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未経験者におすすめの職種や未経験での転職のコツ


未経験で新たな仕事に挑戦する人を応援します!

未経験転職

目次

未経験者におすすめの職種/未経験者が活躍する業界

誰だって最初は未経験、習うより慣れろ!の精神で未経験職種にチャレンジしてみましょう。未経験でもOKの求人が多い職種を幾つか上げてみました。

経験よりもコミュニケーション能力が重要な営業職

中途採用の求人をみていると、「営業職」が多いことがわかります。そして、多くの営業職は「未経験者OK」と追記があるものです。その理由は、営業職には特別なスキルが必要ではなく、さらにどんな会社にも必要な職種だからです。

営業職と聞くと、「ノルマがきつい」「新規の飛び込みばかりさせられる」という偏った先入観を持つひとも少なくないようですが、実際にはそんな仕事ばかりではありません。

ルート営業など、決まった得意先を回るだけの営業職もたくさんあります。また、旅行代理店や不動産会社など、相手から問い合わせがあってから対応する内勤営業もあります。また、販売自体は代理店に任せ、その代理店と仕事のやりとりをする代理店営業という職種もあります。営業職にも、いろいろな働き方があるのです。

未経験者でも入社できる可能性が高いこと、営業スキルが身につけばその後に転職しやすいことがメリットといえるでしょう。

一方、初対面のひとや幅広い年代のひとと関わる機会が多い仕事ですので、人と接するのが苦手なひとにはハードルが高いという、デメリットもあります。仕事の成果が目に見える形でわかる職種なので、達成感を大事にする人、負けず嫌いな人、人とコミュニケーションをはかるのが好きなひとは特におすすめです。

未経験が大活躍といえば販売のお仕事

「販売職」「サービス業」も、未経験者の中途採用を積極的に行っている職種の一つです。その理由は、販売職を募集するにあたって、企業側が求めているのは経験ではなく、やる気があること、そして目の前のお客さまに対して、失礼のない対応ができるかを重視しているからです。

販売職はエンドユーザーであるお客さまと直接接する仕事なので、中途半端なスキルより、接遇マナーや気持ちよい接客ができることの方が、ずっと大切だからです。

販売職のメリットには、お客さまの喜ぶ顔を直接見ることができることや、「ありがとう」と感謝される機会が多いことがあげられます。お客さまとの信頼関係ができ、リピーターが多くなると、やりがいを実感しやすい仕事といえます。

一方で、土日祝日は仕事になることが多く、勤務時間も早番や遅番などのシフト制のところが多いので、予定が立てにくい職種であるというデメリットもあります。

販売職がおすすめなのは、接客が好きなひと、体力に自信があるひと、そのショップの書品が好きでたくさんのひとに勧めたいと考えているひとなどです。

販売スキルは実務を通して学んでいけるので、ひととコミュニケーションするのが好きなひとは、未経験転職する際の選択肢の一つに、販売職を入れてみることをおすすめします。

初対面の人でも気軽に話しかけられるような社交的な人にとっては、特に苦にならない業種です。営業経験者などにはもってこいの職種になります。販売業といってもいろいろな仕事があるので、自分の好きな商品で探してみるのもいいでしょう。

ファッションなどに興味があれば、アパレルショップや化粧品販売のスタッフになれば、趣味と実益を両方実現できますね。

家電が好きっていう人も最近では多いみたいだよね。そんな人は家電量販店の販売員になれば、自分の持っている家電の知識を生かして接客できるよ。

別に特別なスキルや資格も必要とされない場合が多いので、興味のある人はチャレンジしやすい職種になります。

事務は実践で覚える

営業職や販売職に就いているひとが、未経験の事務職を希望するケースはとても多いものです。その理由の中には、「1日中内勤で座っていられる」「仕事内容が雑務なので誰でもできそう」「事務作業はひととの関わりが少ない」と、事務職に関して誤ったイメージを持っているケースも少なくありません。

確かに、事務職には営業職や販売職のようにノルマが課せられることはありませんが、毎日定時であがれる楽な仕事ではないですし、その仕事内容も一般事務・営業事務・総務・人事・経理・財務など、部署によって異なり、高度な知識やスキルが不可欠なものもあります。

また、社員や来客と関わる機会が多く、コミュニケーションスキルは必須の仕事です。だからこそ、未経験者であっても、必要なスキルを習得し努力する姿勢があれば、コミュニケーションスキルのある未経験者を採用することが多いのです。

事務職のメリットには、経理や財務などの専門スキルを磨く機会があり、その後の転職に有利になることがあげられます。

一方のデメリットとしては、スキルアップを念頭において仕事をしなければ、昇給もままならず、リストラ要員になりやすいことがあげられます。

ですが、会社を裏方として支えることに喜びを感じるひとや、期日を守ってコツコツ仕事をするのが好きなひとには、事務職が向いています。

未経験者であっても、最低限のパソコンスキルがあり、前職で培ったコミュニケーションスキルが生かせると思うなら、事務職へのキャリアチェンジを検討してみましょう。

オフィスで仕事をしてみたい、デスクワークをしてみたいという人におすすめなのは一般事務の仕事です。一般事務も日本全国で求人が出ていますし、求人情報を見ると未経験者歓迎としている会社も多いです。

一般事務の場合、正社員以外でもパートや派遣の仕事もあります。パートや派遣であれば、自分のスケジュールを優先して短時間勤務も可能なので、家事や育児との両立もできるので主婦にもおすすめの職種カモ

意外と多いIT未経験求人を見逃すな

IT業界というと、専門性が高いし実務経験者でないと仕事ができないというイメージがありませんか?転職サイトの求人を見ていると、SEやプログラマーの募集の際、未経験者OKのものが多いことに気がつくはずです。

SEやプログラマーになるためには、きちんと専門的な勉強をして、それなりのスキルがなければダメなのではないか?と考える転職希望者がたくさんいそうです。ですが、SEやプログラマーをはじめ、IT系職種の場合は、専門スキルがない文系出身者でも応募を検討してほしい職種の一つです。

もちろんプログラム言語などの知識が必要な場合も多いが、実務経験は不問としている求人もあります。IT企業や業界はまだ発展途上なので未経験者でも積極的に採用している状況です。どういう経験をしてきたかというよりも、常に最新の技術を仕入れてそれに取り組む姿勢を持っている人の方が求められています

システムやプログラムをつくるにあたって、他人がつくった資料を読解できる能力、口頭説明で理解できる能力、情報を簡潔にまとめられる文章作成能力なども求められる仕事です。

