1. ホーム
  2. 自分に合った転職先を探す
  3. ≫漢方薬局への転職におすすめの転職サイト

漢方薬局への転職におすすめの転職サイト

仕事内容や給料、また転職後の評価や、知っておきたいポイント、オススメの転職エージェントなど…、薬剤師による「漢方薬局への転職」についてを徹底的に紹介!

「予防医薬」に対する関心が高まっている近年では、漢方薬の有用性へ大きな注目が集まっています。

それに伴い、自然由来の漢方薬や生薬を専門的に扱う漢方薬局へのニーズも高まっていて、薬剤師が転職先として漢方薬局へ興味を持つケースも増えてきたのではないでしょうか。

そこで今回は、仕事内容や給料、また転職後の評価や、知っておきたいポイント、オススメの転職エージェントなどなど…

薬剤師による「漢方薬局への転職」についてを徹底的に紹介します。このたびの転職を成功へと導く参考にご覧ください。

漢方薬局で働く薬剤師の仕事内容について

漢方薬局で活躍している薬剤師が行っているのは、主に患者さんへのカウンセリングと漢方薬の処方です。

調剤薬局の薬剤師は、医師による処方箋の通りに調剤や服薬指導などを行っていますが、これに対して漢方薬局の薬剤師は患者さんへのダイレクトな「カウンセリング」を元に、薬剤師自身が「漢方」というジャンルのクスリの処方を行います。

  • 患者さんへ直接カウンセリングを行い、薬剤師自身が処方内容を決定する
  • 取り扱っているクスリのジャンルが「漢方」である

この2つのポイントが、漢方薬局での仕事内容の特徴であると同時に、漢方薬局で働く薬剤師にもたらされる様々なメリット・デメリットの根元になるといっても過言ではありません。

以下では、そんな漢方薬局の特徴についてを、漢方薬局への転職で薬剤師が抱きがちな評価とリンクさせながら説明いたします。

患者さんへ直接カウンセリングを行い、薬剤師自身が処方内容を決定する

漢方薬を処方するには、そのクスリを服用する人の体質や生活スタイルなどを細かく把握しておく必要があります。

したがって薬剤師は、カウンセリングなどのやりとりを通して、より親密に患者さんと関わることになるでしょう。治療に時間が掛かる場合は、何度もカウンセリングを行ううちに顔見知りになるケースもしばしば。

そんな患者さんの体調が、自分の処方によって改善していく様子を目の当たりにできる経験は、「やりがい」という大きなメリットにもつながります。

そのため、漢方薬局への転職は「患者さんとのつながりを大切にしたいカモ!」といったタイプの薬剤師から注目を集めている様子。

実際に転職を果たした方の中にも、「患者さんと深く関わり合いながら治療に携わる」ことをメリットだと評価する声も珍しくはありません。

とはいえ、そのぶん責任の大きな仕事であることも無視するべきではないでしょう。来店される患者さんの体調は、薬剤師が決定したクスリの処方に左右される…といっても過言ではありません。

漢方は治療薬なので、誤った処方を行えば当然副作用などのリスクも発生します。数多の漢方薬の中から、その人に最もマッチしたクスリを選択するためにも、高い知識力と丁寧なヒアリングが重視される転職先だと言えそうです。

取り扱っているクスリのジャンルが「漢方」である

当たり前ですが、漢方薬局が取り扱っているクスリは漢方薬です。漢方薬には健康保険が適応されることが認められているものだけで148種類も存在し、さらに国内で承認された漢方薬となればその数は約250種類にも上ります。

漢方薬局で働く、ということは、これだけたくさんの漢方薬への専門的な知識が求められる…ということ。

これを、「漢方薬にまつわる専門的な知識を身につけられる!」といったメリットだと評価するケースも多いのですが、別の見方をすれば「未経験から挑戦するには、ハードルが高すぎるのでは…!?」と不安を抱く方も少なくはないでしょう。

もちろん中には、職業教育や研修を行うことで、1から漢方の知識を身につけられる体制をえた企業や薬局も存在しているので、高い志があれば未経験者であっても転職を目指すことは可能です。

しかし、漢方薬の処方にばかり携わるうちに、一般的な薬局で行われているような調剤から遠ざかり、薬剤知識が薄れてしまうリスクがあることも覚えておきたいところ。

万が一、再度転職をしたくなった時には、調剤薬局への転職に不利な状態になっている可能性も考えられます。

漢方薬局の薬剤師、給料は低いカモ…!?

