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大手調剤薬局である日本調剤は転職先として有望?

調剤薬局・ドラッグストアの日本調剤は転職先として有望?

nicho

 
大手調剤薬局である「日本調剤」は、売り上げが業界第二位と、安定した企業です。全都道府県に店舗を出店していますが、そのうち70%は各地域の大型総合病院の門前にあります。

企業理念が「医薬分業」なこともあり、地域医療の中核を担う大型総合病院前に出店することで、エリアごとに異なる患者さんのニーズに合わせた医療サービスの提供に力を注いでいるといいます。

全国に500店舗を構える、大手調剤薬局「日本調剤」のこと

日本調剤の特徴としては、グループ全体で積極的にジェネリック医薬品の普及・浸透に取り組んでいることです。

特筆すべきことは、日本調剤が自社でジェネリック医薬品の製造会社を持ち、店頭での変更により年間123億円もの薬剤費削減を実現していることです。

また、医療機関からの処方箋を応需することに留まらず、近隣の老人ホームなど介護施設向けの院外処方せんの調剤管理を推進する他、在宅専門部門を設け、薬剤師による在宅での服薬指導も行っています。

さらに日本調剤は、アフラックの保険代理店業務やメディカルセンターの開発なども進めており、薬剤師が地域と関わりながら仕事をする機会が多い職場ともいえます。

転職後の日本調剤の勤務形態と雇用条件とは?

薬剤師が日本調剤に転職した場合、年収は400~500万円になることが多いようです。年代別にみると、30代の薬剤師で495万円、40代で531万円と、給与水準は平均的です。

ですが、日本調剤には地域手当が月2~8万円付与されており、人材不足な地方ほど、この額が多くなります。こうした手当によって、年収にも差が生まれるようです。

また、薬剤師の採用にあたって、「エリア勤務」と「全国勤務」という区分をしており、勤務地や転勤の範囲が異なります。全国勤務の場合、地方への転勤の可能性が高く、その分手当は厚くなり、エリア勤務より年収アップが見込めます。

また、福利厚生は充実しているようで、社員とその扶養家族の薬代を全額補てんしてくれるそうです。労働時間と有給取得率については、配属先によって忙しさのばらつきはあるものの、シフトを決める際に希望を伝えることで、ある程度は希望にそった休日をとることができます。

人事評価は売り上げ、調剤、監査、投薬をどれだけこなしたかを点数化し、数値重視で行われます。日本調剤は女性薬剤師が多く、産前産後休暇ならびに育児休暇の取得者が多数います。

また、子どもが小学生になるまでは時短勤務制度を利用したり、自宅に近い店舗で勤務できるなど、柔軟に対応してくれます。さらに、夫の転勤で引っ越しする際には、転居先にある店舗に転勤希望を出すこともできます。

ライフスタイルの変化により、ワークライフバランスにも影響が出る女性にとっては、長く働き続けることができる職場といえるのではないでしょうか。

門前薬局が多いので、薬剤師として成長できる環境がある

門前薬局が多い日本調剤では、医療の最先端の知識を持って、調剤業務を進めることが求められます。

そのため、全国の支店に教育情報部を設け、薬剤師に対する研修制度が充実しています。その内容も「薬学知識」「店舗管理知識」「理念教育」などに分かれており、薬剤師のスキルアップをサポートしています。

また、e-ラーニングで学べる環境が整っており、学習後はテストを実施することで、知識の定着を確かめながらステップアップできるシステムになっています。そのため、転職による中途採用者でも、十分なスキルを習得することが可能です。

新しい薬剤や様々な処方にふれながら、最先端の知識を積むことができるのは、薬剤師として魅力的な職場といえるでしょう。企業風土は質実剛健でワンマン経営という声もありますが、店舗によって雰囲気が異なるので、応募の前に見学に行くのもよいかもしれません。