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転職が決まった際は、お世話になった人に挨拶状を送るといい!

転職が決まったら必ず挨拶を

挨拶状

転職をすると働く環境が新しくなるので、周りの人間環境もがらりと変わります。新しい転職先での上司や同僚、取引先の方々といい人間関係を作るために、ひと頑張りしなければならないこともあるでしょう。しかし、環境が新しくなると特に以前の職場関係の人たちとは、どうしても疎遠になってしまいますよね。

仕事以外でのお付き合いがなかった場合は仕方ありませんが、せっかく仲良くなった人たちとの関係が終わってしまうともったいないですし、今までの人間関係がこれからの人生で役に立つ場合もあることでしょう。

仕事をしていくためには人間関係はとっても大切なので、転職でこれから疎遠になりそうな人には挨拶状を送るのがおすすめです。

挨拶状ではこんなことを伝えるといい!

転職した際など、挨拶状を送るときは次のようなことに気をつけると良いでしょう。

退職した旨を伝える

前の会社をいつ頃どんな理由で退職したのかについて、簡便で明確に述べておくのが良いでしょう。「在職中にはお世話になり、ありがとうございました」という一言も忘れないようにしましょうね。

新しい転職先を記載する

次は新しい転職先について書きましょう。どんな業務を行うどんな会社に転職したのか、新しい会社でどんな仕事をしたいのかが伝わるように工夫して書くといいかもしれません。最後に「これからも今まで同様の良い関係を続けていきたいです」というお願いを書いてまとめれば完成です。

 
ビジネスマンにとってあいさつはできて当たり前です。ですので転職のあいさつがないと、それだけでせっかく今まで作ってきた人間関係が終わってしまうこともあるかもしれません。お世話になった人には、しっかりとした挨拶状を作って送るようにしましょう。

転職したことを伝えると、仕事が来るかも?

 
今のご時世を考えると昔のように一つの会社で一生を過ごすサラリーマンばかりではありません。企業で働くサラリーマンの8割が転職を考えたことがある、というデータもあるくらいなので、転職は既に常識の範囲内と思っていた方が良いでしょう。

ただ転職する時には、同じ会社の上司や同僚はもちろん、一緒に仕事してお世話になった人全員へ挨拶状を送るのが礼儀だと思います。

もちろんお世話になったお礼という意味もありますし、場合によっては新しい仕事の依頼が来ることもあるかもしれません。転職するとこれまでの会社よりも立場が偉くなったり、担当する業務が変化したりすることが多いので、これまでにお世話になった人から仕事を貰えるケースもあるのです。

日常生活でもそうですが、人間関係をしっかりと築くことがビジネスをする上でも重要なことなのかもしれません。

挨拶状はメールよりも手紙が良い?

転職が決まっていざ挨拶状を送ろうとすると、日常的に行うことではないので書き方や送り方について色々と悩むことも出てくるでしょう。

ここでは挨拶状を送る手段についてお話しようと思います。文章を考える際、メールで送ることを考えている人もいるのではないでしょうか。これは決して間違ってはいないのです。しかし現職中に深く関係した会社の人には、出来れば手紙で送った方が良いでしょう。

理由は単純で、仕事のメールはこれでもかというくらい、毎日大量に送られてくきます。ですので、もしかしたら相手方が見過ごしてしまうこともあるかもしれません。そうならないためにも今はあまり来ることのない手紙で送ることで、読んでもらえる以外にも誠意を伝える効果もありますから、正に一石二鳥といえるはずです。

これからも仕事を通して付き合うことのある人もいるかもしれませんが、そうでは人もいるでしょう。そういう人たちに対して、最後まで礼儀を通すことができれば、転職してからも人間関係をうまく構築しながら活躍することが出来るでしょう。

送るタイミングは、退職日が決まってからにしよう

転職が決定して、これまでの業務の引継のスケジュールが決定すると、ようやく退職する日程の目安が見えてきます。もちろん転職の意志を決めた段階でいつごろ退職するかは会社と相談すると思いますが、ハッキリとするまでには意外と時間が掛かるものです。

この退職日がしっかりと決まったタイミングが、挨拶状を出す一番良いタイミングなのではないでしょうか。まだ退職日が正式に決まってない段階で、取引先などの企業に転職することを伝えてしまうと、次の担当者は誰なのか、今後の仕事に影響はないのかなど、色々と懸念を受ける可能性があるからです。

それだけではなくて、思ったよりも引継が早く終わったりして退職が早まると、相手もまだ連絡出来ると考えているから、思わぬトラブルに発展してしまう危険だってあるのです。転職は当たり前の時代になりましたが、これまでの仕事の関係者には迷惑が掛かることに変わりありません。正式に決まるまでは、挨拶状を送らないことを覚えておくことが重要です。