漢方薬局で活躍する薬剤師の平均的な年収の相場は、およそ400万円〜500万円ほどです。平成26年の厚生労働省による賃金構造基本統計調査では、薬剤師全てを合わせた平均年収は531万円だと分かっているので

漢方薬局での相場は平均よりやや少ないラインであることが伺えますね。つまり…、転職に「収入アップ」を望んでいるタイプの方にはオススメできない選択肢カモ。

もちろん漢方薬を専門とする薬剤師としてキャリアアップを行うことで、ある程度の収入アップは見込めますが、「大幅な収入アップ」を目指すことはできそうにありません。

実際に転職エージェントなどで中途採用を行う漢方薬局の求人票をチェックしてみると分かりますが、ほとんどが400万円台で募集が掛けられています。

中にはキャリアアップの一環として「漢方薬・生薬認定薬剤師」の認定を受けるケースもありますが、これも年収にダイレクトに影響を与えるものではないでしょう。もちろん、このような資格の有無が転職へ有利に働くことはありますが、必ずしも必要な資格・認定ではありません。

年収を上げる事を目的とするのであれば、漢方薬局以外の選択肢を検討した方が賢明カモしれません。

転職時に知っておきたいポイント

ここまででお話しした事をまとめると、漢方薬局への転職では以下のポイントが重要です。

  • 漢方薬局では、薬剤師自身が患者さんへ直接カウンセリングし、処方内容の決定を行っている
  • 専門性の高い知識が身につけられる反面、調剤業務から遠ざかるというデメリットも存在する
  • 漢方薬局で働く事の大きなメリットは、患者さんと深く関わりを持つ事で生まれる「やりがい」
  • 職業教育や研修を行う企業・薬局も存在しているので、未経験からの転職でも可能
  • 薬剤師全体の平均年収と比較して、漢方薬局の薬剤師は収入がやや低いラインである
  • 漢方薬局で働くために必要な資格や認定は無く、取得すれば必ず年収がアップするものではない(転職に有利に働くケースはある)

漢方薬局での仕事では、医師のような知識力にくわえ、患者さんの症状や体質・生活スタイルを聞き出すヒアリング能力が問われます。

また売り上げノルマが設けられていケースなど、ドラッグストア的な働きが求められる事も多いでしょう。売り場のPOP作りやポスティング作業など、薬剤師として以外の業務に携わる事も珍しくはありません。

漢方薬局への転職に「やりがい」だけを求めていた場合は、給料の低さやイメージしていた業務内容とのギャップに後悔してしまうリスクも考えられます。メリットだけではなく、転職に伴うデメリットを十分に把握しておく必要があるのではないでしょうか。

漢方薬局への転職にオススメしたい転職エージェント

漢方薬局は離職率が低く、なかなか求人が発生しない傾向があります。より多くの求人数を握っている転職エージェントをこまめにチェックし、ぜひチャンスをつかんでください。

エムスリーキャリア(薬キャリ)

国内最大級の薬剤師転職エージェント。登録する薬剤師の数、公開されている求人案件の数ともに国内トップレベルで、なかなか見つかりにくいと言われる漢方薬局の案件を探すのにぜひ活用したいエージェントです。

また転職サポートを行うコンサルタントの質も高く、利用した薬剤師の満足度が93%と非常に高い点も高評価。

リクナビ薬剤師

人材会社リクナビによる、薬剤師に特化した転職エージェント。幅広い転職に携わった経験豊富な大手人材会社ならではの安心感から、薬剤師の転職シーンでも高い人気を誇っています。

当然、抱えている薬剤師求人の数も多く、加えてコンサルタントからのレスポンスも迅速。よりスムーズに転職活動を進めたい方にオススメの選択肢です。

マイナビ薬剤師

就職・転職サポートを行うマイナビによる、薬剤師に特化した転職エージェントです。薬剤師の転職サポートを行うコンサルタントによる丁寧な対応が評判。

求人元の内部情報に精通しているケースも多く、職場の雰囲気や人間関係など、求人票からは知ることのできない濃度の濃い情報を手に入れることができるカモしれません。

まとめとして…

西洋医学による治療で効果を実感できなかったケースや、より体に負担のかからないクスリを求めている方などなど…漢方薬局を訪れる患者さんは様々な事情やニーズを抱えています。

漢方薬局で働く薬剤師は、そんな患者さん一人一人の体質や生活スタイルを丁寧に聞きだし、処方を決定しなければいけません。

責任が伴いますが、同時に自分が処方したクスリで患者さんが良くなっていく様子を目の当たりにできるので、他の職種にはない「喜び」や「やりがい」を得ることにもつながっています。

「患者さんの悩みと向き合い、深く関わりながら治療に携わりたいカモ!」
「人とのコミュニケーションにやりがいを感じるカモ!」
「収入よりも、やりがいを重視したいカモ!」

という方は、ぜひ漢方薬局への転職を視野に知れてみてはいかがでしょうか?