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介護士の資格の通信講座事情

介護士の資格を取得するにあたって通信を使う時の視点

通信の資格

資格の通信講座は数多の会社が主催し、ビジネスとして成り立っています。この記事では、介護士の資格に関して通信講座事情と利用するメリットをお話します。

通信で資格を取るには

通信講座を受講し資格を取るにしても、完全に通信講座だけで資格を取得する事は出来ません。その理由は実務経験を積まなければならない資格がある事や、実務経験の有無が受験資格の要件に係らない場合でも演習の受講が必要になるからです。

では、何故ビジネスとして成立するほど通信講座を受講する人が多くいるのかですが、時短を図れるのと自分でカリキュラムの受講スケジュールを管理できるので、ワークライフバランスに支障をきたし難いようにする事が可能になるからです。

通信講座を受講しながら、並行して実務経験を満たす

介護福祉士を例にして話を進めさせて頂きます。介護福祉士は現行の制度では、2年間養成校に通う・福祉系高校を卒業する・実務経験を3年積む(間で実務者研修の修了も必要)の何れかを選択し、要件を満たしたのち国家試験を受験して合格後介護福祉士として登録すると介護福祉士になる事が出来ます。

この過程で、実務者研修を修了する実務経験ルートでは、通信講座を利用する事で時短を図る事が可能です。どういうことかと言うと、座学部分を通学ではなく通信で履修する事でスケジュール進行をある程度自分の都合で管理する事が出来ます。完全通学に比べて通学期間が短くなるため、講座の主催者側も経費が浮き、必然的に受講費用も抑えられるメリットもあります。

平日・休日・夜間のどの部分に時間をとれるかの違い

時間と金銭的余裕がある場合はいくらでも方法があります。平日に時間をとれるのであれば、4年制大学に通う・短期大学に通う・専門学校に通うと直ぐに思いつくだけでも3通りあります。しかし、仕事をしながらの場合は、夜間帯に勤務する業態でない限り、平日昼間に通学している暇はありませんね。

金銭的にも学生生活は厳しいものがあるカモ。

学生ではなく社会人として生活しながら勉強を進める場合は、上の3通りの中から夜間帯でも受講できる夜間部で対応できます。最も期間が長引くのは、社会生活上や家庭生活上の理由で休日しか時間を取れない場合です。

この場合は、休日に実務経験を積むのが1つ(無資格・未経験で週2日でも雇ってくれる事業所は幾らでもあります)、或いは平日や夜間に時間を取れない事由を何とかして、平日や夜間に時間を確保するのが1つ、最後の1つは、思い切って転職してしまう方法です。今現在休日しか時間を取れない人が実務経験が必要な受験資格を満たす方法はこれくらいしかありません。それは無理という場合は、資格取得を諦めるのも1つの方法です。

無理を通してまで取得しなければならない程重視されるかと言えば疑問の余地もあるカモ。

通信講座の選び方

通信講座の選び方は、受講費用に加えて、追加で必要な費用が幾らいるのか、何日通学する必要があるのか、通信で履修する要件になるレポートの添削は何回してもらえるのか・講師の教え方は上手いのかなどです。

初任者研修や実務者研修であれば、周囲に介護職員がいる場合は容易に評判を聞くことが可能カモ。

通信講座の受講費用はどれくらい?

通信講座の受講費用はピンキリです。田舎と都市部で費用の違いはありますし、保持している資格の有無で必要なカリキュラムが変動することから受講費用も変動するからです。カモ丸が無資格の状態でヘルパー2級を取得したとき(相当前ですが)は通学プラス通信で大体8万円くらいでした。

テキストは受講し終えたばかりの同僚に借りたのでテキスト代は別途必要だったと思います。介護福祉士の講座は実務者研修が必要になったことから、実務者研修に合格支援がついて、大体11万円から13万円くらいがよく目にする値段帯です。

通信講座で資格を取得しようとしている場合は、他に使える制度がないか一度確認してみてください。条件によっては給付金が出たりするケースもあります。仮に給付金が出なくても、資格手当と客観的証明として意義があると思うカモ。