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エグゼクティブ転職におすすめのエージェントを3社厳選!自分の可能性を広げる!?ヘッドハンティングだけではないエグゼクティブ転職でチャンスを掴むコツ!

非公開の案件がほとんどなエグゼクティブ転職を成功させる方法を紹介!

エグゼクティブ転職

仕事をするうえで、正当に評価されたい、自分の価値を高めたいというのは多くの人が思うことではないでしょうか。そして、それは若手に限った話ではなく、経験を十分に積んだベテランにとっても同じことです。

ベテランともなれば多くの実績もあり、職場での地位もある程度高くなってくるはずです。そのような状況では、新しい環境へと挑戦するよりも、今の職場で昇進することを目指した方がいい気がしますよね。

しかし、課長や部長といった管理職まで出世していたとしても、転職によってさらに自分の価値を高めたり、自分の可能性を広げることが出来ることがあります。それがエグゼクティブ転職です。今回は、一般的には聞きなれないエグゼクティブ転職の概要や、成功させるための方法などを紹介します。

身近なものになりつつあるエグゼクティブ転職

転職を考えたことがある人であっても、エグゼクティブ転職という言葉を聞いたことが無い人も多いのではないでしょうか。まずはエグゼクティブ転職がどういものかを知らないと始まりませんよね。

そもそもエグゼクティブ転職とは?

エグゼクティブは、高級や贅沢といった意味を持つ英単語ですが、企業の上級管理職という意味もあります。つまり、管理職向けの転職ということになります。

転職の対象を年齢で制限することはよくありますが、エグゼクティブ転職の場合は”40代”といったように年齢の範囲を限定するものではありません。ただし、管理職やその候補者が対象となるため、20代向けというのはわずかで、どうしても30代以上が対象となることが多いです。

企業の中で管理職の割合が少ないのと同様、転職市場においても管理職の割合は多くありません。そのため、転職活動をしていも知らないというのも無理がありませんよね。そして、割合が少ないこと以外にも、一般的に馴染みがない理由があります。

ヘッドハンティングの割合が高い

 
転職者を募集する方法として誰もが頭に浮かぶのは、転職サイトを利用することではないでしょうか。職種や条件を記載してサイトに掲載することで、幅広く募集をかけることができますよね。

しかし、管理職を募集する場合には、幅広く募集することが正しいとは限りませんよね。場合によっては経営に影響する人材を求めるのですから、応募者を数回面接しただけで採用するというのは不安もあります。

そのため、転職サイトで募集をかけるのではなく、ヘッドハンティングという手段を用いることが多いです。どのような人材が欲しいかをもとに、その立場を任せることが出来る人物を調査してヘッドハンティングすることで、失敗するリスクを抑えられるのです。

当然ですが、ヘッドハンティングは大々的におこなうものではありませんよね。競合の他社から有能な人材を引き抜くこともあるわけですから内密におこなう必要があります。実際にヘッドハンティングを受けた人しか分からないため、一般的に馴染みがないのです。

エグゼクティブ転職の環境は少しづつ変化している

 
今でも管理職などの転職はヘッドハンティングが多いのは確かですが、少しづつ状況は変わってきています。その原因となるのが、転職率の増加とヘッドハンティングにかかるコストではないでしょうか。

終身雇用という言葉からも分かるように、定年するまで同じ企業で働くことが多かったため、今と比べて転職をする人が多くはありませんでした。しかし、最近はキャリアアップのために転職という選択をすることも多くなっています。全体の転職率が増えれば、管理職の転職も同じように増えるのは想像できますよね。

採用する企業の考え方の変化もあります。以前は、経営に関わるような人材は長い間その企業で働くなかで実績を積み、その企業の理念なとも熟知している、いわゆる””生え抜き””であることが多かったと言えます。それに対して、社外から新しい考え方を積極的に取り入れて、企業の成長に繋げるというのも一般的になったと言っていいでしょう。このように、転職者と採用する企業両者の考え方の変化によって、転職率は増加しています。

