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レディ薬局の薬剤師の給料や年収はどのくらい?

レディ薬局の評判・年収

株式会社レディ薬局は、中国四国を中心に店舗を展開する大手薬局・ドラッグストアチェーンです。

地域の住民と向き合ってサービスを提供していくという信念を持って薬局運営を行っており、ツルハホールディングスの傘下に入った後もそれは失われていません。

独自のドミナント出店戦略を行うことで積極的に事業を展開し、ネットワークを広げ今や中四国ナンバーワンの薬局・ドラッグストアチェーンだという声も大きくなりました。

そんなレディ薬局の強みは、どこにあるのでしょうか?

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レディ薬局とは

レディ薬局の運営企業情報

レディ薬局の事業内容

四国・中部地方を中心に、薬局チェーンを展開する企業です。

従来型のドラッグストアなどと比較しても専門性や接客をより重視することを経営方針としており、郊外型からドライブスルー型、調剤併設型、商業施設内での店舗など多種多様な店舗形態で地域に合ったサービスを提供しています。

在宅医療や介護事業にも積極的に取り組んでおり、24時間365日体制で薬の配達や訪問サービスを行い、他にも福祉用具のレンタルといった在宅支援サービスも手掛けています。

レディ薬局の強み

レディ薬局には強みはOTC販売・調剤・漢方までなんでも取りそろえるという点です。

そのため、そこで働く薬剤師は「OTC」や「調剤」だけでなく、漢方の知識も得ることができます。

それだけでなく、地域住民に対して在宅医療も行っているのです。

365日24時間体制で薬の配達や薬剤師による訪問サービスを行っている店舗もあり、多くのお客様から喜ばれています。

その分、働く側としては大変さもありますが、それだけ多くのことが経験でき、学べるということです。

それだけでなく、研修もしっかりと行ってくれます。

何かを学びたいという人には、ピッタリな会社と言えそうです。

レディ薬局の年収情報

カイシャの評判という口コミサイトに投稿されている平均年収は、525万円となっています。

ただ、情報量が圧倒的に少なく投稿者の年収にも大きな偏りがあるようなので鵜呑みにはできません。

他の口コミサイトを見てみれば、20代前半正社員の販売スタッフで年収が260万円という声や、20代後半の店長候補で350万円という声もあります。

一方管理職になれば、700万円を超えるという口コミもあるのです。人それぞれの能力や職種・立場によって、年収は大幅に変わるのではないでしょうか。

ただ、管理職以外の年収は特別高い方とは言えません。

薬剤師が新卒入社した際の初任給は月給27万円程度と、薬剤師は販売スタッフや店長候補と比べると高めの給料設定になっているようです。

レディ薬局はどんな職種を募集している? それぞれの待遇は良いのか

レディ薬局では、薬剤師と総合職の募集がされています。公式の採用ページを見てみると、ツルハホールディングス傘下の他の会社より採用に力が入れられているようです。

ただツルハホールディングス全体の求人掲載ページにリンクを貼るだけでなく、仕事紹介や研修制度の紹介などもしっかり行われています。

求人紹介はされていませんが、勤務条件などが店舗によって異なるということはありません。応募内容の確認ページと応募ページが職種ごとに統一されていて、応募した後で近隣の店舗に当てはめていく形の採用を行っているようです。

薬剤師の初任給は28万円から40万円で、経験や能力によって決まります。手当は家賃補助や異動手当・地域手当などがしっかり用意されており、財形貯蓄や借上社宅制度・スポーツジム優待利用などの福利厚生も利用可能です。

総合職は最初から「店長候補」として採用され、初任給は目安も示されておらず経験や能力によって決定されると書かれています。

総合職に関して口コミの年収が上下していたのは、このためでしょう。上限は高いでしょうが、その分下限も低くなっているはずです。

手当は家賃補助や通勤手当があり、福利厚生は薬剤師とほとんど同じとなっています。フォローアップ研修やMD研修、店長研修などを受けることが可能。研修を通じてスキルアップし、ゆくゆくは店長を目指すといった形です。

店長を目指せる求人があるのか、実際に探してみましょう。求人紹介をたくさん受けたいのであれば、リクナビ薬剤師が良いです。

レディ薬局の採用について

特に変わった採用は行っていませんが、採用ページを見る限りでは採用に力を入れているように感じられます。

求人情報の掲載を行わず、応募フォームを統一していることから募集は常時あるのではないでしょうか。

ただ、勤務する店舗は選べないということです。そう遠くなることはないでしょうが、地域によっては地域手当もあるのでその点は少し安心でしょう。

レディ薬局が力を入れている地域

冒頭で少し触れたように、レディ薬局は中国・四国といった瀬戸内海圏を中心としてドミナント戦略を展開しているんです。

四国には2017年10月現在全176件の店舗があり、中国地方には全36件の店舗があります。中国地方は「強い」というほどではないかもしれませんが、四国では紛れもなくトップクラスで浸透しているドラッグストア・薬局チェーンと言えるでしょう。

自分なりの「チャレンジ」をしたい方にオススメの会社

株式会社レディ薬局は、正社員として働くと福利厚生の恩恵などをしっかりと得られるようです。

店長の裁量によるところが大きく、配属される店舗によっては有給がしっかり取得できないこともあるようですが、店長の裁量が大きいことは「店長になってしまえば」メリットに変わります。

店長を本気で目指して「チャレンジ」していきたいという方には、良いのかもしれません。

レディ薬局の口コミ・評判

レディ薬局に転職する前に、実際の働く先輩方の口コミをチェックしてみましょう。

どんな職場の雰囲気なのか、働きていて何がおすすめポイントなのかを知っておくと、面接などの対策にも生かせます。

もちろん自分の求めている仕事ができるかの判断にも役立ちます。

・店舗の陳列や売り場作りに参加できます。年齢問わず「こうしたらどうですか」と言いやすい環境です。

・忙しいですが、休みは取れますし休日出勤はありません。取得必須の有休もあるので、その点は法令順守です。

・地元密着なので、よく見る顔のお客様が多くて声をかけてもらえるのも嬉しい。

・人手が足りないと感じます。女性が多いのでライフステージの節目でやめる人も多く、残業はあります。

・手当などは充実しているのですが、基本的な賃金がもう少しアップすると嬉しいかな?

