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転職サポートサービスを利用した、転職活動の流れ

ハローワークとの比較も
ハローワークと比較
看護師の転職活動をサポートしてくれる、看護師のための転職サイトやエージェントがあります。このような転職サポートサービスを利用する場合は、どのような流れになるのでしょうか?まとめてみました。

転職のためのサポートサービスを利用する場合の流れ


大まかな流れは以下の通りです。
  1. 転職サポートサービスに登録する
  2. 相談員から直接連絡を受け、今後の予定を調整する
  3. 相談員との面談(転職先に希望する条件や、自分の経歴・能力などを伝える)
  4. 適合している求人の紹介がされ、志望する転職先の決定を行う
  5. 必要時、転職先の見学をさせてもらう
  6. 履歴書・職務経歴書の作成や、面接に関するアドバイスを受ける
  7. 相談員による面接日程の調整
  8. 転職志望先と面接
  9. 採用または不採用の通知 ※不採用の場合は3に戻る
  10. 現在の勤務先の直属の上司(看護師長など)へ退職の意思を伝える
  11. 退職届の提出、退職に関する手続き(事務関係・ユニフォームの返却手続きなど)を進める(※同時進行で新しい職場での手続きを進める)
  12. 退職
  13. 入職
※退職日までに少しずつ有給休暇を消化しておく(退職寸前に一気に使いきろうとすると、ブーイングを浴びますので計画的に)

退職して落ち着いてから転職先を決める場合は、10番の退職の意思を伝えるところからスタートし、11~13番の後に1~9番へと進みます。

要注意!退職の意思を伝えるタイミングはいつ?


今までの職場で働きながら転職活動をし、ブランクを空けずに転職したい場合、これは特にシビアな問題ですね。ひとまず、各職場の”就業規則”を確認しましょう。

就業規則には退職を申し出る期限や退職までの流れ、退職金についてなど、大切なことが記されています。退職を申し出るタイミングは、一般的には退職希望日の1~2か月前が良いと言われています。就業規則でもそのように設定してあるかもしれません。

しかし、複雑なシフトが組まれている交替制の職場、産休・育休(予定も含む)で欠員がある場合、もともと人数不足のところでは、1~2か月前の報告では遅すぎるかもしれません。

「急に退職したい言われても困る!」と言われてしまわないよう、また職場に引き留められないよう、人事異動会議や次年度の新規採用者面接などの前には、直属の上司に退職の意思を伝えておけると安心ではないでしょうか?転職活動との兼ね合いが難しいところですが、予期せぬ病欠者が出たり、産休希望者が現れると、自分の退職が後回しになっていく危険もあります。

転職が決まったのに、退職できないでは困りますよね。

退職の意思を伝える=退職日の決定ではありませんから多少の調整はできますし、転職先が決まらず退職日になってしまったとしても、看護師の場合は経歴にブランクが空いてしまっても、再就職には差し支えありません。予定通りに退職できず困ってしまうよりは、早めに動いておくと良いのではないかと思います。

ハローワークと転職サポートサービスの違い


転職・再就職といえば、ハローワーク(公共職業安定所)のことが頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか?ハローワークと、転職サイトやエージェントといった転職サポートサービスの違いは何でしょうか?

まずハローワークは公的機関で、転職サポートサービスは個人企業によって運営されているところが違います。公的機関ですから、ハローワークは完全に無料で利用できます。

転職サポートサービスも基本は無料で利用できるところが多いようですが、一部が有料だったり、仲介料などが発生するところもあります。

ハローワークを利用するメリットは、公開されている一般の求人情報誌や求人サイトなどには載っていない仕事があることです。特に官公庁(市役所や保健所・保健センターなど)の求人は、ハローワークによく出る傾向があります。

また、ハローワークは全国どこにでもあり、インターネット経由での求人活動も可能で、誰でもどこでも活用できるところが良いです。一方、転職サポートサービスは全ての地域がカバーされているわけではありません。

自分の居住地域や働きたい場所によっては、効果的に利用できない可能性があります。

ハローワークでは、就職相談をすることもできますし、転職志望先との面接調整も代行してもらえます。しかし、看護師以外にも全ての業種を取り扱っているため、看護師の転職に特化しているわけではありませんし、転職サポートサービスほどは手厚いサポートはされません。

ハローワークにも転職サポートサービスにも、それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合っているものを上手く活用でしましょう。

著者:看護師ユミ
看護師として数年勤務後、結婚を機に引退。転職経験も数回あります。現在は海外を拠点に生活しています。