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派遣やバイトのマンション管理人業務とは?仕事内容・給与等について

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マンション管理人業務を通じてやりがい・大変さを感じることができる

日本では多くの方がマンションで暮らしています。また車を所有する方が多いため、最近では都市部だけでなく郊外にも高層マンションが建設されるようになりました。その一方で、増え続けるマンション数を背景に、マンションを維持・管理する「マンション管理人」の需要は高まっていますが業界全体では慢性的な人手不足となっています。

まず管理人の役割としては、建物を安全に保つために多くの着眼点が必要であり、様々な経歴をもつ方が活躍されています。またマンションには幅広い年齢層の方が暮らしているため、人生経験豊富な中高年の方が対応しやすい職種と言えます。

以上のようにマンション管理人は、その役割が多岐にわたるため、人手不足となる原因の一つとなっているのかもしれません。そこで今回は、派遣社員やバイトの方が活躍できるマンション管理人の仕事内容・給与・やりがい・大変さについてご紹介します。

入居者の安全を守る仕事内容について

上記でもご紹介したように、マンション管理人の業務は多岐に渡ります。入居者対応・来訪者対応・マンション内外の巡回・設備点検・清掃など、迅速・的確に行動する必要があります。また人と接する機会が多いため対人スキルは勿論、建物を維持・管理するスキルも求められます。

入居者・来訪者からの依頼などに対応

入居者からは、以下のような実に様々な依頼があります。

 
「トイレの水の流れが悪くなったので修理してほしい」
「出先にいて急に雨が降ってきたので、干した布団を部屋の中にいれてほしい」
「となりの部屋の騒音がうるさくて眠れないので注意してほしい」

など

 
特に入居者間のトラブルは、放置すると思わぬ事態に発展する恐れがあるため、時には管理人が仲介役として早期解決を図る必要があります。その際には、冷静かつ毅然とした態度で接することが重要です。

そのほかにも設備上のトラブルがあった場合、専門的な知識がなければ応急措置程度に留め、すぐに専門業者に連絡する良いでしょう。また入居者の不在時に宅配便からの荷物を預かることも業務の1つになっている所もあります。

巡回で異常を早期発見して事故を未然に防ぐ

巡回は事故を未然に防ぐために、重要な業務です。階段や通路に水濡れがあると、入居者の転倒事故につながりかねません。また空き缶などが放置されていても同様です。そのためマンションを安全に管理するためには、清掃作業は最も基本的で重要な業務の1つと言えます。

そして照明設備の球切れ、マンションの内部及び外周の異音や異臭、不審者の有無など、五感を働かせる必要があります。特別なスキルは必要ありませんが、常に目配り・気配りする意識をもつと安全で快適なマンションにすることができます。

マンション管理人は対人スキルや目配り・気配りが求められるカモ

給与・やりがい・大変さについて

マンション管理人は非常に大変な仕事ですが、様々な業務をこなせるようになると多くの入居者から頼られる存在になります。どんな仕事であっても慣れるまで大変なのは当然です。

しかし入居者に喜んでもらえる仕事ができるとやりがいを感じるでしょう。まずは入居者に対して常に笑顔で挨拶を心掛け、自分自身の顔を覚えていただくことから始めるのが賢明です。

給与面について

 
アルバイトとしてマンション管理人になるには、マンション管理会社に雇用された後、それぞれのマンションに常駐します。しかし人手不足のため派遣会社に依頼されることも多いです。また常駐していた方が病気等の理由で勤務できなくなり、派遣会社に人員補充を依頼することもあります。

時給は東京では1,300円程度です。平日のみ1日8時間の勤務の場合、月給は20万円程度です。大阪では1,200円程度です。平日のみ1日8時間の勤務の場合、月給は19万円程度です。定年後に再雇用先として希望する方が多いのが特徴です。

やりがいについて

 
マンション管理人は通常、1人でマンション全体を管理するオールラウンド的な存在です。清掃をしている時に入居者から「いつもきれいにしてくれてありがとう」と言ってもらえることや、トイレやドアなどの修繕を依頼され復旧した時も感謝の言葉をもらうこともあります。入居者の方の生活や住環境に関することに対応する機会が多い分、やりがいを感じることも多いでしょう。

業務上で大変なところ

 
人を相手にするのは苦労がつきものです。例をあげると、よくゴミ出しのマナーが悪い方がいます。ゴミは「混ぜればゴミ、分ければ資源」と言われます。しかし分別して出すよう決められていても、なかなか守ろうとしない方がいます。またゴミ出しに限らず、マンション入居者側の管理組合が決めたルールを守らない方がいます。

マンション管理人が注意しても改善されない場合、管理組合の理事長に現状を報告し違反者に注意してもらいますが、それでも改善しない方がいます。そこで管理者としては注意をしたくても、入居者は「お客様」であり強く言えず板挟みになり、憤りを感じることもあるでしょう。

マンション管理人は人とのコミュニケーションが大事になってくるので、普段から小さなことに目を向ける意識をもって、大きな問題に繋がらないように配慮するといいカモ。

そこで頑張っているうちに、入居者から感謝の言葉をもらえたりすると、やりがいを感じられるカモ!

マンション管理の基本は居住者とのコミュニケーション

マンションには様々な年齢層・ライフスタイルの方が住んでいます。高齢者の方なら平日の昼間に、会社勤めの方なら朝早く、子供のいる主婦なら朝夕とある程度互いに顔を合わす時間帯は決まっています。

そこでまずは、清掃しながらでもいいので笑顔で挨拶を交わすと自然と入居者の方から話しかけてくれることもあります。入居者から依頼されたことにしっかり対応することで、さらに信頼関係が生まれます。

逆にマンション管理人が普段から挨拶をしない場合、入居者からのイメージが悪くなり、クレームを受けやすくなります。まずは自分の顔を早く覚えてもらい、入居者の顔を早く覚えることを心掛けるといいでしょう。

マンション管理人は入居者と円滑なコミュニケーションが取れると、業務を行いやすいカモ。

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