もう1つの原因がヘッドハンティングにかかるコストです。ヘッドハンティングに必要なステップをいくつか見てみると、

  • どのようなスキルを持った人材が必要を決める
  • 条件に該当する人材を探す
  • 見つけた人物と交渉

などがあります。

どのような人材が必要かについては採用する企業で決めるしかありませんが、実際に他の企業の優秀な人材を探したり交渉したりするのは、企業内の採用担当だけではおこなえませんよね。

そういったことを専門に扱うヘッドハンターに頼むことになるわけですが、

  • 優秀な人材の情報を多く持っている
  • 交渉能力に長けている

のような有能なヘッドハンターの場合、報酬も当然高くなります。

また、ヘッドハンティングした人材には今の仕事を辞めて来てもらうわけですから、それなりの報酬を出す必要がありますから、そこにも費用はかかります。優秀な人材を得るためとは言っても、費用をどこまでかけていいかというのは悩ましいところですよね。

転職エージェントでもエグゼクティブ転職が可能に

転職全体の増加やコストへの不安のように環境が変化した結果、エグゼクティブ転職を扱う転職エージェントも増えています。

なぜ増加したのか?

まず、エグゼクティブ転職を扱う転職サイトが少なかった理由は簡単で、需要がなかったからです。職場に不満を抱いての転職はともかく、部長や課長まで順調に昇進した人の転職というのは多くありませんでした。

もちろん、ヘッドハンティングはありましたが、その対象となるのは一握りです。自分の働きに対して給与が見合っていないんじゃないかと思っても、「だからといってヘッドハンティングされるほどではないし、転職して待遇が下がる可能性があるなら、今の職場でいいか」と考える人が多かったのではないでしょうか。

しかし、隠れた優秀な人材はもっとたくさんいるはずですよね。どの企業も欲しがるような超一流の人材ではなくても、自社の弱い部分を解決してくれる一流の人材であれば、ぜひとも欲しくなりますよね。

ヘッドハンティングで候補に挙がるほどではなくても、一流の人材と、採用したい企業をうまくマッチングすることが出来ればビジネスとして成り立つことは想像できるのではないでしょうか。

これまでにも管理職を扱うような転職サイトが無かったわけではありませんが、””エグゼクティブ転職””という名称が付いたり、一般の転職としっかりと区分を変えておこなうようになったために増加したように見えるという言い方が正しいかもしれません。

登録に条件はあるのか?

エグゼクティブ転職というと、それなりに待遇も良く、給与も期待できそうですよね。「自分も登録したい」と思った人もいるのではないでしょうか。しかし、誰でも登録が出来るというわけではありません。エグゼクティブ転職として、一般の転職と区分を分けているわけですから、登録するためには条件があります。

転職の面談であれば、持っているスキル、前職での経験や実績などをもとに判断することになりますが、登録の段階で一人一人に時間をかけて面談をするわけにはいきません。そのため、客観的に判断できる

  • 役職
  • 年収

が一定以上であることが登録の条件として用いられることがあります。

ただし、役職は企業の規模や、組織の構成によって大きく違いますよね。部長という同じ役職だったとしても、数人の部署もあれば、数十人からなる部署の場合もあります。その規模によっては、管理能力もそこから得た経験も大きく異なりますよね。そのため、役職よりも年収を登録の条件としている転職サイトが多いようです。

知っておくべきエグゼクティブ転職エージェント3選

転職を成功させるためには、登録する転職サイトや担当してくれる転職エージェントが重要になりますよね。その全てを紹介することはできませんが、知っておいたほうがいいサイトをいくつか紹介します。

ビズリーチ

ビズリーチ

テレビコマーシャルでこの名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。リクルートエグゼクティブエージェントやJAC Recruitmentと少し違うのが、ヘッドハンティング型ともいえる”ビズリーチ”です。

登録後は専任のエージェントが付いて自己分析や面談を進めていくのではなく、ビズリーチに会員登録することで、企業の採用担当やヘッドハンターからのコンタクトを待つことになります。これがヘッドハンティング型と呼ばれる理由です。

登録時に転職前の年収を入力するのですが、その値もスカウトをする側にとっては目安となります。年収が能力を正確に表すものではありませんが、あまりに低ければどうしても期待が下がりますし、高過ぎればその額を下回る案件でのスカウトはしづらくなってしまいます。いずれにしても正直に入力するようにしましょう。

