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産後の保育士復帰は難しい?そこで直面する厳しい現実とは

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産後に保育士への復帰するならどの雇用形態が働きやすいのか

産後の復帰

人材不足が問題になっている保育士ですが、「育児の経験を保育士の仕事で活かせる」という面で、出産・育児を得た人が復帰を目指すことが増えてきました。一般企業では出産後の職場復帰にメリット・デメリットが存在しますが、保育士においてはどうなのでしょうか。そこで今回は、保育士として職場復帰する際のメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきましょう。

産後に保育士復帰をするメリットとは?

産後の保育士復帰は、「出産・育児の経験がある方にしか知らない知識やスキル」があるというところで大きなメリットになります。これは転職活動の際に強みとなるため、転職の難易度は総合職と比べて低いでしょう。

また出産・育児を経験した方が保育士へ復帰すると、0歳クラスの担任になるケースが多いようです。これは「出産を経験している保育士さんに預けられる」という点が、保護者や保育園にとってイメージが良いことが理由に挙げられます。

2歳、3歳になると保母さんの言葉を理解できるようになり、きちんと知識のある保育士さんたちであれば出産・育児の経験がない方でも安心できます。しかし自我が芽生え始める6ヶ月前後までは、育児の経験がある保母さんに任せた方がより安心できるのが保護者の本音ではないでしょうか。

出産・育児経験のあることで子供たちの伝えたいことや気持ちをより分かってくれるため、保育園や保護者からの信頼を得られる可能性が高いです。そのため「以前よりも働きやすさを感じる」という点が産後の保育士復帰におけるメリットではないでしょうか。

産後に保育士復帰をするデメリットとは?

一方で復帰前に知っておいてほしいデメリットもあります。いざ保育士への復帰をした際、「自分が毎日付きっきりで面倒を見ていた時期に、子どもを預ける保護者」に対して疑問を抱き、不満を感じてしまうケースも少なくありません。中にはこうした劣等感と上手く向き合えず退職してしまう保育士さんもいるようです。

また子どもが小さいころ熱を出しやすく、体調が突然悪くなることも多いので、早退や時には休まなければならない時もあります。それが原因で職場から冷たい目で見られ、居心地が悪くっていくという場合も産後の復帰後によくあるケースです。

さらに保育園によっては、勤務時間が長くなり帰宅が夜遅くになる、出勤時間が早いなど、時間に追われる場合があります。家庭に支障をきたしてしまう可能性もあるため、復帰の際には自分の生活サイクルを考慮しながら、慎重に職場を決める必要があります。

復帰をする時のポイント、おすすめの雇用形態

では実際に保育士へ復帰を考えた際、復帰後のトラブルを避けるためにはどのように求人を探すべきでしょうか。家庭と両立して働きやすい環境に出会うため、大切なポイントと雇用形態についてご説明します!

保育士への復帰理由は様々で、「家計の手助けをするためにフルタイムで働きたい」という方もいれば、「なるべく家にいる時間を長くしたいので、パートタイムでバランス良く働きたい」という方もいます。そこで雇用形態の選び方も重要になってきます。

公立保育園と民間保育園

 
保育士は求人の種類が幅広いため、「自分のライフスタイルに合わせて職場を選ぶ」ということをおすすめします。パートタイムで働ける保育園は、すぐに帰れて残業がほとんどないところが多いでしょう。また多公立の保育園は土日をしっかり休めるうえ、仕事を持ち帰らないところが多いので働きやすいことで人気です。

民間の保育園でも条件・待遇が良いところ場所があります。公立の保育園は倍率が高く、厳しいのではと感じる方は民間の保育園でしっかりと職場見学をしておくのがおすすめです。

いざ入ったら拘束時間が長く、家事ができない・・・というトラブルは避けたいカモ

また自分の子どもがまだ小さいという方は、復帰前に子どもの預け場所を必ず見つけておきましょう。勤務後にお迎えが間に合う時間かどうか、希望の勤務先からどのくらいの距離かなど、事前に調べて効率よく働ける環境を作ることがおすすめです。

子どもがある程度大きくなってから正社員を目指すということもできますので、正社員に対して焦らず、現実的にどのくらい働けるか自分自身で理解しておく必要があります。子育てと仕事の両立は大変なため、1人で抱え込まず、時には周囲のサポートを頼める環境で働くことも大切です。

まずはパートタイムで、慣れたら正社員を目指すのがおすすめ!

まだ結婚や出産を視野に入れていない方も、保育士としての将来を計画的に考えておくことはとても大切です。いつか出産や育児を経験することになった際は、保育士として復帰できる家庭環境か、時には両親や夫がサポートしてくれるかどうかなど、自分だけの問題で済まさず周りと話し合っておきましょう。

出産・育児は人生において大きな経験となり、それを得て保育士としてのキャリアアップを目指すきっかけにもなります。自分が親という立場になり、子供を預けにくる保護者たちはどんな状況、気持ちで利用しているのかを親身になって考えましょう。

復帰には多少のデメリットも生まれますが、子どもの気持ちだけでなく保護者の気持ちを理解することで、より信頼関係を築くことができるでしょう。

出産経験のあると、他の保育士さん達に頼りにされ、良いコミュニケーションを取れるメリットも多くあるので何事も挑戦!という気持ちで取り組むと良いカモ

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