SEやプログラマーのメリットとしては、スキルさえ身につけば転職先が豊富にあること、システムやプログラムをつくる会社だけでなく、企業のIT担当の求人も多いことがあげられます。

一方で、システムやプログラムの作成の納期は明確なので、会社や自分の仕事の進め方によっては残業や休日出勤を余儀なくされたり、夜中に対応するケースも少なくない音があげられます。

未経験者であっても、SEやプログラマーが向いているのは、好奇心旺盛でいろいろなスキルや知識を習得するのが苦にならない人、コミュニケーションスキルが高い人、パソコンでの作業が好きな人、コツコツ仕事をするのが得意な人などです。

未経験でIT系職種に挑戦するときには経験がなくてもいろいろなことに興味があり、なんでも挑戦していきたいという姿勢を持っている所をアピールしましょう。

システムエンジニアは、体力勝負な所があるので注意が必要です。納期前になると休日出勤・徹夜も当たり前で、体力に自信ありということもアピールすれば有効になると思います。

→ワークポートは未経験でのIT業界への転職を応援

SEやプログラマー以外にはWEBデザイナーも未経験で活躍する人が多い職種です。htmlの知識などは働きながら学んでいくという姿勢で頑張ってほしいカモ

需要の多さが魅力!介護職に就いて資格を取る

未経験者であっても、資格取得を条件に積極的に採用する企業も少なくありません。かつての介護業界は人手不足であること、不景気が続き職を求めるひとが多かったことから、多くの未経験者を採用し、定着率が悪化した過去があります。

そのため、未経験者を介護職として採用することに対し、企業側は「すぐに退職することなく、きちんとキャリアを積んでくれる人材かどうか」をシビアにチェックする傾向が強まっています。
とはいえ、介護職は常に豊富な求人がありますし、経験を積むことでケアマネジャーになるなど、キャリアアップが見込める仕事であることは、大きなメリットといえます。

一方で、勤務する事業所や雇用形態によって、「仕事の割に給料が安い」「拘束時間が長すぎる」など、問題があるところが多いことも事実です。

未経験者であっても介護職がおすすめなのは、高齢者に対して敬意を払う気持ちがある人、高齢者との関わりを楽しむことができる人です。介護職で活躍する女性が多い背景には、高齢者のちょっとした変化を見逃さずに対応できる、細やかな気配りが求められる仕事だからです。

介護職は、ひとの命を預かる仕事ですし、長く続けるには資格が必要なので、未経験者の場合も自分のキャリアプランをしっかりたてたうえで、挑戦することをおすすめします。

→介護職専門のかいご畑は資格も取れる

ものづくりが好きな人は製造業がおすすめ

製品の製造や組み立て、検査など生産工程に関わる仕事に就いているひとは、全国に約915万人いるといわれています。そして、製造業では未経験者を積極的に採用しています。その理由は年々、製造業に携わるひとが減っているからです。そのため、外国人を積極採用している企業も少なくありません。

製造業と一口にいっても、「生産設備の制御と監視」「原材料の加工」「機械器具の組み立てと調整、修理、検査」「製版・印刷・製本の作業」など多岐にわたります。そのため、意識を持って製造業に転職すれば、キャリアップしていくこともできるのです。

製造業のメリットとしては、勤務時間が明確なことが多く予定を立てやすいこと、技術やスキルを体得できること、勤務先によっては寮などが完備されており住み込みが可能なこと、仕事中に職場の人間関係に煩わされる機会が少ないことなどがあげられます。

一方で、正社員になると給料が下がるケールが少なくないこと、AI化が進むことで将来の見通しが不透明なことなどは、デメリットといえそうです。

製造業がおすすめなのは、集中力が持続する人、何事も冷静に判断できる人、ものづくりが好きな人、一つの物事に没頭できる人などです。

カモ未経験転職の強い味方4大転職エージェント

未経験職種にチャレンジする際に必要なものとは?

未経験の職種にチャレンジするのならば、忘れてはいけないことがひとつあります。未経験者は、その職種に対する意欲や熱意、やる気でしか、しばらくの間は会社に貢献できないということです。

未経験者は仕事の経験やスキルがないので、これまでの実績で会社に貢献することは難しいです。ならばせめて、やる気や熱意で、スキルがない部分をカバーしなければなりません。これは、多くの会社の採用担当者が考えていることでもあります。

やる気と熱意は未経験の仕事をする上で、とても大切なものです。未経験者が新たな職種につくということは思った以上に大変なことでもあります。

未経験者は会社にとってマイナス?

厳しい言い方になりますが、未経験者は入社して最初の数ヶ月間は、会社にいるだけでマイナスです。人件費はもちろん、パソコン等の備品の経費もかかりますし、他の社員は未経験者の教育に時間をとられます。会社の売上や利益に貢献できることも多くはありません。

そういう状況の中で、未経験者がどういう姿勢で仕事に取り組むかは非常に大切です。新卒ならまだしも、中途採用者は「誰も教えてくれないから」という受身の姿勢ではダメです。

自分は未経験者なのだから積極的に仕事を覚えたいという姿勢は不可欠だと思います。

「最初は未経験者は会社にいるだけでマイナス」ということを、しっかり理解した上で、本当のやる気や頑張りをみせてほしいというのが会社側の本音です。

未経験職種への転職の悩み/年下の上司との関係

年齢が40歳以上の人から多い相談として、「年下の上司との人間関係がうまくいかない。」というのがあります。中途採用で入社すると、自分より若い人が上司であるということは珍しいことではありません。この相談は、職種の経験はないけど、社会経験では自分の方が上だと思っている人に多いようです。

社会経験は豊富でも、新しい職場では、あくまで新入りです。若い上司に意見するとしても、そこである程度の経験を積んでから、仕事が分かるようになってから意見すべきではないでしょうか。少なくとも1,2年は自分自身の経験値を上げることだけに集中してください。

確かに普通のことでも年下の人に言われると腹が立つこともあるでしょう。でも年下であろうとその職種では先輩であり上司なのです。明年下なのにと言うようなことでの意見はよくありません。

未経験での転職を成功させるポイント

  • よい求人と思ったけれど、『経験者求む』の条件を見てガッカリ…
  • 未経験でも歓迎と書いてあるけど、自分にやれるか不安…
  • 未経験歓迎…って、ずいぶん焦って募集しているように見えるけど、人が定着せずに、どんどん辞めていくような会社なのでは?

