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ドラッグストアの一つコスモス薬品は転職先としておすすめ?

コスモス薬品の基本情報を押さえておこう

2016-08-18_165759

 
転職志望の薬剤師の中にも、コスモス薬品のことを知らない人が、案外多いのではないでしょうか。コスモス薬品は、九州を中心に、中国・四国地方全域ならびに近畿・中部地方に、700近い店舗を構えているドラッグストチェーンです。

「知己の生活をより便利で豊かにする」が経営理念の東証一部上場企業で、小商圏型目がドラッグストアの多店舗展開を行っています。

また、日替わり特売やポイントカード制度を設けるより、毎日安い価格を続ける「Everyday Low Price戦略」を徹底しており、商品を1円でも安く提供し、クレジットカードや電子マネーを取り扱わない、現金販売を徹底しています。

九州・四国・中国地方に強い、コスモス薬品のこと

その特徴は、お客さまに専門的で的確なアドバイスを行う「セルフセレクション&ライトカウンセリング」体制に現れており、薬剤師が転職した場合もOTC医薬品の相談販売、売り場管理の仕事が中心です。

登録販売者や流通の管理者など、様々な職種の人たちと協働することになり、薬剤師であっても店長やエリア長にキャリアアップしていくケースもあります。

また、本社でのDI業務を目指すこともできます。店舗数が多いため、異動が比較的多いようですが、転居を伴わないエリアであることを考慮するなど、社員に対する心遣いはあります。

コスモス薬品の勤務の実態はどうなの?

コスモス薬品の薬剤師には、調剤業務がありませんので、お客さまと関わるのは医薬品の相談販売が中心となります。そして、迷っているお客さまに対して、薬学の専門知識を披露することが仕事ですが、売り場管理も担当なので、品出しやクレーム対応を行うこともあります。

そのため、ドラッグストアの中でも、薬剤師に体力が求められる職場といえそうです。コスモス薬品の労働時間は、平均10時間程度で、残業になることが少なくないようです。会社は残業削減の方針を打ち出していますが、店舗によってばらつきがあるといいます。

コスモス薬品に転職した薬剤師の年収は500万円程度からのスタートになるので、業界内では平均的といえるでしょう。ですが、会社が社員の早い昇進を推奨し、様々な研修制度を設けているので、役職につきやすく、その結果給料に役職手当が加味されるという魅力もあります。

一方で、賞与が年間で2カ月分と低めであることに、不満を持つ社員もいるようです。福利厚生も充実していて、社員持ち株制度があり、購入に関する優遇措置や奨励金があるのも良心的です。

女性が働く職場という観点でみると、産前産後休暇ならびに育児休暇の取得者が少ないこと、育児中の時短勤務制度がないこと、管理職のほとんどを男性が担っていることを思うと、働きやすいとはいえないように感じます。

また、有給休暇も早めに上司に申請しておかないととれない、休日に勉強会が行われることが多いという、口コミ情報も公開されています。

社員教育が充実しているので、キャリアアップ希望者にはピッタリ!

コスモス薬品最大の魅力は、社員教育や研修制度が充実しているところでしょう。転職後には集合研修を受け、それを終えると、年齢の近い先輩社員から日常業務をマンツーマンで学ぶ「ブラザー制度」が適用され、即戦力に必要なスキルを徹底して教えてもらえます。

また、接客のスキルアップや配属後のフォローアップといった社員向けだけでなく、管理職のキャリアアップ講座の開講、全社員を対象にした医薬品・化粧品の知識セミナーなどを開催しています。

社員の早期昇進を奨励し、それに見合う給料を用意しているので、キャリアアップを目指す人にはおすすめです。早い人だと、入社3年目で店長のポストについたという実績もあるので、出世欲の高い薬剤師の方にはピッタリといえるのではないでしょうか。