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結婚できないって本当?将来性はある?男性介護士が転職する理由とは

この記事の監修者 池田 正樹(介護支援専門員 介護福祉士 社会福祉主事)
池田 正樹 山形県出身。大学卒業後、約14年間福祉の最前線で活動している。介護支援専門員、通所介護・有料老人ホームの生活相談員、認知症対応型共同生活介護の介護員、福祉用具専門相談員、訪問介護管理者等を経て、現在は在宅の要介護者を支援する介護支援専門員として勤務。障がい者・児の資格もあり、福祉全般に幅広く経験・知識を持つ。 続きを読む

男性介護士の転職

男性介護士が転職する理由

介護の業界と言うのは、その多くが女性が活躍している場になりますが、そんな数多い女性介護士の中に混じり、男性介護士も働いています。

しかし、男性の介護士は、転職を望まれるケースも多くそこには、男性ならではの悩みがあったりします。

今回は、そんな男性介護士が転職する理由とはどういうことなのか詳しく紹介させていただきます。

 女性ばかりの職場環境への不満

女性中心の職場と言うのは、男性にとって意外にストレスが溜まるものです。

派閥、、陰口、他人の噂話など、場合によっては自分のことを言われているかもと感じることもあるでしょう。

このような女性ならではの環境に不満を持つようになり転職をする男性も少なくないのです。

 休みが少ないことへの不満

介護職で働く男性で、特にまだ年代の若い20~30代前半は、給料面より自分の自由な時間を作りたいと考える方も多かったりします。

給料はある程度でいいから、変わりに休日が欲しいという方が増えてきています。

つまり、お金よりも楽さを選ぶ人が増えてきているのです。

こういった楽さを選ぶ人というのは主に20代~30代前半の未婚男性。

自分の自由な時間が作れない

給料を上げるよりも、「もっと遊びたい!」「自由な時間が欲しい!」という自由な考えを持った人が多いのです。

 給与が少ないことについての不満

給与が少ないという不満を持つのは、男女共通ですが、既婚の男性の場合、家庭を支えて行かなければと、今の給料に関して以下のような疑問を持つようになります。

「どれくらいのお金を稼げれば楽な生活ができるようになる?」
「子どもができて今の給料のままで、この先、大丈夫か?」
「もっと良い条件で雇ってくれる職場は無いのか?」

と急に考えてしまうのです。

結果、今の仕事を続けていくより転職をした方がいいと考える方が多いのです。

実際、介護現場に男性はどのくらいいるの?

介護士は女性の数が多く男性が少ないと言われますが実際のところ割合はどうなのでしょうか?

ここからは、男性介護士の割合について見ていきましょう。

 施設等で働く男性介護士の割合

平成30年度のデータを元に調査した結果、介護施設で働く男性の介護士の割合は以下になっています。

ちなみに調査において無回答のものも含むために、合計しても100%になるとは限りません。

正規職員 非正規職員
介護職員 56.7% 41.0%
訪問介護員 17.5% 79.0%

当該資料:

※参照介護労働の現状(平成30年度)

転職後の注意点!女性の職場に馴染むための最低条件

転職後に新しい職場に馴染むことができるかというのも心配な点です。

普段からコミュニケーション能力が高く、ルックスにも自信のある人は問題ないでしょうが、大抵の男性は自分に自信は持てないでしょう。

介護施設で働くほとんどは女性でしょう、そんな中、上手く馴染むというのも難しい話でしょう。

しかし何点か注意をすれば例え女性だらけの職場でも馴染めます、そのポイントについて見ていきましょう。

 挨拶をする

仕事ができる、できない以前に挨拶はとても大事です。

出勤時や朝方には「おはようございます」、退勤時や夕方には「お疲れ様です」とちゃんと相手に聞こえるよう声に出しましょう。

小声で挨拶する男は、逆に気持ち悪いと思われてしまいます。

また前職は、どんな仕事をしていたかなどを話すと会話も広がり、コミュニケーションも取りやすくなります。但し自慢話にはならないよう注意しましょう。

前の仕事自慢は女性に嫌われる要因の1つです。

 無理に話そうとしない

仲良くなりたくて聞かれてもない話をガンガン話すのは逆にウザがられます。

特に女性同士が話していて自分には全く分からない内容の場合、何の話と食いついたりせずじっとしておきましょう。おしゃべりなおじさんは嫌われてしまいますからね。

 清潔感が大切

だらしない男性も女性に嫌われやすいため清潔感は気にしましょう。

どういった点に注意すればいいのかわからない方は以下のような点を特に意識しましょう。

体臭や口臭には気をつけよう
ヒゲは剃るようにする(チクチクお髭は嫌われちゃいます)

おじさんになるほど加齢臭なども出てきます。

これから馴染む前に、嫌われてしまったらやりにくいです。充分に注意しましょう。

まとめ

男性介護士の転職する理由は、一番多いのは給与の待遇面での転職です。

現在の生活面での不安や、結婚や子どもの進学をきっかけに転職を考えることが多いのでしょう。

他にもその年齢などに応じて、ステップアップできる職場を求めて転職を考えることがあります。

自分が将来どのようになりたいかをしっかりと考えて、その希望をかなえることが出来る職場を探して転職することが必要です。

そのような転職ができれば介護職してのスキルアップもでき、また給与面でも満足のいく転職となるのではないでしょうか。

施設勤務の男性介護士の数も多くなってきていますし、結婚して子供のいる男性の介護士も多く活躍しています

自分の働いている施設では男性介護士はどのような働き方をしているか、しっかりと確認してみてください。

現在の職場でのキャリアアップを目指すか、転職をしてキャリアアップを目指すのか決めることが出来るでしょう。