転職活動では、そんな落胆や葛藤が誰にでもありがちです。未経験の3文字は、とかく転職希望者を悩ませがちであるといえるでしょう。そこで未経験でも新たな業界や職種に挑戦してみようと思う、前向きな転職希望者の皆さんのために、未経験での転職のポイントを解説したいと思います。

未経験、未経験…と、ときに私達は深刻にもなりがちですが、そもそも大学など学校を出ての最初の就職では、誰もがまっさらの未経験だったはずなのです。一度開いた扉です。もう一度、ひるまずに開き進みましょう!

未経験での転職がこれからはリスクにならない4つの理由

人手不足が未経験転職を後押しする
未経験の人材を歓迎する企業が、これからはどんどん増えていきます。その一番の大きな理由は人手不足です。背景には、もはや有無を言わせない、日本の生産年齢人口の確実な減少があります。「大変な人手不足の時代が来るぞ、来るぞ」と、長年言われながら、経済成長が進まないことによってなかなか顕在化せずにいたものが、いよいよ現実となるわけです。

人手不足こそ、企業が「経験者が欲しい、経験者を」と、わがまま(?)を言ってはいられなくなる一番の理由です。

経験者採用は、コストや時間をかけての人材教育を省くことができる、企業にとっては楽な選択肢です。ですが、その楽を捨て、「未経験でも採用しなきゃ、人が来てくれないぞ」と、企業が焦り出す状況こそが、労働市場における人手不足という環境です。

もちろん、極端な経済的変動が今後あれば、また話は変わってきます。2008年のリーマンショックや、あるいは戦争のような大きな変動です。

そうでないかぎり、日本経済は今後しばらくは人手不足深刻化への坂道を下っていくこととなります。未経験者への転職の門戸は、これからますます開かれることはあっても、逆に狭められることはなくなっていくと考えられますで。

仕事のスキルがコモディティ化していく
ひとつの会社の成功が、瞬時にしてモデル化され、共有化されていく時代になっています。

  • 営業の成功モデル
  • 接客の成功モデル
  • 人事の成功モデル
  • 効率化の成功モデル
  • 社内活性化の成功モデル
  • コンプライアンスの成功モデル
  • 優れた意志決定スキーム
  • 優れた情報処理スキーム

私達はありとあらゆる仕事のかたちやお手本をさまざまなメディアを通して、素早く学ぶことが可能となっています。加えて、オフィスワークは、ワード・エクセル・パワーポイントに代表されるソフトウェアツールをベースに、どこも似通ったものとなってきています。

また、インターネットが本格的な仕事の道具となって以降は、別の会社の人間同士が、まるで同じオフィスで仕事をしているかのような状況が、ネット空間にいくつも生まれてきています。「ネット以前」の世界を知らない世代の皆さんにはピンとこないかもしれませんが、これはとてつもないくらいの大きな環境の変化です。

すなわち、現在は、他社や他人がやっていることがとても見えやすい時代です。それらを学習しやすい時代です。つまり、転職が本当にしやすい時代なのです。逆に言えば、このことは企業にとっては、人材のコモディティ化(おおまかな部分での共通化)が大きく進んでいる便利な時代といってもいいはずです。

こうした人材のコモディティ化がベースにある中、企業が未経験者に対し、業界や職種についての特別な知識を教え込むこと以外のパワーを割かなければならない割合は、少なくなってきています。

もちろん、経験者採用は、企業にとってはとりあえずは安心な選択肢です。「即戦力を」という、よくある目先のニーズまでは満たします。ですが、上記の人材のコモディティ化に気づいている企業にあっては、経験はなくても未知の職種にチャレンジャする人材を採用する動きも活発になってくるでしょう。

経験よりも「コア・バリュー」の一致を求める企業が増えている
「コア・バリュー経営」という言葉を耳にしたことがある人も多いでしょう。企業をひとつの「価値観や理念」(コア・バリュー)にもとづいたミッションに向かって歩む、一個の共同体にしようとする考え方です。

また、そのミッションは、社会をよりよくしていくものでなければなりません。コア・バリューとは、社会におけるその企業の存在意義そのものなのです。そこで得られる利益は、企業が社会に提供した価値に対する社会からのお返しであり報酬です。そんなコア・バリュー経営を実践する企業、目指す企業は、これからどんどん増えていくでしょう。

成熟した社会にあるべき、成熟した生産組織のかたちとして、コア・バリュー経営は、必然的に求められるものとなるはずです。それは「消費」と「労働」、両方のマーケットとの調和という意味においてもです。

コア・バリュー経営を行う企業にあっては、人材は、業界経験や職種経験が豊富であることよりも、会社や仲間とともにコア・バリューを共有できる存在であることの方が大切です。加えて、ミッション達成のためにより優れた手段をどう選ぶかが重要になってきます。それらをより柔軟に、広範囲に探し求めるためには、いわゆる業界慣れした人材は、かえって不利なものとなる場合もあります。

会社にとっては別の世界を経験してきた人材の発想や能力が、むしろ喜ばれるケースが、おそらくは増えていくことでしょう。

経験豊富なほど転職を失敗したときのリスクは大きい
転職後、その転職が失敗であったことが明らかになったときのリスクは、未経験者よりも、むしろ経験者においての方が大きいといえるでしょう。

挫折という言葉は、「挫(くじ)けて」「折れる」と書きますが、未経験の場合、挫けたり、折れたりするような、その業界、あるいは職種での過去の実績や自信をそもそも持ってはいません。失敗や苦労は当たり前です。人材を募る側も、それは承知のことです。

一方、経験者の場合は、その経験や実績が豊富で充実しているほど、周りから背負わされる期待は大きくなります。プレッシャーが重くなります。そのため、人生の大事故となるような大きな挫折は、ベテランやエキスパートと言われて入社を歓迎され、経験を高く買われた立場でこそ、起こりやすいものと心得ておくべきでしょう。

未経験から経験者へ

未経験 → 転職 → 就業・勤務 → 失敗 → 再転職

未経験での転職後、職種や業種ではなく会社が合わなかったとして再転職に臨む際は一応のところ就業経験者であり、勤務経験者です。つまり今度は経験者の肩書きで、転職活動に臨むことができるのです。(どのくらいアピールできるのか、状況によって程度はありますが)これこそが、挑戦することの価値なのです。挑戦したことに対してのご褒美であり、それをした人だけに与えられる成果なのです。

未知の業界に飛び込んだ結果、仕事には意欲を持てたが、報酬や人間関係に問題があって致し方なくその会社は辞めたなどという場合は、たとえそれが半年や1年に満たない経験であっても、その経験は、立派な経験として、その人の次の挑戦を後押ししてくれるはずです。

