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第二新卒者が派遣社員として再スタートを切るための注意点をご紹介

官民一体となった若年層雇用対策のサポートを受けて再チャレンジ

大学や高校を卒業し、就職したものの様々な理由で数年以内に退職したまたは退職したいという方が多くいます。私も大学を卒業後、正社員として会社勤めをしたもののなじめず、わずか1年で退職した経験があります。

退職する前に考えた方が良いこととしては…

  • 自分の現在立っている位置はどうゆうところなのか
  • 同業他社の転職先で良いところがないか?
  • 新しい仕事をするには、どのような資格やスキルを身につければよいか?

上記のことを考えておくと、自分の道がはっきりとみえます。これらの答えが出るまで、ひたすら考えましょう。

現在は、各派遣会社大手が派遣先紹介をすると同時に、スキルアップやカウンセリングなどを通して再就職支援を行っています。

また厚生労働省も「若年者雇用対策」を実施し、若年者の雇用に積極的な会社がメリットを受けることができます。

今回の記事では、第二新卒の方が派遣社員として働きながらどのようにして再スタートを切ることができるかについてご紹介します。

第二新卒者の方が派遣登録する前に自覚した方がいいこと

この章では、第二新卒者の方が派遣登録する前に自覚したほうがいいことについてご紹介します。

「若さこそ武器になる」と思い自信をもつ

年齢が若いというだけで、就業率は大幅にアップします。また家族を扶養している方も少ないでしょうから収入や時間を自分自身のスキルアップや資格取得に使いやすい面があります。

年齢が上がると、仕事の選択肢が狭くなると同時に扶養家族がいる場合、どうしても「仕事がある状態を保つ」ことに重点が置かれ転職も難しくなります。

前職を辞めた理由をネガティブなものにしないこと

前職を辞め、新しい就業先での面接で「人間関係が合わなかった」などを理由にすると派遣先での面接の担当官に「うちの会社でも人間関係が合わず、すぐに辞めるのでは?」と思われます。

例え事実であったとしてもネガティブな表現は避けた方がいいでしょう。

「残業続きで資格を取得を時間がなかった」「興味のある職種を見つけたので、若い今のうちがチャンスと思った」など前向きな理由で転職を決意したというポジティブな表現がいいでしょう。

若さには無限の可能性があると考え、ポジティブな思考で行動した方がいいカモ。

厚生労働省「ユースエール認定制度」を利用する

厚生労働省が若者層の就業支援の一環として、「ユースエール認定制度」というものがあります。

卒業後3年以内に大卒者の30%、高卒者の40%が離職している現況です。厚生労働省の若年者雇用対策室では、新卒者・既卒者等の就職支援のため「ユースエール認定制度」というものを実施しています。

この制度は若年者の雇用に積極的な中小企業に対し、助成金を拠出してもらったり、日本政策金融公庫から低利融資を受けられ、またハローワークでも企業の求人をアピールしてもらえるなどのメリットがあります。

このユースエールに認定されている企業は厚生労働省のホームページで公表されていますので、派遣社員からみてどの企業が第二新卒者を積極的に支援しているか一目瞭然です。企業選びの重要な判断材料になります。

この制度とリンクする形で、各派遣会社は若年層の派遣登録、支援を積極的に行っています。

第二新卒者の就職・就業支援に積極的な企業を、国がバックアップしてくれるので、雇用の拡大が図れていいカモ。

派遣会社の第二新卒者支援も利用する。

派遣会社が、第二新卒者をどのように支援しているかを大手派遣会社の例を挙げてご紹介します。

テンプ・グループ

キャリア・コンサルティングによるアドバイス
第二新卒の方にとっては初めての転職になる方も多いので、不安になる方も多いです。

まずはプロのコンサルタントにその不安や悩みを打ち明け、適切なアドバイスを受けます。コンサルティングは面談方式とWEB方式があります。

  • スキルや資格について。
  • 履歴書や職務経歴書の書き方について。
  • 自分の適性や長所が分からず、アピールが苦手。
  • 面接対策について。
  • 派遣という働き方について。

などです。
スキルアップ支援
スキルアップや資格取得のサービスを受けることができます。

OA、語学、専門事務、理系・製薬関係のITエンジニア、CAD・DTPなどのデザイン系
などです。

  • キャリア・コンサルティングによるアドバイスがあります(後ほどご紹介します)。
  • 希望に合った仕事が見つかれば、電話やメールで連絡があります。
  • 求人検索サイト「ジョブチェキ!」で仕事検索することも可能です。
  • 紹介予定派遣、人材紹介では、企業選考があります。
  • 派遣先決定後、雇用手続きをします。
  • ビジネスマナー研修も受講可能です。

パソナ

第二新卒者を応援する制度には次のようなものがあります。

若者キャリア応援制度
将来正社員になるための仕組みです。研修でビジネスマナーを身につけた後、「紹介予定派遣」を通して正社員への道を目指すものです。

研修・スキルアップの支援
サイバーセキュリティ人材育成支援、Sourcer(人材獲得業務)人材育成支援、eラーニング による経理・貿易事務・証券などの実務講座、TOEICなどの研修及びスキルアップ支援を受けることができます。

大手派遣会社は、第二新卒者の悩みに寄り添い、カウンセリングから就業までバックアップしてくれるのでいいカモ。

まとめ

有効求人倍率は上昇しているものの、実際の雇用は伸び悩んでいます。企業が求める人材と仕事を探す方のミスマッチが原因であり、最近の若年者の「自分が何に向いているのか、目標が見つからない」など、消極的にならざるをえない面もあります。

悩みが深くなる前に派遣会社の扉を叩くと、専門のコンサルタントが適切かつ親切にアドバイスしてくれ、就業先の紹介だけでなくスキルアップ支援も受けることができるので、将来のビジョンも見えてくるようになります。

今回の記事を読んで、1人で悩まずよりみなさんにピッタリの就業先が見つかることを願っています。

官民一体となり、派遣会社を通して第二新卒者の方のあらゆるサポートをしてくれるのでいいカモ。