1. ホーム
  2. 介護職の悩み
  3. ≫介護士の現場で起きているいじめはどんなもの?

介護士の現場で起きているいじめはどんなもの?

介護現場で起こるいじめの対処法とは?

介護士いじめ

介護士として働いている現場が人手不足だった場合、その忙しさからストレスが溜まってくることもあるでしょう。そのためか職場毎や職員同士で、いじめが起こるケースがあるようです。今回は、介護職でのいじめの実態について、ご紹介していきましょう。

介護士の職場で起こるいじめの種類について

介護士は女性が多い職場ということもあってか、職員同士のいじめが起きているところがあります。では実際の現場ではどのようないじめが起こっているのでしょうか。詳しく説明していきましょう。

新人に対するいじめ

 
まず多いのは、新人いじめでしょう。ある程度の期間を通して勤務している介護士は、新人に対して「仕事が遅い」「仕事の覚えが悪い」など何かしらの文句をぶつけていじめているケースが多いのではないでしょうか。

介護職員同士の派閥から起こるいじめ

 
次に、介護士同士の派閥から起こるいじめです。こちらも勤続年数の長い介護士グループが勤続年数の浅い介護士グループに向けて起こしているいじめでしょう。その他にも年齢など関係なく、いくつかの派閥に分かれていることによって、自分の派閥外の人間に嫌がらせを行うようないじめもあるようです。

責任者の立場を利用して、弱い立場の人をいじめる

 
さらに介護職の責任者の立場である人間が、部下の介護士をいじめ・嫌がらせを繰り返すというケースもあります。最近では、パワハラ、セクハラといったものになるでしょう。

いじめは介護業界だけではなく、どこの職場でも起こっているけど、特に女性が多い職場ではこういった介護士同士のいじめは多くなるカモ。

介護士の職場でのいじめの原因について

介護士の職場でのいじめの原因についてはいくつか考えられます。

  • 人手不足で仕事に余裕がない為
  • 女性が多く、女性特有の体質がある
  • 自分の立場を守りたいという気持ちからいじめをしてしまう
  • 自分の職場環境以外知らず、新たな仕事の進め方を受け入れられない
  • 自分の介護に対する考え方が正しいと思っている

 
介護士の現場では、さまざまな環境の中で働いている人がいます。その中でも特に女性が多く、年齢についても比較的幅広い層が多いでしょう。特にいじめについては、その施設で長く務めている人が新人など勤続年数の少ない人に対して行うことが多いでしょう。そのため自分の主張が施設内で通りやすい環境にあることが、いじめの大きな原因となっているのかもしれません。

いじめの原因としては、勤続年数が長い人が自分の立場を維持したい、確保したいといった気持ち現れからきているカモ。

介護士として考え方の違いなどにより、派閥が生まれてしまい、それが原因で派閥外の人に対していじめや嫌がらせあるカモ

介護士の現場でのいじめの対処法とは

介護士の現場でいじめられないための対処法は、いくつか方法があります。特に新人の時期や勤続年数の浅い人は、注意が必要となるでしょう。以下にてその対処法をいくつかご紹介しましょう。

  • 介護の仕事について集中する
  • あまり深入りしない
  • その派閥のリーダー的な人の意見は基本的に反論しない
  • 周りの他の介護士の状況を見て判断する

仕事を素早く覚えることがいじめを回避する糸口になる

仕事ができないということが原因のひとつとなってしまうこともあるため、まずその職場の仕事内容を素早く覚え、そして介護スキルをあげることが大切です。介護経験がない場合はとくに、その標的となりやすいでしょう。そうならないために、早くしっかりとした介護ができるよう、まずは仕事を覚えることに集中することが大切なのです。

派閥問題でのいじめが起きている場合

次に介護士同士のいじめで多い派閥問題については勤続年数の長い中心的な介護士の意見を基本的に反論しない方がいいでしょう。特に自分の立場が弱い場合、周りの人間とあまり深く関わらないように、一定の距離を保つことも大切かもしれません。

ある程度、介護の仕事ができるといじめられなくなるカモ。

ボス的な人とあまり関わりが深くなりすぎると精神的に拘束されてしまい、そのうち自分と意見が合わなくなってくると次のいじめの標的にされてしまうカモ。

介護士の職場でのいじめについてのまとめ

 
介護士として働く時は、どの施設でも人手不足で忙しく働くことになるでしょう。少しでも人手が増え、現場での仕事の負担が減ることはうれしいことなのです。しかし忙しいがゆえ、新人のためにしっかりと対応する余裕がないとことなどもあります。本来であればしっかりと仕事を教えて一人前の介護士となるよう、教育することが必要です。

しかし長く同じ施設で働く人は、この施設での仕事の進め方がすべて正しいことであると思いがちです。他の施設の方法や考え方を受け入れることが出来ず、自分の考え通りにならないと、「それはおかしい」と考えてしまう傾向があるかもしれません。

こういった考えを持つ人がいると、職場の環境が悪くなってしまうこともあります。

忙しいと感じてしまい、つい他の人を標的にして自分のストレスのはけ口にし、ストレスを解消させているのかもしれません。しかしこうしたことの繰り返しは、最終的に自分自身の職場全体にも悪影響が出ることとなります。勤続年数の長い介護士にも現状の業務についての見直し、自分の仕事ぶりの振り返りを行うことで、「いじめ」が軽減できるかもしれませんね。

他の業界でも「いじめ」はありけど、介護業界は労働環境も悪く、肉体的にも精神的にもつらい現場ではこうしたいじめは多くあるカモ。

自分がいじめにあわないようにすることも大切だけど、指導的な立場になった時には一度「いじめ」について考えてみてもいいのカモ。

現場レポート

実際での介護士の職場でのいじめについて

 
私の勤務するデイサービスのリーダーについて述べたいと思います。施設が設立当初からのメンバーの一人ということもあり、権限が大きいということもあります。なんといっても、その彼女の鶴のひと声で、すべての基準となってしまうのです。ですから彼女の意見に対立する人は、徹底的にいじめの対象となってしまうわけです。

リーダーなのでさまざまな決断と決定権があります。決断は早く的確に仕事をこなすことができる人なので、その人のすべてが悪いわけではありません。

しかし余りにも個人的な意見でまわりを振り回してしまうと、それに巻き込まれる人たちは大変です。私自身は面倒なことに関わりたくないので「そうですね」と同意して、なんとか難を逃れています。常にだれか「いじめ」の対象が必要なようで、その中でも特に新人であるケースが多いです。

どこの職場でもあることでしょうが、これは仕方ないことだと私は諦めています。イエスマンになることで仕事が円滑に進むのであれば、それで良いのだと割り切ることも必要だと考えています。一番大切なのは介護を受ける利用者が不利益を被ることなく、きちんとした介護を受けられることなのです。