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ベストな転職時期はいつ?おすすめの時期3選

転職の準備・退職時に注意すべきポイント
転職時期
「転職をしたい!」と本気で考えるようになると、転職先の候補を探すのと同時に、転職するタイミングが気になってくる方がたくさんいらっしゃると思います。そこで今回は、転職のタイミングについてまとめていきたいと思います。

転職活動を始める時期は?今の仕事を続けながら転職活動するべきか、退職してから転職活動に専念するべきか?退職と入職の時期はいつがベスト?と悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

転職に良いと言われている時期3選


転職に向いていると考えられている3つの時期をピックアップしました。転職時期を決めかねている方は、次の時期を候補に入れてみてはいかがでしょうか。同時に退職する時期も考えていくことができますよ。

新年度が始まる4月


大定番ですが、とても良い時期です。新規採用者(新卒・中途採用)が多く、経験や実年齢の差はあっても”同期”と呼べる同僚が出来て心強く、新しい職場に入っていきやすいことがポイントです。先輩方も新規採用者を迎える心構えが出来ているでしょう。

また、新規採用者のための研修を一緒に受けることができるのもメリットです。半端な時期の入職だと、フルコースで研修を受けさせてもらえるかどうかはわかりません。

さらに、最も求人が多くなるのも4月です。キリの良い年度末で退職する人が多いですし、新年度から人事・看護体制・院内システムなどを変更するため、スタッフを増やしたい病院が多いからです。就職先の選択肢が広がるというのも、4月入職のメリットです。

ボーナスをもらった後


夏または冬のボーナスをもらってから、退職をするのも一手です。お金が絡むことなので、ちょっといやらしいかな?と思われるかもしれませんが、せっかく今まで働いてきたんですから。

転職後はすぐにボーナスがもらえるとは限りませんし(ある程度の勤続月数がないとボーナスが出ない職場も多いです)、退職後にゆっくり転職先を探すのであれば、なおさら蓄えが多い方が安心です。夏または冬のボーナスの後、もう数か月だけ頑張れば、ちょうど転職に適している4月・秋(後述)に近づくというのも見逃せないポイントです。

秋(9月頃)


4月と同様、秋にも人事異動がある職場が多いようです。人事異動前後の期間なら辞めやすく、新しい職場にも入りやすいです。場合によりますが、4月ほどは職場内がバタバタしておらず、落ち着いて受け入れてもらえることが期待できるかもしれません。

転職の準備はいつから始めるのが良い?


転職活動は、できるだけ早めに始めた方が良いでしょう。働きながら転職活動をするとなると、休みを削って活動することになります。疲れているから休みたい…と転職活動が先延ばしになったり、時間が取れなかったりして、知らぬ間に時間が過ぎ去っているものです。

転職先に求める条件を絞ったり、転職候補先のあたりをつけたりすることは、自分だけでいつでも始められますから、早めに動きだしましょう。実際に面接に行ったり、現在の職場に退職の意向を伝えるのはタイミングを計らないといけませんが、構えておく分にはどれだけ早くても良いのではと思います。

転職時期にこだわらないなら?


退職後にすぐ再就職しなくても大丈夫だ、ブランクができても良いという方は、いつ転職活動を始めても大丈夫です。転職失敗した!と思っても、そう簡単に再就職先を辞めることはできないでしょうから、マイペースに慎重に考えるもの良いでしょう。ただし、4月入職の求人は多く出る傾向があるのでチェックだけはしてみてください。

退職に関する重要ポイント


スムーズに転職するためには、後腐れなく綺麗に退職することも必要です。そのための忘れてはいけないポイントをまとめました。

現在の職場の人事異動・次年度の新規採用者の面接の時期を確認

慢性的に人手不足の看護の現場では、一人でもスタッフが辞めてしまうと、業務状況が厳しくなりますよね。また、病院全体の人事や看護体制にまでも、何かしらの影響を与える可能性があります。

そこで人事異動会議や次年度の新規採用者の面接時期を確認しておき、それよりも前に自分の退職の意思が上司に伝わっていた方が良いと思います。すでに人事が決まってしまってから退職の意思を申し出ると、「申し出が遅い!もっと早く言ってくれたら人事の調整が出来たのに」と怒られたり、「次の節目までなんとか続けてもらえないかしら…?」と引き留められたりしたすいため、後々面倒なことになります。

就業規則を確認

ある程度の従業員を抱えている職場には、”就業規則”というものがあります。これは職場独自の労働に関するルールブックで、もちろん退職についてもルールが記されています。退職の意思を申し出る期限(職場の現状にそぐわない場合もあるので参考程度に)、退職の流れなどを確認しておきましょう。

できるだけストレスを抱えこまず爽やかに転職するために、自分なりの作戦を立てていきましょう。

著者:看護師ユミ
看護師として数年勤務後、結婚を機に引退。転職経験も数回あります。現在は海外を拠点に生活しています。