・取り扱い商品が幅広く多いので、薬、健康食品、コスメと知識が豊富に身につきます。

正社員には手厚く、パートには……。

正社員には手厚い福利厚生があるけど、準社員やパート・バイトには皆無です。正社員として働くなら良い会社だと思うけど、非正規として働くならあまりオススメできないかもしれません。

店長の裁量によるところが大きい

有給休暇の取得や休日に関しては、店長の考え方次第なところが大きいです。比較的希望が叶う店舗もあれば、叶わない店舗もあります。

慢性的な人手不足に悩まされているので、仕方がないのかもしれませんが、私が店長になったら有給やリフレッシュ休暇を100%取れるように頑張りたいですね。

チャレンジさせてくれる

研修制度が整っているところ、最初から店長候補として雇うところなど社員をしっかり教育して一人前にしようという姿勢が感じられる。

レディ薬局は地域のお客様に親近感を持って捉えてもらえるお店作りなので、役立っていると実感しやすいのがメリットのようです。

また入社して基礎ができれば売り場作りに参加できたり、いろいろな商品に触れて知識を身につけたりできて、飽きないのも魅力です。

ただ人手の点で残業があるのは、他のドラッグストアと同様のようです。

それだけでなく、各店舗や各部門の裁量でできることが多くチャレンジさせてくれる気風があるのが、気に入っています。

レディ薬局への転職難易度

レディ薬局への転職は比較的よく募集をかけているので、条件が合えば採用される可能性は高いです。

例えば店の営業時間やシフトへの対応が可能かはポイントになるでしょう。

これがクリアできれば転職の難易度としては、高くて難しいとまではいきませんので、積極的に挑戦してみましょう。

ただし、ツルハグループになり制度の充実、安定性が増したことで注目度はアップしています。

ですから油断は大敵です。

しっかりと対策を立てた場合は、合格を手にできる可能性が高まるでしょう。

レディ薬局への転職成功確率をアップさせる唯一の方法

レディ薬局自体も社会のニーズに対応して、柔軟に経営方針を変えています。

ですから、求める人材もその時々で違ってくるので、それに対応した受け答えが採用へのコツです。

その点でお勧めは転職エージェントの活用です。

最新の情報をレディ薬局でも集めて、転職活動に生かせるようにしています。

その情報や転職への心構えなどを知ると、どんな転職活動をすればいいのかがわかりやすくて、効率的に対策を立てられます。

転職エージェントは表に出ない情報も知っていますので、安心して頼れます。

面接の練習、職歴書の書き方などにも力を貸してもらえます。

レディ薬局への転職に強い薬剤師転職サイトおすすめ3選

レディ薬局への転職を考えている薬剤師の方は次の3つの薬剤師転職サイトに登録して転職活動することをおすすめします。

  1. 薬キャリエージェント(エムスリーキャリア)
  2. ファルマスタッフ
  3. マイナビ薬剤師

上記した薬剤師転職サイトの中から複数登録して転職活動を進めていくと採用確率がアップします。

その理由や各社の強みについて具体的に紹介しますのでチェックしてみてください。

1.薬キャリエージェント(エムスリーキャリア)

薬キャリのロゴ
SONYグループ傘下であるエムスリーキャリアが運営する、薬剤師に特化した転職支援サービスが『薬キャリエージェント』です。

医療業界での長い活動経験から医療機関における「エムスリーキャリア」の知名度は非常に高く、そうしたことから業界の裏事情にも通じており、質の高い求人情報が集まっているのが特徴です。

使い勝手に関しても利用者からはフォローが丁寧で適切といった口コミが多く、求人も企業・病院・調剤薬局など幅が広いと評判です。

薬キャリエージェント公式サイト:https://agent.m3career.com/

薬キャリエージェントの口コミ・評判を見る

2.ファルマスタッフ

ファルマスタッフのロゴ
東京に本社を置き、全国規模で調剤薬局チェーンを展開する大手である日本調剤グループが提供する薬剤師に特化した転職支援サービスが『ファルマスタッフ』です。

慣れない転職に戸惑いがちな求職者にも評価の高い「面接同行サービス」など、利用者に親身に寄り添うサポート体制も充実しており、ベースとなっている調剤薬局への転職だけでなく、ドラッグストアや病院などの求人も多く取り扱っていて、求人の質や量においても利用者から高い評価を得ています。

ファルマスタッフ公式サイト:https://www.38-8931.com/

ファルマスタッフの口コミ・評判を見る

3.マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師
『マイナビ薬剤師』は、同じく業界の雄であるリクルートと並んで業界最大手として知られるマイナビが提供している転職支援サービスです。

求人は薬剤師専門に特化されており、その知名度を活かして全国の拠点から最新の求人情報を集めてきているので、地域を問わず豊富な情報が揃っている点が特徴だと言えます。

他の特徴として利用者との面談を重視しており、入念な聞き取りによってミスマッチを防げるよう努めていると評判で、転職を考える薬剤師であればまずは登録しておきたいサービスです。

マイナビ薬剤師公式サイト:https://pharma.mynavi.jp/

マイナビ薬剤師の口コミ・評判を見る

まとめ