1. ホーム
  2. IT業界転職事情
  3. ≫IT業界で転職するなら何歳まで?限界年齢は存在するの?

IT業界で転職するなら何歳まで?限界年齢は存在するの?


未経験と経験者でも異なる!経験があれば年齢が高くても大丈夫だが未経験は要注意

年齢の限界

転職には「35歳限界説」というのがあり、IT業界の転職においても良く言われてきました。特に未経験での転職となると30代半ばをすぎるとキツいという話は聞きます。その反面、経験を積んだITエンジニアは重宝されるのでIT業界内での転職であればニーズは高いという説もあります。

最近ではITエンジニアのニーズは拡大を続けており、特に2020年の東京オリンピックに備えて通信インフラの需要も高まっているなど、ITエンジニアの求人は増えています。むしろITエンジニアの不足が叫ばれる現在、IT業界への転職年齢に上限はあるのでしょうか?またIT業界への転職で資格は必要なのでしょうか?

ここでは、最近のIT業界の転職における年齢や資格について考察してみます。特に30代、40代でIT業界への転職を考えている人や、IT業界内での転職を検討している人はは参考にしてみてください。

異業種からIT業界へ転職するのに年齢の上限はある?

今やIT技術は社会に欠かせないものです。IT業界で働いていない人であっても、パソコンやスマホをいじるのが好きなどで、IT業界での就職に興味がある人も少なく無いでしょう。ここ数年でスマホが爆発的に普及したように、次々に新しい技術を搭載した新製品がわたし達の生活に入り込んできます。そのためIT業界はいつも活発な業界、いつでもチャンスのある業界のように見えるかもしれません。

ですが実際に転職するとなると、いつでもOKとはいかないように思えます。20代であれば将来性を買われて採用される例もたくさんありそうですが、30代40代の場合はどうでしょうか?特に異業種からの転職でIT業界未経験の場合はどうなのでしょうか?

これは実際のところ希望する職種により年齢の上限は異なると言えます。専門的な職種になると未経験では厳しいので、勉強してからとなると年齢が高いと難しいものがあります。

未経験での転職可能年齢は職種による

IT業界と言ってもその職種は幅広いので、サポート的な業務であれば未経験の30代40代であっても採用されるかもしれません。未経験可という求人は少なからずあります。

ですが例えばプログラマーなどITの知識が必須の職業に転職を希望する場合、プログラミングのスキルや実務経験が重視されます。採用後に研修があるところもありますが、その場合でも若手を育成したいと考える企業が多いでしょう。また研修の前に最低限のIT知識を身につけておかないとついていけないかもしれません。専門知識をある程度身につけ資格なども取得してから転職するとなると、30代40代で未経験からの転職は難しいと考えられます

どうしても異業種からIT業界へ転職したいという場合、まずは未経験可の求人情報をチェックしましょう。とりあえず派遣などの形でも良いのでIT業界で働いて実務経験を1年以上積んだ上で希望の職種を目指すというステップを踏めば、30代40代であっても可能性はあります。

ここで注意が必要なのはIT業界の求人情報で「未経験可」の記述があっても、その職種の経験は無くても良いがITのスキルやIT関連の経験は求められているケースがあります。その場合には求人票に「パソコンの基礎がわかる」「PCセットアップ業務経験者」などのように書かれているので良く確認しましょう。

IT業界内で転職する場合の年齢の上限はある?

前述のように異業種から未経験でIT業界に転職するのは年齢が若くないと厳しいですが、IT業界内での転職の場合は事情が異なります。

IT業界での経験があれば転職年齢は30代40代でも十分に可能です。IT業界ではスキルアップやキャリアアップ、待遇改善を目指して転職するケースが少なくありません。もちろん中には若い方が有利なケースもありますが、経験豊富なITエンジニアを求めているところも多いので、30代40代でも求人はあります。むしろこれから2020年にかけてITエンジニア不足になると言われているので、高いスキルや深い経験のあるITエンジニアであればニーズは高いでしょう。ITスキルや実務経験はいわゆる「手に職がついている」状態であり、転職しても役立つものだからです。

ただし転職の場合、希望する部署で働いている人の平均年齢などの情報もある程度チェックしておくと良いでしょう。求人票でわからない場合は転職エージェントなどに相談すると情報があるかもしれません。社員の平均年齢が若すぎる企業の場合は浮いてしまって働きづらいかもしれませんし、もしかすると若い人材を使い捨てにしているブラック企業の可能性もあります。

また30代40代の転職においては年下の先輩に指導を受けることになるケースも良くあります。その場合でも素直に指導を受けるというのは転職において重要な心構えです。良くあるのが経験が重視されているからと前の会社のやり方にこだわってしまうケースですが、企業ごとの仕事の進め方や風土の違いに柔軟に対応できることが転職希望者には求められます。

IT業界で転職する場合に必要な資格は?

IT業界内での転職の場合、職種によっては資格が必要となるケースもあります。ですが絶対に必要というわけではなく、むしろ業務の中で資格を取得するように言われるケースが多いので、資格を転職で利用するためだけに専門外の勉強をする必要もないでしょう。資格を取ってから転職するのではなく、実務経験を積みながら資格を取得してそれにより手当がつくというのが一般的です。特に30代40代での転職においては「資格を取ってから」と考えていては時間が無駄になってしまいます。

新卒での就職活動ならともかく、転職活動においては何の資格があるかというよりも自分のスキルや経験についてしっかりと語れる方が重要です。コミュニケーション能力を買われて採用されたケースもあるので、必ずしもITスキルだけが重視されるわけではありません。

IT業界での転職情報はどうやって探す?

求人情報を探すと言えば、一昔前は求人雑誌やハローワークが主流でした。ですが現在はネットの転職サイトや転職エージェントを利用するのが一般的です。特に30代40代で転職を考える場合はこうした転職に特化したサービスの方が良いでしょう

今の会社で働きながら転職活動をするという場合には転職エージェントを活用するとはかどります。転職エージェントは転職希望者と企業側の条件をマッチングして採用される可能性の高い求人情報を紹介してくれる上に、非公開の条件の良い情報も持っています。また面接日程の調整などもおこなってくれるので、働きながら転職活動を行っている忙しい転職者にはありがたい存在です。特に自由に有給を取りづらい職場の場合、転職先との面接時間の確保が難しくスケジュール調整が難しいです。このような場合は転職エージェントの出番です。

今は無料で利用できる転職サイトや転職エージェントも多くありますが、運営する企業によって特色が違います。パソコンやスマートホンで家から利用できるので、いくつか見てみた後、複数のサービスに登録するのがおすすめです。

ITエンジニアのニーズは高まっており、経験者であれば年齢が高くても問題ありません。未経験だと年齢が高いと少し厳しいですが、未経験可の求人もあります。まずは転職サイトで求人情報をチェックしてみることで見えてくるものもあるでしょう。