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シルバー人材センターで長年の経験を活かせる職種をご紹介

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知識や経験の活用・体力維持など目的に合った働き方を選ぶ

60歳を過ぎて「シルバー人材センター」で働く方が大勢います。街中でよく「駐輪場スタッフ」として働く高齢者もその1つです。

大昔は「人生50年」と言われましたが、現代は男性でも80歳ぐらいまで平均寿命が延びています。

「まだまだ現役で働きたい」「毎日家でいてももったいないので、世の中の役に立ちたい」と考える高齢者は多いです。

高齢者の方たちは、

  • 物のない時代に生まれ育ったので、物を修理するスキルを持っている。
  • 単純作業でもコツコツ続ける方が多い。
  • 家庭教師、パソコン、翻訳など知識を活かした実務経験がある。
  • 炊事、洗濯、清掃など家事全般をこなす女性が多い。

など、優れた人材が豊富です。

今回の記事では、「シルバー人材センター」で求められる人材や、登録から就業までの流れについてお話しします。

屋外での作業が好きな方にピッタリの職種

シルバー人材センターには収入を得るだけでなく、体力維持も兼ねて行う職種があります。

土を触ることが好きな方には、畑作業の仕事があります

高齢者の中には、元々農家だった方だけでなく趣味で畑作業をしていた方もいます。

農作業といっても作物を収穫するだけではありません。水やり・草刈りなど若年層が敬遠しがちな作業ですが、自然と触れ合うことができます。

公共料金の集金・検針業務

水道やガスなどの公共料金の集金や検針業務です。口座引き落としやクレジットカード払いが主流なので、直接集金する機会は減ってきました。しかし、同じ高齢者の方などは直接支払う方が少なくありませんし、ご近所の方なら「安否確認」もできます。

基本的に1人で行う職種ですが、徒歩で移動するのでこちらも体力維持も兼ねることができます。

あまり多くのことを覚える必要がないので、年齢と共に記憶力に不安を抱える方にピッタリに職種が色々あるカモ。

様々な物を修理しながら、物の大切さを伝える技術系の職種

現代は物が豊かなため、潰れると処分してしまいがちです。しかし、少し修理すればまだまだ使える物はたくさんあります。

そのようなスキルをお持ちの方に合う職種をご紹介します。

大工仕事

家の中にある家財道具などの修理をする仕事です。

「机やいすの脚が不安定になっている」「ドアがガタついて異音がする」など日曜大工的な技術を活かせる仕事があります。

買い替えたり、専門業者よりシルバー人材の方が安くできるなどの理由で利用される方が多いです。

服のリフォーム

ボタン付けや破れた箇所の修繕だけでなく、浴衣をTシャツにリメークするなど特に年配の女性が得意とする職種です。

「愛着のある物で捨てられない」「子供服としてリメークしたい」「サイズの合う服がないので、どうしても修繕してほしい」などお客様に喜んでいただけます。

仕事をしながら、物を大切にすることや、新しいものに生まれ変わる喜びを伝えることができていいカモ。

長年培った知識を活かすことのできる職種

長年、教育現場や語学力が必要な仕事を経験して方が活躍できる職種があります。

家庭教師

学習塾講師や教師の方が、第二の人生として子供たちのもとに家庭教師として派遣され学習力アップの一役を担っています。

親としても、経験豊富な方に勉強をみてもらえるので満足度が高く安心できます。

家庭教師といっても、進学を目指したもの、不得意分野の克服、就学が困難になった方への派遣などの目的に違いがあります。

通訳・翻訳など語学力を活かすことのできる職種

長年実践の場で語学力を使って得た経験は大きな武器になります。観光立国として通訳者・翻訳者の需要は大きく、高齢者の方の活躍の場は多いのが現状です。

具体的な就業先としては

  • 翻訳
  • 観光地やイベント会場、様々な会議での通訳
  • 語学スクールでの講師

などです。

専門的な知識があれば、体力の衰えを感じてきた定年後でも活躍できていいカモ。

人生を振り返り、何か役に立つことはないか考えてみる

人はみな人生において様々な経験をし、独自のコツや知識をもっています。専門的な知識やノウハウのある方だけでなく、生活の知恵といったものをもつ方にとっても活躍の場は広がっています。

現代とは違い、昔は物が豊かではありませんでした。そのため物を大事にする必要性がありました。いかに物を長持ちさせるかという知識を得ることができました。

また、昔はいつでもお店が開いているわけでなく、食事を惣菜で済ますということも難しかったのです。そのため女性たちは現代よりも不便な状況でありながら、家事全般をこなさなければならなかったのです。

このように、昔の方は必要性から生まれたノウハウを身につけている方が多く、シルバー人材センターの需要はますます高まっています。

今回の記事を通して、ご自身の人生を振り返り「自分にできることで何か役に立てることはないか?」と見つめなおし、長く社会と関わりながら活躍できることを願っています。

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