人手不足が未経験の転職を後押しする。感覚としてはたしかに頷けることなんだけれど、実際、これまでの数字ってどうなっているんだろう。

少し古いデータなのですが、よく参考とされるグラフがあります。求人情報・転職サイトDODA(パーソルキャリア株式会社)さんが調査した「業種(業界)/職種経験不問の求人割合」です。2007年4月から2012年12月までの調査結果が挙げられています。ざっとこのグラフの中で、未経験(経験不問)への求人割合が高まっている期間といえば、「職種未経験」が、2007年夏から2008年初夏の頃にかけて。「業種(業界)未経験」が、2008年春から秋頃にかけてです。

そこに「有効求人倍率」と「完全失業率」を重ね合わせてみるんだね。

完全失業率(%) 有効求人倍率(倍)
2006年 4.1 1.06
2007年 3.9 1.04
2008年 4 0.88
2009年 5.1 0.47
2010年 5.1 0.52
2011年 4.6 0.65
2012年 4.3 0.8
2013年 4 0.93
2014年 3.6 1.09
2015年 3.4 1.2
2016年 3.1 1.36

※参照:完全失業率と有効求人倍率の推移

そうです。まず有効求人倍率ですが、2007年は1.04倍です。前年の数字(1.06倍)と併せて、前後10年あまりのうちのピークを示していました。つまりこの時期、企業は人を採りにくくなっていたわけです。さらに完全失業率ですが、2007年が3.9%、2008年が4.0%です。やはり前後10年くらいを見ると、底の数字になっているんです。つまり、失業している人が、この頃はやや目立って少なくなっていたわけです。

つまり、プチ人手不足時代だったのか…。そしてそのとき、同時に未経験の求人が増えていた…

はい。数字の上では、たしかにそういうことになるのです。人手不足は当たり前ですが、未経験での転職をグッと後押ししてくれます。

ところで、2007年、2008年といえば、経済的にもトピックな年だよね。

そのとおりです。2007年頃というのは、「ミニバブル」と、いまは呼ばれることがある時期ですね。そしてご存知のとおり、2008年の秋にはリーマン・ショックが世界を襲います。その影響は翌2009年の数字に如実に現れ、有効求人倍率は0.88倍→0.47倍と、大幅に下がりました。完全失業率も上記4.0%→5.1%と、こちらも大幅に急上昇しています。

それに併せて、未経験の求人も…

そうです。2008年の暮れ頃から春頃にかけ、大きな落ち込みとなりました。その後、長い低迷期に入っていく様子が、DODAのグラフにもはっきりと示されています。

経験不問求人の割合

※参照:未経験の業種、職種に転職できる可能性は何%?」DODA(デューダ)

人手不足もそうだけど、景気も「未経験」に連動しているんだね。

そうですね。好景気が企業を忙しくさせ、人手不足を生むということとともに、好景気が企業に新規事業のスタートを促したり、異業種への進出を加速させることによって、他業種経験者、すなわち未経験の人材が求められる割合も高まってくる…と、いうことにもなっているはずです。

未経験での転職をリスクにしない3つのヒント

さて、ここからは、未経験での転職を実現するためのヒントを紹介したいと思います。
ですがその前に、まず、おさえておきたいことがあります。

前段までに述べたように、現在の日本の労働環境や転職市場においては、そもそも未経験での不利がだんだんと少なくなってきています。その理由をもう一度まとめてみましょう。

  1. 人手不足が企業に対し、企業側としては楽な経験者採用に頼ることを許さなくなってきている
  2. 仕事のスキルのコモディティ化が進んでいるため、多くの現場で、活用できる人材の範囲が広がっている
  3. 増加するコア・バリュー経営においては、経験よりもコア・バリューの共有の方が、人材に求められるべきものとして重要視される

これらはすべて、企業が自らが気づくべき点なのです。確固たる理由もなく、「経験者、経験者」と求人広告に謳う企業は、変化に気づけずにいる会社ということにもなります。

「経験者」絡みの求人においては、人材が次々と去っていき、定着しないがために、未経験者歓迎を謳い、焦って採用の門戸を広げているケースもあります。(もちろんその場合は大概、労働環境などはよくありません)

ですがその一方、経験者採用に固執している会社の場合にも、上記のような将来が疑わしいケースは、少なからず存在するはずです。そこを注意点として踏まえた上で、以下を読み進んでください。

「経験者求む」を撤回させる3つのワザ/未経験でも諦めない!

企業が求人広告で、「経験者求む」を謳っている場合、それでも未経験での採用を勝ち取るワザを紹介します。

まずは「経験者を求める理由を聞く」

経験者を求める理由を企業に尋ねてみましょう。そこで、こんな答えが返ってくる場合は、その企業が今回の人材募集において経験者を求める理由は確固としたもので、残念ながら容易に揺らぐことはありません。

  • 活躍していた人材が欠員となった。そのため同様のスキルを持った人をいま急いで探している
  • 当社は、新卒以外は、経験者採用しかしない方針だ

前者の場合、その企業は、人材募集というよりも、いまは目下発生した経営上の問題に対する早急な手当てを望んでいます。いわば、事故からの復旧作業の最中といってもいいでしょう。未経験者にとっては多くの場合、「取り付く島がない」というべきケースです。ちなみに、これはまれな緊急事態であるかのようですが、実際の求人においては、理由としてはとても多いはずです。

一方、後者は、それがその会社にとって、メリットもデメリットも覚悟した上でのやり方であり、主義、スタイルなのです。尊重してあげるほかありません。

つまり逆にいえば、以上のような場合でなければ、たとえ企業側が求人広告に「経験者求む」を明確に謳っていたとしても、それを翻意させられる可能性はゼロではないともいえるわけです。

「経験者求む」を撤回させるワザのひとつ、それは、経験者を求める理由を聞き、真意を確かめ、企業側の翻意の可能性を探ることです。

こじつける

未経験には大きく分けて3種類があります。

業界未経験 その業界で働いたことはないが、募集されている職種は経験したことがある
職種未経験 その業界で働いたことはあるが、募集されている職種は経験したことがない
全くの未経験 業界も職種もどちらも経験したことがない

求人広告の中には欲しい人材の詳細が書かれているので、その企業が指している「経験」「未経験」が、上記のいずれにあてはまるのかがよく判るものもありますが、はっきりない場合もあります。そこで、まずは、上記の判別を押さえた上で、次には「こじつけ」を考えます。

ここでいうこじつけとは

未経験ではありながらも、その仕事と自分の過去とのつながりをこじつけてでもアピールすることで、経験者のそれとは違う人材的価値を自らが備えていることを訴えるための作業(作戦)です。

