる娯楽ではなく、楽しみながら今の生活を維持し、質の高い自立した生活を送る為に欠かせないものといえるのではないでしょうか。そのためレクリエーション介護士の今後の役割が広がっていけば良いと考えます。

レクリエーションは個人の能力を高める以外にもみんなで取り組む事の中で、社会性や楽しみといったものがあり、体を使うレクリエーションの中には機能維持や機能回復の意味があるカモ。

現場レポート

実際に介護士が行うレクリエーションについての感想をご紹介しましょう。

現在デイサービスに勤務している為、日々のレクリエーションを考える事は、悩みの種でもあります。利用者の能力や好みによって、一緒に楽しめるものを考えるというのが難しい時があります。認知症の方などは特にそういったものが多い為、個人でできるレクとみんなで行うレクについての案を出す事が苦手です。

専門の音楽療法や体操教室やボランティアが行うものであれば、利用者の方も特別なものと思ってもらえ、積極的に参加されるのですが、スタッフが行うものは場合によって、能力などから全ての人が参加できないものもあります。その点は工夫して、取組みやすくし、スタッフが持ち上げています。

みんなで行うレクリエーションで、利用者の方もスタッフも大声で笑うと、本当に楽しいということが心から湧いてきます。このようなことから、「またこのデイに来たい、ここが家のようだ、本当に楽しかった」と思ってくれるのだという一心で、苦手なレクリエーションも知恵を絞って考えようと思えるのだと思います。