過去の実績や職歴を詳しく書いておけば、自分の経験を活かせる企業やその業界に詳しいエージェントから声がかかりやすいと言えるでしょう。自分の能力に自信がある人や、どの程度の需要があるのか見極めたい人にとっては有効なのではないでしょうか。

JAC Recruitment

JAC Recruitment

外資系企業で働きたい人や、海外で働きたいという人にとって強い味方となるのがJAC Recruitmentです。国内の企業であれば、日本で働きながら情報を集めることも出来ますし、実際にその企業で働いている知り合いがいるということもあるかもしれません。しかし、海外の企業ではそうはいきませんよね。

また、外資系の企業では業務内容だけを気にすればいいわけではありません。仕事をする環境も日本の企業とは大きく異なります。とてもじゃないですが、自分の力だけで情報を集めるのは難しいでしょう。業種に対する専門的な知識だけでなく、外資系企業について強いエージェントは大きな頼りになるはずです。

CAREER CARVER(キャリアカーバー)

CAREER CARVER(キャリアカーバー)

就職や転職を経験したことがある人であれば”リクルート”の名前を聞いたことがないという人はいないでしょう。就活サイトのリクナビや、転職のリクルートエージェントなど、就職や転職を総合的に手がけているのがリクルートです。

そんなリクルートの中で、エグゼクティブ向けに特化した転職サービスがCAREER CARVER(キャリアカーバー)です。ITや製造業など、それぞれの業界に精通した経験豊富なエージェントが存在するため、さまざまなケースの転職者にとって大きな頼りとなるはずです。何よりも、就職や転職で数多くの実績があるリクルート全体の経験が、自分を担当するエージェントの知識としても活かされているというのは安心できますよね。

 

エグゼクティブ転職の注意点と成功のコツ

当たり前の話ですが、エグゼクティブ転職をしたい人全てが成功するわけではありません。通常の転職でも失敗例は数多くあるのですから、それよりも待遇のいいエグゼクティブ転職を成功させるのは容易でないことは言うまでもないでしょう。

少しでも成功に近づくために注意しておきたいことや成功するために考えておくべきことを見てみましょう。

年収はエグゼクティブ転職に達しているのか?

エグゼクティブ転職サイトによっては、登録の条件として年収が一定以上の必要があると書きましたが、年収に関わらず登録可能なサイトもあります。登録について年収による条件が無いということは、転職をする立場にとってはいいことの気がしますよね。しかし、必ずしもそうだとは言えません。

登録条件になっていなくても、職歴などとともに登録時には年収を入力する必要があります。当然ですが、入力された年収はエージェントも参考にします。現在の年収が低すぎる場合には、いい案件の紹介やスカウトが来ないという可能性もあるのです。せっかく転職する決意をして登録したとしても、実際の転職活動が進まないとしたら意味がありませんよね。

自分がエグゼクティブ転職として扱ってもらえる年収に達しているかどうかを判断しなければいけないということです。とはいっても、

  • 最低500万円は必要
  • 750万円は欲しい
  • 1000万円程度の人材を対象にする

のように転職サイトや担当するエージェントによって考え方は違うでしょう。

また、転職を成功させないことには、エージェントとしても仕事が成り立ちません。受け持っている転職希望者が少ないときは、年収が低くても案件を紹介してくれる可能性が十分にあります。反対に受け持っている人数が多い場合には、転職が成功しやすい人(年収が高い人)を優先するため、年収が低い人は後回しになってしまうでしょう。

このように、エージェントやタイミングによっても変化するため、「年収がいくらならエグゼクティブ転職が可能です」と言うのは難しいところです。そこで目安となるのが年収が登録条件になっている転職サイトです。いくつかのサイトで登録条件となっている年収を見ることで、自分の年収がどの程度の位置にいるのか分かるはずです。

もしも、自分の年収がそれらの条件を上回っているのであれば、自信を持ってエグゼクティブ転職を進めていけばいいでしょう。反対に下回っているのであれば、一定期間エグゼクティブ転職での活動をおこなってみて、いい案件の紹介が無いのであれば通常の転職も視野に入れるなどの考えを持っておいたほうがいいかもしれません。