なお、「こじつけ」と言葉に表せば、やや下品にも聞こえてしまいますが、この「こじつけ」に企業側が上手く乗ってくれると、採用話がどんどん前に転がっていきやすくなることも事実です。

たとえば、比較的楽な(?)こじつけには、こんなものがあります。

未経験の認識/企業と転職者の考えの違いをアピールで乗り越える①

転職者 業界は未知の業界だが、別業界での営業経験は備えている
企業 業界経験者である営業スタッフを採用したいと望んでいる
転職者のアピールと企業の歩み寄り

転職者

採用いただければ、貴業界のことは直ちに一生懸命勉強します。その上で、これまでに培った積極的な提案型営業のノウハウを活かしたいと思います。ぜひ、ご検討くださいませんか

企業

たしかに売るものは違うが売る行為は同じ

人事担当者が納得してくれれば、その人は人材希望の部署に対し、「未経験だがこんな人が来ているのだが、話を進めてもいいか」と、打診してくれるかもしれません。

未経験の認識/企業と転職者の考えの違いをアピールで乗り越える②

転職者 業界経験・営業経験なし、前の会社で営業アシスタントを経験
企業 業界経験者である営業スタッフを採用したいと望んでいる
転職者のアピールと企業の歩み寄り

転職者

前職の営業アシスタントを営業を支えた経験としてアピールし、営業経験のなさをカバーする

企業

業界のことも知らないし、お客さんの前に出た経験もほとんどなさそうだが、電話やメールでの顧客対応や、関係する事務にはいくらか慣れているようだ。むしろ裏方での経験を活かして、効率的に営業をこなす人材になってくれるかも

相手に展望ある未来を想像させることに成功すれば、その相手は、もう過去にはこだわらなくなります。未来を思い浮かべさせ、過去への注目を逸らす、人の心を動かすワザのひとつです。

未経験の認識/企業と転職者の考えの違いをアピールで乗り越える③

転職者

「ホテル業界で働いたことはないですし、接客経験もありません。ですが、以前勤めていた広告会社のクライアントとして、ホテル・旅館さんのPRも何度か手がけてきました」

「広告制作の仕事に就いたことはありません。ですが、旅館勤務で広報を担当した際、広告会社さんやイベント会社さんのお仕事に幾度か接してきました」

前者の人材も、後者の人材も、杓子定規に見れば、業界未経験、職種未経験ということで、「全くの未経験」に該当します。しかし企業側にこう思わせるアピールをすれば採用に近づくのではないでしょうか。

企業

「業界を俯瞰して眺めた経験のある人材」

「(広告会社にとっての)顧客の事業における、現場感覚での視点を持ち、それを顧客と共有することもできるであろう人材」

人事担当者に「この人、もしや、いまのわが社に必要な、新鮮な視点を持つ人材なのかもしれない」と思わせるに足る、よいこじつけのネタを持っている人材であるといえるでしょう。

経験の棚卸しをしておく

以上のような、いわば前向きなこじつけは、自らの過去の経験の「棚卸し」と「分析」をしておくことで容易になります。まずは、経験してきた仕事を振り返り、その仕事を構成する要素、要素を拾い上げ、並べていきます。それが棚卸しです。次いで、棚卸しした経験の「意味」や「意義」をひとつひとつ突き詰めていきます。それが分析です。

未経験の棚卸しにより経歴をより深く伝える

たとえば、企業のコールセンターに5年勤務し、最後の2年間はチームリーダーをつとめた人がいるとします。経験の棚卸しと分析をしないまま、もしも以上の経歴のみが単純に第三者に伝わったとすれば、この人は、

企業

「マニュアルに沿って赤の他人の質問に電話で答える毎日を3年続けた」

「その後2年間は、マニュアルに沿って赤の他人に電話で答えるメンバーを横で監督していた。そうか、退屈だったろうな」

程度にしか、想像されてしまいかねません。受け取られる印象としては、「お客様への丁寧な言葉遣いには長けているだろう」くらいに留まることも、もしかすると少なくはないでしょう。ですが、しっかりと棚卸しと分析をすれば、この人は、

転職者

「悩んだり、怒ったりしている顧客の「メンタルケア」を3年間」

「顧客の怒声に怯えたり、つまづいたりしているメンバーの、やはり「メンタルケア」を2年間」

経験した人となる可能性もあるわけです。

また、特に後半2年は重要です。コールセンターのリーダーともなれば、いわゆる「上司を出せ!」のクレームがあった際に登場する責任者の立場ともなるわけですから、企業の対外的危機管理の一端をも、この人は担っていたことになるわけです。

そこで、

  • 企業の対外的危機管理、すなわちリスクヘッジについての実務経験がある
  • メンタルケアの実践経験がある

と、なれば、これらは企業や業界を横断しての応用が効くスキルです。この人の人材としての価値は、当然、業界や職種を超えての広がりをもつものとなるでしょう。

それだけではありません。

部署柄、この人が顧客の個人情報保護に関するナレッジを豊富に備えている可能性も低くはありません。数多くの市場の声・苦情などを把握した経験から、企業のマーケティングについて何らかのユニークなヒントを提示できる人材にも、この人は育っているといったこともあり得ます。

いかがでしょうか。こうして経験を棚卸しし、分析することで、過去に手がけた仕事の多くについては、誰しもが、第三者にアピールできる意味を持つものとすることが可能です。

つまり、「前向きなこじつけ」のネタとなるわけです。ぜひしっかりとこじつけましょう。

さて、以上、「経験者求む」を企業に撤回させるワザを3つ挙げました。もうお分かりと思いますが、実行の順番は紹介したものとは本当は逆です。

  • まず第一に、自らの経験の棚卸しと分析をしておきます。
  • 次に、それをもとに、前向きな「こじつけ」を考えましょう。
  • その上で、企業の示す「経験者求む」が、翻意の可能性のあるものなのかどうか、聞いて確かめます。可能性があれば、あなたの真摯な「こじつけ」を相手にぶつけてください。

またそれ以前に、「経験者、経験者」と求めるその企業が、保守的で先の見えていない、時代に鈍感な会社でないかを見極めておくことも、繰り返しますが重要です。

資格は経験の代わりにはならないが、努力と敬意は示せる

未経験での転職に挑戦しようとする人が、仕事を探す前に(あるいは探しながら)資格を取ったり、検定に合格することを目指す場合があります。それは、そのために費やす時間や金銭的な余裕がある限り、とても賢明な選択肢です。

