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ANAシステムズはANAのフライトをITで支える縁の下の力持ち!


ANAグループのANAシステムズの年収はどのくらいで、どんな人材を求めている?

アナシステムズ

ANAシステムズは、全日本空輸(ANA)グループに属する関連会社です。ANAといえば、日本航空(JAL)と並ぶ国内屈指の航空会社として知られています。

※参照:社長メッセージ |ANAグループ企業情報

ANAシステムズは、全日本空輸のエアライン事業において、主にITの分野を支えており、航空システムにおいて情報技術を駆使して、安全かつ的確に稼働させるのが使命です。
利用するお客様の生命を預かる責任のある業務をおこなっています。

その業務は多岐にわたっており、情報通信機器の購入と設置・故障時の対応のほか、ANAや関連企業のオフィスが新しくできたときや移転したときの情報通信機器の配置や配線の設計・レイアウトの考案などもあります。
さらには、事業におけるシステム化の提案、IT業界システムの管理・保守・点検といった業務も。

現在の航空事業は、ITシステムにより安全な運行が実現しており、ANAシステムズはまさに航空ビジネスの「縁の下の力持ち」的な存在です。
いまや、ANAのフライト事業に不可欠なANAシステムズですが、どのような人材が求められているのか、年収はどうなのかを調べてみました。

ANAシステムズの現状と今後の動向

ANAシステムズはANAグループの一員ですが、ANAは前述の通りJALとならぶ日本最大の航空企業。航空という交通・物流のインフラを事業としていることから、安定的な企業運営ができます。

※参照:ANAシステムズ株式会社

2016年3月期の売上高は約433億円となっています。

しかし、現在国内の航空業界では、格安航空会社(LCC)が台頭してきています。無駄を排除した効率的な運行システムにより低価格で対抗してきており、今後日本の航空業界はANAやJALとLCCとの熾烈な競争が展開されると予想されます。

ANAシステムズの平均年収や福利厚生は?

ANAシステムズの平均年収ですが、約650万円といわれています。
親会社のANAの平均年収は約853万6000円、航空会社の平均年収は700万~800万くらいとされています。それらよりも平均年収は低いですが、ANAのグループ企業であることを考えると妥当な額かもしれません。

ANAシステムズの平均年齢は37.6歳です。
ちなみに、東京商工リサーチ社が2013年に調査した上場企業2318社の平均年齢は40.2歳でした。
それを基準にすると、ANAシステムズの平均年齢はかなり若いですね。これは同社がIT企業という比較的新しい分野の企業であるためだと考えられます。

ANAシステムズは社員の福利厚生にも力を入れています。
資格取得支援の制度があり、会社指定の資格を取得した場合には一時金が支給されます。また、取得にかかった受験料も支給します。

ANAシステムズは厚生労働大臣が認定する「子育てサポート企業」に選ばれ、「くるみんマーク」を取得しています。
育児短時間勤務制度は、子どもが小学校6年生までが適用対象となっているのが特徴的で、お子様がいるご家庭はとても助かりますね。

あとクラブ活動が活発なのもANAシステムズの特徴です。全部で12の倶楽部があり、複数のクラブを掛け持ちしての参加も可能となっています。

ANAシステムズが求める人材と教育制度

ANAシステムズは人材育成に力を入れています。

同社では、求めるスキルを大きく「業務遂行能力」「知識」「コンピテンシー」の3つのカテゴリーに分けています。

社員が役割に応じてそれぞれスキルアップを図りキャリアを積んでいく、学習意欲や成長意欲のある人材を求めており、ANAシステムズはそれを支援する制度を整えています。
「人財スタッフ」と呼ばれる人材育成の専門社員がおり、社員とのキャリアコンサルティングの制度もあります。

研修制度にも力を入れており、入社後は業界や業務の基礎知識を身につける研修があり、その後スキル向上のための集合教育が実施されます。
その後は通信教育やeラーニングなどで自己啓発の支援があります。ビジネススキル、マネジメントスキル、技術スキルなど幅広い分野でのサポートが充実しています。

ANAシステムズはIT企業でありますが、会社の最大のリソースは「人」であるとして、社員を「人財」として育てることにこだわりを持っているのです。

ANAシステムズの採用活動は?

ANAシステムズの中途採用ではIT総合職が募集されています。
IT総合職は「要件分析・定義」「アーキテクチャ設計」「アジャイル開発」「データ分析」の4部署からなります。

※参照:経験者採用情報|ANAシステムズ株式会社

いずれも、IT企業やシステム関連部門でのエンジニアの実務経験が必要です。
採用の流れは、書類選考・筆記試験・面接試験を経て内定となります。

募集職種の詳細ですが、「要件分析・定義」は、システム開発の最上流にあたる仕事で、お客様企業よりシステム化の要望・現行システムの問題などを聞き取り、開発や改修の提案をします。提案が通れば、それを社内の技術担当と打ち合わせをします。

「アーキテクチャ設計」は、要件分析のあとの行程を担当します。システムのグランドデザインを考案するのが仕事となります。

「アジャイル開発」は、社員が業務で使用するシステムやWebサイトの開発や改善をおこないます。

「データ分析」は航空機の運航データの集計をし、分析する仕事です。データは、グループ全体の業務の今後の計画を立案するときなどに利用されます。

どの職種も、当然ITの技術的スキルや知識も問われますし、面接のときにはどのような経験をしてきたかを事前に整理しておく必要があるでしょう。

ANAシステムズは責任感がありITに強い人におすすめ

ANAシステムズはIT企業ですから、ITスキル・知識がある人が有利なのは当然です。
しかしそれだけではANAシステムズの業務は務まりません。

ANAシステムズはIT企業であると同時に航空関連企業でもあります。
航空業界独自の知識や技術・習慣なども必須です。
多くの入社希望者は航空業界からの転身ではないと予想されます。ですから、まず航空業界の独自の知識・技術などを学んでいくことになります。
一から学ぶことに抵抗がない成長意欲のある人が適しているでしょう。

また、航空事業という社会インフラを担うことになりますので、間接的に航空事業に携わるとはいえ社会的責任が非常に重い仕事となります。その分、社会的意義の大きな仕事となるといえます。責任感が強い人が向いているといえるでしょう。