1. ホーム
  2. 介護業界なんでもコラム
  3. ≫介護業界内での転職のよくある理由や転職時の注意点・心構えなどご紹介します

介護業界内での転職のよくある理由や転職時の注意点・心構えなどご紹介します

この記事の監修者 池田 正樹(介護支援専門員 介護福祉士 社会福祉主事)
池田 正樹 山形県出身。大学卒業後、約14年間福祉の最前線で活動している。介護支援専門員、通所介護・有料老人ホームの生活相談員、認知症対応型共同生活介護の介護員、福祉用具専門相談員、訪問介護管理者等を経て、現在は在宅の要介護者を支援する介護支援専門員として勤務。障がい者・児の資格もあり、福祉全般に幅広く経験・知識を持つ。 続きを読む

介護業界内転職

現在、介護職に勤務している人の中には、同じ業界内での転職を考えている人もいるでしょう。しかし、いざ介護職から介護職に転職する際、その転職理由など気になる点も多々あります。

そこで今回は、その転職理由や施設側や企業側にはどう見えるのか、また転職時に気を付けたい点などを詳しくご紹介していきましょう。

同じ業界での転職理由について

現在、介護士として勤務している場合、同じ業界に転職を方の多くは「介護の仕事が嫌ではない」ことが多いです。

そこで介護業界内で転職を考える人の理由としては、以下のようなものがあげられるでしょう。

  • 現職の劣悪な環境から抜け出すための転職
  • 介護の仕事は好きだが、嫌な人間関係をリセットしたい
  • ステップアップのために転職

介護現場の中には悲しいことですが、ブラックと呼ばれる現場も多いでしょう。こうした環境から抜け出すために、別の介護施設で働くことを視野に入れている人も多いです。

また介護業界はサービスが細かく区分されており、介護対象者に応じて業務内容もさまざま。そのため同じ業界で別職種に就くことは、多角的に物事を養う力を備えられます。ステップアップとして、再び介護業界への転職を検討する人も多いのです。

意外とマイナスにならない?業界内での転職のイメージとは

介護業界内で転職を考える人の理由について解説しましたが、介護職から介護職へ転職することはプラスになることなのでしょうか?

結論だけ先に言うなら介護職を転職することは、プラスになりマイナスにはなりません。

介護職を転職されるという方は多くいますが、別の業界へ行くという方は少なく介護職から介護職へ進まれる方がほとんどです。

例えるなら生活相談員の仕事をしていたのを転職してケアマネージャーに進まれるなどステップアップに繋げられます。

介護職は経験がスキルと判断されるので転職するということは、決してマイナスにはなりません。

転職のためにやっておくべき3つのポイント

ここからは介護職から介護職へと転職を成功に導くためにやっておくべきポイントを紹介します。

将来自分がどうなりたいかを考える

介護職に限ったことではありませんが、自身の将来を考えた上で仕事を決めるのは大事なことです。

介護職を転職される場合、同じ職種のままの方もいれば資格取得に伴い別の仕事へ変える方もいます。

自分に合った1つの仕事のままで進んでいくのか、介護福祉などの資格を取得してスキルアップに繋げたいのか将来的に自分がどうなりたいのかを考えた上で転職をするのがいいでしょう。

理想の働き方をイメージする

介護職で働くと聞いて浮かぶイメージは、高齢者に着替えをさせたり、車椅子を押したりだと思います。

とりあえず介護職ならと働いて見たら自分の思ってた仕事内容と違うなんてこともあり得ます。

色々と仕事を経験したいなら施設、1人1人と向き合って行きたいなら訪問介護など自分に合った働き方をイメージした上で転職探しをするのが良いでしょう。

資格を取得する

介護職は無資格でもできる仕事は多々ありますが、

多くの資格があれば給与も高くなります、

何の知識もないままより、ある程度の知識を持っていた方がいいでしょう。

無理して資格を取る必要はありません、余裕があるなら資格取得も検討してみるのが良いでしょう。

転職時に持っておくべき心構え

転職をする以上、ある程度の心構えは持っておかなければなりません。

そうでないと新しい職場で人間関係に悩まされたりしてしまうからです。

ここからは、転職時に忘れてはならない心構えのポイントを伝えておきます。

 人間関係が大切

介護職に限ったことではありませんが、どの会社にも人間関係の良くない職場は存在し、職員同士の派閥があることもあります。

転職したらそんな職場に飛び込んで行くケースもあります。

人間関係につまづいてしまわないためにも最低限心掛けておかなければならない心構えを持ちましょう。

自分の介護観を押し付けない

転職で介護職の現場が変われば働き方の内容も多少は変わってきます。

もしかしたら自分の看護経験からすると看護観の合わないこともあるかもしれません。

これは面倒、要領が悪いと感じるかもしれませんが決して口や態度で出してはいけません。

あくまで新しい職場への姿勢を忘れずに持って下さい。

自分の主張をし過ぎない

転職先で注意すべきことでもあるのですが、それは以前の職場の方が効率的に良いと感じることです。

しかし、そう感じ取れたとしても自分のやり方のほうが効率が良いなど出しゃばる発言はしないようにしましょう。

確かに経験年数が長ければたくさんの知識があるでしょうが、その発言が相手の反感を買ってしまうこともあるので注意です。

経験豊富でも、新しい職場では1年生

例え介護経験が長い年数あったとしても新しい職場に来た以上は新人です。自分は介護経験が豊富ですと言わんばかりの態度は批判の対象になりかねませんので注意して下さい。

自分より若い人がいたとしても転職をした自分の方が立場が低いと認識しましょう。

変に媚びを売るというような必要もありませんが、これまでの経験が豊富であったとしても新人の心構えを持って初日を迎えて下さい。