企業

「資格があっても、実践はまた別」

「その検定は役に立たない」

などと揶揄する声が聞かれることもありますが、そう否定すべきことではありません。

たとえ、その資格や検定に挑戦するための勉強の内容が、実践では使われないもの、あるいは役に立たないようなものであっても、挑戦をした努力は、別のかたちで、必ずやその人に力を添えてくれるはずです。

当然のことながら、その資格を持つ人でなければその業務に携われない「業務独占資格」であれば、それを持つ人材は、企業がその業務を行う場合、法的な義務として必ずそれを求めることになります。

宅建を持っている人の例/経験はないが資格を武器に

代表的な例のひとつが、宅地建物取引士です。いわゆる「宅建」です。不動産業者のみならず、土地建物の取り引きに関わる可能性をもつ企業は、そのほとんどが「宅建業免許」を取得しています。そのため、免許を取得し、維持できる要件となる「宅建士」の確保は、これらの企業においては常時、必須の課題です。(事務所ごと、従業員の人数ごとの宅建士の必要人数が、法律によって厳格に定められています。これを守れない場合、企業は免許を返上しなければなりません)

「宅建」が、就職に役立つ資格の代表とされていることの、これこそが実質的にもっとも大きな理由です。では、そうした業務独占資格以外の資格、あるいは検定などについてはどうなのでしょうか。そのことについては、人材を採用する側の気持ちになって考えれば、答えは自ずとわかります。

たとえば、人事担当者の立場に立って、いま目の前に、いずれも甲乙つけがたい人材2名が「採用してほしい」と言って、現れたとしましょう。

転職者A

・転職活動にあたり、ねらいの業界・仕事に関連する検定に合格してきた人(ただし、その検定は人事担当者の見たところ残念ながら実務には役立ちません)

転職者B

・そうでない人

で、あった場合、おそらくは多くの人が、前者の人材を採ることを判断するに至るでしょう。その主な理由は、リスペクトにあります。

前者の人は、その検定が、その仕事に本当に役立つものなのかどうかはともかく、試験に挑戦することで、業界やそこで働く人々に対し、リスペクト=敬意を示したかたちとなっているのです。

もちろん、これを仕事を得るための前向きの努力と評価することもまったく正しいのですが、そこに加えて、具体的なかたちでの相手の業界や仕事へのリスペクトを示せることが、資格・検定の「効用」として見逃すことのできない要素です。

武器になるような資格や検定がない/謙虚に学ぶ姿勢をアピール

一方、そうした効用をねらえるような資格や検定がない場合は、リスペクトを示す方法はないのでしょうか。

その場合は、いわゆる業界研究、会社研究に力を注ぎます。新卒求職者のような、健気で可愛い人材に、しっかりと自分を戻して下さい。未知のことを学ぶ姿勢、学べる姿勢を謙虚に示すことは重要です。

頼れる転職エージェントとパートナーを組む

色々話してきましたが、やはり未経験の転職には不安はつきもの。そこで心強い味方になってくれるのが転職エージェントです。

一般的に日本人の多くは自己PRが苦手、自分を売り込むことが苦手とされています。そうした状況にあった上での、未経験での転職へのチャレンジなのです。

華々しい自己PRどころか、未経験なので目指す仕事においての過去の実績を具体的に示すことすらできないとなるのですから、なおさら不安は募ってしまいます。

転職エージェントの担当者によるサポートを受けながら転職活動に臨むことは、そうした未経験での転職にあっては大変心強く、安心なものといえるでしょう。

加えて、さきほど挙げた、

経験者求むを撤回させる3つのワザ

  1. 経験の棚卸しと分析
  2. 前向きなこじつけ
  3. 企業の示す「経験者求む」が、翻意の可能性のあるものなのかどうかを確かめる

これらも転職エージェントのサポートを受けることで、より効率的に進めやすくなるはずです。

未経験の転職を強力にサポートしてくれる転職エージェントはこの4社!

これから未経験転職をしたいと考えているなら、プロのサポートを受けるのがおすすめ。これまでの経験や本人の志向性を考慮して、最適な転職を提案してくれるおすすめの転職エージェントを厳選しました。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

新卒の採用サイトが人気のマイナビで企業としっかりと信頼関係を築いているため、通常の転職サイトでは見ることのできない非公開求人を豊富に持っています。

異業種転職のノウハウもあるので、未経験者のチャレンジ転職にとくにおすすめです。登録者一人ひとりと面談をし、しっかりキャリアプランを再構築したうえで、マッチする求人を提案してくれます。

内定・入社にいたるまでのきめ細かなサポートには定評があるので、未経験の職種への転職を考えているなら、まず登録しましょう。

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ワークポート

ワークポート

ITやゲーム業界に強いことで知られている転職エージェントといえば、やはり「ワークポート」でしょう。求人数が多いだけでなく、転職コンシェルジュと呼ばれるスタッフにSEやプログラマーの経験者が多く、業界の実情や最新動向に精通しています。そのため、未経験者がIT業界に転職するにあたって、的確なアドバイスを受けることができると評判なのです。

また、ITやゲーム業界の中には、ブラック企業が少なからず存在します。ワークポートは求人情報を紹介する前に、しっかりその企業を調べます。そのため、残業時間や研修内容などについても把握し、ブラック企業は排除できるしくみをつくっています。

入社後のミスマッチを避ける意味でも、未経験者のIT業界への転職にはワークポートがおすすめです。

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DODA(デューダ)

DODA(デューダ)

「DODA」は、転職エージェント業界で第二位に位置している大手です。求人件数は、最大手であるリクルートエージェントに及びませんが、利用者の満足度が高いことに定評があります。その理由は、登録者が一度、履歴書や職務経歴書を登録すると、書類提出をすることなく求人に応募できる手軽さに、魅力を感じるひとが多いからのようです。

もちろん、求人はきちんとマッチングしたうえで、DODAが紹介してくれますから、一般の転職サイトを利用して自分で応募するより、未経験者であっても、ずっとよい条件を提示されることが多いです。

また、DODAに登録すると専任の担当者がつき、キャリアカウンセリングを行ったうえで。マンツーマン指導してくれます。応募書類の作成から面接にいたるまで、さまざまなアドバイスをしてもらえることは、未経験職種への転職を考えるひとにとって、大きな支えになるはずです。

合わせて、DODAで紹介される求人は安定した企業のものが多いのも魅力です。

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Spring転職エージェント(旧アデコ)