業界の将来についてイメージを持っているか

新卒採用と違って、転職は”即戦力”となることが望まれるというのはよく聞く話ではないでしょうか。つまり、「これまでの経験や実績をもとに、入社後どのように貢献することができるのか」というように入社直後、あるいは近い将来のことを求められます。

しかし、エグゼクティブ転職はそれだけでは足りません。管理職として経営にも影響を与える立場として転職するわけですから、与えられた仕事をこなすだけでは務まりません。部や課のトップとして舵取りをし、新しい仕事を作っていかなければならないのです。

そのため、今自分に何が出来るのか、今後どうキャリアを積んでいきたいかといった個人のことだけでなく、自分のいる業界の将来についての見識も必要になります。実際に面接の中でも、そういった質問をされることがあるようです。自分自身についてよく考えるだけでなく、業界全体の将来についてもイメージしておくようにしましょう。

また、業界によっては市場が拡大していることもありますが、徐々に縮小していることもあります。これまでの業界の中だけで仕事をしていは、経営は成り立たなくなってしまいます。そこで、業務の方向性の転換や、異業種の技術を取り込んだ新たな業界の創出など、大きな舵取りを任されることもあります。そういった人材となるためには、知識があるだけでなく、具体的なイメージが出来ていることが重要なのです。

自分と相性のいいエージェントを見つけよう

最後は、自分の努力だけでどうにかなるというものではなく、運も必要になりますが、優秀なエージェントと出会えるかどうかはエグゼクティブ転職を成功させるための助けになります。

エグゼクティブ転職を考えるくらいですから、これまでに転職経験のあるという人も多いのではないでしょうか。通常の転職であってもエージェントの存在が大きなことは理解しているでしょう。優秀なエージェントといっても

  • 多くの案件を持っている
  • 交渉能力に長けている
  • 自分も気づかなかった適正に気づかせてくれる

など、いろいろな要素があります。

自己分析ができており、目指す方向性がしっかりと定まっている人の場合、紹介できる案件の多さや、交渉能力のあるエージェントが頼りになるのは間違いありません。しかし、実力はあっても自分の目指すべき方向性に迷っている人の場合、転職に関して相談していく中で、自分では考えつかないような気づきを与えてくれるようなエージェントに担当してもらうことで、大きな成功へと導いてくれることがあるかもしれません。

エグゼクティブ転職を扱うようなエージェントであれば、転職エージェントとしての能力はある程度しっかりしていると言っていいでしょう。しかし、自分と相性のいいエージェントを見つけることができれば、転職の成功に直結すると言えるのではないでしょうか。

また、エグゼクティブ転職の案件は非公開のものがほとんどです。経営にも影響を与える人材ですので、どのような人材が欲しいかを公開してしまうと、今後の事業の方向性がバレてしまうため、非公開なのも仕方ありませんよね。そういった意味でも、案件を紹介してくれるエージェントとの出会いは重要だと言えます。

エグゼクティブ転職も、基本は通常の転職と同じ

今回は、エグゼクティブ転職の現状や知っておきたい注意点について紹介しました。エグゼクティブ転職なんて自分には縁のない世界だと思ってた人からすると、意外と身近なものだと感じられたのでしょうか。反対に、通常の転職と同じだろうと思っていた人は、求められる考え方などの違いを感じる部分があったのではないでしょうか。

わざわざ、エグゼクティブ転職として一般的な転職と分けているわけですから、それなりに違いがあるのは仕方ありません。しかし、全く別物というわけではありません。自分の職歴の棚卸し、アピールする経歴やスキルの洗い出し、業界の調査などは、エグゼクティブ転職でなくても必要ですよね。このように、基本的な準備などは、通常の転職から通じるものが多いのです。

エグゼクティブ転職で確実に成功すると呼べる人材は多くはありませんが、成功する可能性のある人材という意味では多くの人にチャンスがあります。転職先として少しでも収入や待遇のいい企業を探そうとするのは当然のことですので、まずは登録してみて自分の可能性を探してみてはいかがでしょうか。