Spring転職エージェント

「Spring転職エージェント」は、かつては「アデコ」という名称でした。スイスに本社があり、派遣事業を含めた人材事業で、世界1位の規模といわれています。

Spring転職エージェントの特徴としては、ブラック企業の求人がほとんどなく、ホワイト企業が多いこと、そして、履歴書や職務経歴書の添削指導など、サポートが手厚いことがあげられます。
一方でSpring転職エージェントには利用期間の制限がなく、登録者の希望にあった転職先を粘り強く探してくれます。そのため、すぐに未経験職種に転職したいと考えているひとには、不向きかもしれません。

自分が満足できる仕事や企業に就きたい、本当に未経験職種に転職するかどうかを迷っているひとには、おすすめです。

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転職エージェントのサポートのさらなるメリット

そして、もうひとつ、未経験での転職ヘのチャレンジに際して、転職エージェントのサポートが有効な、気づかれにくい理由を挙げておきましょう。

それは、転職エージェントだけでなく、転職情報サイトの担当者なども立場は同じなのですが、実は彼らは時折、こんな仕事にも関わっているのです。

・求人に苦労しているクライアント(求人元企業)がある

・そのクライアントが、何らかの思い込みなどから、確固たる理由もなく、経験者採用に固執してしまっている

・そんなクライアントに対し、未経験者に門戸を広げることを勧め、併せて、そのための体制整備などについて、色々とアドバイスをしている

「たしかに、彼らにはそんな苦労の機会もありそうだ」と、誰もが頷くことでしょう。転職希望者というパズルのピース、人材を求める企業というパズルのピース。ピース同士はどちらもパズルの盤面上、お互いに視界が低いため、なかなかうまくはまり合う相手を見つけることができません。

ですが、上記のような特別なポジションから、たびたび両者を俯瞰して眺める立場にある転職エージェントであれば、当然ながら、ピース同士のマッチングを上手に促してくれることについては、大いに期待がもてるということになるでしょう。

今回は未経験での転職がテーマだったね。でも、ボクは素朴に思うんだけれど、誰もが学校を卒業して、最初に就職する時は未経験なんだよね。すると、たとえば22歳で新卒の未経験、35歳での未経験、何がそんなに違うっていうんだろう。

35歳の未経験って、未経験でも多分、社会人としての常識やビジネスマナーはちゃんと心得ているわけだよね。ひょっとしたら、22歳の未経験よりもずっと手がかからなくて、かなりいいカモって、ボクは思うんだけど…、それでも35歳だと、「う~ん35歳か。しカモ、ウチの業界のこと知らない人か…ちょっとなあ」って、世間ではそんな風にもなりやすいってことなんだよね。一体どうしてかな?


そこにはきっと、色々な幻(まぼろし)があるんでしょうね。「新卒を採って幹部を育成するんだ」という、その人に転職されちゃえばすぐに消えてしまうはずの幻、会社員は皆定年まで一社を勤め上げるものなんだという幻、年を取ると誰もが新しいことを吸収する力を失うのだという幻、逆に、若い人は必ず高い吸収力を備えているものなのだという幻…


そうか。皆定年まで勤める…を前提にするならば、22歳は35歳よりもずっと長く会社に貢献してくれるはずだから、最初は社会人としては赤ちゃんみたいでもいい、世話を焼かされても構わない、という考え方もあるわけだね。


そうですが、でも、そこにも大きな幻はありそうですね。会社への貢献度が勤続年数で量れるという幻です。それは、過ぎ去った遠い過去にのみ、成立していた幻でしょう。そんな幻からは、そろそろ解き放たれた方がよいのが、いまの我々の立ち位置なのだと思います。


昔は50歳も過ぎれば、もうおじいちゃんみたいな感じの人もいたけど、今なんて60歳超えても現役でバリバリ仕事している人も多いよね


そうなんです。それも皆が気づくべきことですね。たとえば30年くらい前までの40歳は、第一線で働くビジネスパーソンとしては、あと10年も過ぎれば終わってしまう可能性がかなり高かったのだともいえるわけです。労働市場における人材としての価値は、40代ともなると、もう目も当てられないくらいに低かった。新しい仕事なんか、教わっているうちに、本人自身が老いていってしまうだろうとも思われていたんですね。

ところがいまは、50代半ばや後半でも、若々しく元気に活躍している人が実際に大勢いるわけです。なので40歳なんて、「あと20年はゆうに働けちゃう若造じゃないか。新しいことでも何でも勉強して、未知の世界に飛び込んでみろ」なんて言われる立場であっても、全然おかしくはないわけです。


業界未経験で40歳、職種未経験で40歳、上等じゃないか、ドンと来い!と。


そうです。そう言って広い門戸を構えるような企業が、これからはどんどん増えていってほしいですね!

未経験の業界に挑戦した人に聞いてみた!その転職は成功?失敗?

成功:男性 転職年齢30歳/建設業から営業職への転職体験

成功
前職 建設業 作業員
現職 自動車販売 営業

未経験業種・職種に転職を決断した理由

前職を約8年勤めた頃、会社の業績がだんだん悪化し、あと1年もつかどうかという状態になった時、初めて転職することを考え始めました。前職で色々資格も取得したため、次も同業で探すのが一番採用率も高く、給与支給額も多いと思ったのですが、当時30歳だったため、異業種にするなら今しかないと思い、思い切って転職することに決めました。車好きで好きなメーカーも決まっていたため、そのメーカーの車を一台でも多く販売したいと思い、営業職を選びました。

未経験転職の感想や今からチャレンジする人へのアドバイス

全く経験のない営業職への転職で、覚えることもたくさんありましたが、もともと車が好きだったため、商品知識を覚えることは全く苦にならず、逆に楽しんで覚えていくことが出来ました。ただ、もともと人見知りだったこともあり、こちらから積極的に話しかけたりした経験がないため、お客様に対する対応の面で苦労することのほうが多かったです。

ただそれも、好きな商品をたくさんの人に知ってもらいたい、もっと商品の良さを知ってもらいたいと思って接しているうちにどんどん慣れていき、接客することが楽しくなっていきました。今では買って満足してもらうことに喜びを感じながら仕事ができることに誇りを感じつつ仕事をすることができるようになりました。

失敗:男性 転職年齢32歳/給与額に惹かれて転職をしたら、待っていたのはとんでもないパワハラでした!

失敗
前職 イベントプランナー(広告代理店)
現職 クリエイティブディレクター(芸能事務所)

未経験業種・職種に転職を決断した理由

前職に転職した時の体験です。以前からそこの社長とは仕事をしており気難しく面倒な人という印象がありました。ある日突然、電話で呼び出され「ウチに来ないか?一緒に仕事をしよう!」と誘われました。その後何度となく頭を下げ懇願され、給与もこちらの条件をのむというので考えに考えた末に転職を決断したわけです。派遣社員の時と比べ10万円以上も報酬がアップするわけなので、残業などのハードワークは多少のことは覚悟していました。

未経験転職の感想や今からチャレンジする人へのアドバイス

転職して数日後、いきなり何の予備知識や打合せもないままイベントの現場をまかされ右往左往させらるという体験をはじめに、日々作業量は増して来たのです。

しかし、作業料自体はガンバればなんとかできるものでしたが、一番辛かったのは社長のパワハラでした。仕事をしていると「アレはどうなったんだ!締切はもうすぐだぞ!」といきなり怒鳴りつけられるわけです。その案件については指示も依頼もされてもいないので、こちらはビックリしてしまうわけです。「明日までに仕上げておけ!」となり、いきなり仕事が降ってくるわけです。結局は社長が忘れていただけなのに…。

自分のミスを棚に上げ社員をまず怒鳴り散らすという人でした。訳もなく怒鳴られたりする事は日常茶飯事でした。私が務めていた3年半の間に同僚は7人も入社しては止めていったのです。入社半年後には会社が苦しいと給料を5万円も減らされたりもしましたが、その時点では後のまつりで辞めるに辞められない状態でした。結局大げんかの末に退職したのですが、報酬につられて転職したことを後悔しています。

成功:女性 転職年齢28歳/外勤のお仕事に転職し素敵なワークライフを送っています

成功
前職 通信 一般事務
現職 損害保険 営業アシスタント

未経験業種・職種に転職を決断した理由

事務職として4年ほど勤めていましたが、単純作業が多く、仕事が手すきになってしまうことがあり悩んでいました。そんな時、「事務スキルを活かした外回りの仕事」として営業アシスタントの仕事(紹介予定派遣)を派遣会社から紹介されました。

外回りの経験はなくとても不安でしたが、単純作業だらけや手すきの時間が多いといった悩みが解決できるだろうといったこと、1日に1回は事務作業もあるとのこと、28歳で未経験職種に挑戦するのはラストチャンスかな、と思い、エントリーをし、面接を受け、転職しました。

未経験転職の感想や今からチャレンジする人へのアドバイス

今の仕事は、営業アシスタントとして、多忙な営業社員の代わりに保険の申込書の回収や指導、それに付随する事務作業を行っています。

入社当初は、元々経験のあるオフィスワークや電話対応といった作業から業務からはじめ、徐々に外回りの仕事も増えていきました。未経験の業種でも、自分ができることと、今後どうキャリアを積みたいかを派遣会社の担当営業や、企業側との面接でしっかりアピールすれば大丈夫です。

また、勢いも大事です。未経験の業種に勤めるのは不安だ・・・と思う人もいるかもしれません。

しかし、エントリーしないことには始まりません。キャリアチェンジをしたいと少しでも考えている方、一歩踏み出してみることをおすすめします。

私は今回の転職活動を通して、事務職の大変さや外回りの楽しさ、直行で朝ゆっくりの日は家庭との両立のしやすさ等、やってみないとわからないことばかり得ています。今の素敵な生活があるのは、あの時未経験の仕事にエントリーしたからだと感じています。

成功:男性 転職年齢41歳/未経験の業種ほど自分の適性と業界の情報を仕入れましょう

成功
前職 製造業 作業員
現職 教育支援業 教習指導員

未経験業種・職種に転職を決断した理由

何がしたいか分からないまま近所の工場に就職しましたが、手先が不器用なため仕事が向いておらず、人相手の仕事がしたい事と車の運転が好きなことがあり、自動車学校の業界に入ることを決めました。

大型免許を取得しながら現役指導員がどんな指導や接遇をしているのか見て、自分もやってみたいと思ったのが異業種転職への大きなきっかけになったと思います。お客様に「ありがとう」と言ってもらえるたびに、この仕事に就いて良かったと思うようになりました。

未経験転職の感想や今からチャレンジする人へのアドバイス

転職活動をするにあたって、業界の事を調べず思いつくまま求人に飛びつくと必ず失敗すると思います。特に就業時間や待遇、給与面だけを見て「ここなら稼げる」と思って飛びつくのが一番危険です。

特に若い方に伝えたいのが、自分が本当にやりたい仕事かはしっかり吟味すべきだと思います。嫌々やりたくない仕事を何十年も続けるのは生き地獄です。出来れば自分が受けようとする企業の社風が分かれば一番いいですね。最近はインターネットで従業員やお客様がたくさんの口コミを掲載しています。面接を受ける前にどんな会社か知る手掛かりが増えたことは本当に有難いと思います。

自分の特性を棚卸し向いているかどうかを調べるサイトも出ていますので、インターネットの情報も借りながら自分に合った企業と巡り合えたらと思います。

成功:男性 転職年齢32歳/古本屋の店員からフォークリフトオペレーターへ!

成功
前職 小売業界 古本、中古ゲーム・CD等の販売
現職 物流業界 フォークリフトオペレーター

未経験業種・職種に転職を決断した理由

今の物流業界に転職を決意したのは前職を退職し、転職する際に自分の中で3つの譲れない条件がありました。

①シフト制ではなくちゃんと決まった休みが取れる
②勤務地が神奈川県内である
③資格やスキルを活かした仕事ができる

の3点です。この条件を基に転職活動をしていた時に今の会社と出会いました。募集内容には未経験者歓迎でフォークリフトの免許が無くても構わないといった文言が書かれていたので、フォークリフトの資格取得も支援して貰えるのに加え、休日も勤務地も希望条件に沿っていたので面接を受けようと決めました。

未経験転職の感想や今からチャレンジする人へのアドバイス

未経験者でも受けようと決めたのなら、経験者の人達に気後れしてはいけません。むしろ逆に自分は真剣にこの仕事をやりたいんだ、という気持ちを素直に面接官へ伝えることが一番大切です。私が面接を受けた当時はリーマンショックや東日本大震災と世間が不安定な時でした。

求職者の数も50名くらい募集があれば今回の求人は大盛況と言えるレベルであったそうですが、その当時は200人以上の募集があり大変だったと入社後に聞かされました。そんな倍率の高い中、フォークリフト無資格者の私が採用された理由が『事前に業務内容をある程度調べていて、やる気を全面に出してアピールしていた』からだったそうです。

やはり採用する側の立場になってみれば、資格がある・無しよりも入社して前向きに仕事をしてくれそうか?長く働いてくれそうか?が重視されるとのことでした。未経験職に挑戦する方は事前の下調べとやる気を持って面接に臨むと良い結果に繋がると思います。