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認知症ライフパートナーとはどういったもの?

認知症の人とコミュニケーションをとるために学ぶ「認知症ライフパートナー」とは?

高齢化社会に伴い、認知症患者やその家族の対応について、どういったサポートをすればいいか分からない人も多のではないでしょうか。こうした人々が認知症を抱える人々とよりよくコミュニケーションをとるために「日本認知症コミュニケーション協議会」という団体が検定試験を設けています。その検定試験が、「認知症ライフパートナー」というものです。

そこで今回は、この認知症ライフパートナーがどんな検定なのか、など詳しくご紹介していきましょう。

認知症ライフパートナー試験とは?

一般社団の日本認知症コミュニケーション協議会は、認知症の調査や研究、人材教育、普及・啓発を行っている団体です。認知症の人々が尊厳を失うことなく、幸せに人生を送ることができるように認知症の理解や知識を広める手段として「認知症ライフパートナー試験」ができました。

この試験は、日本認知症コミュニケーション協会が主催する認定資格です。まず認知症ライフパートナーの試験には、3級・2級・1級があります。そして1級の試験資格には、2級合格者になります。

3級は認知症についての基礎知識を問うもの、2級についてはより実践的な認知症の介護の現場などでのアクティビティ・ケアの知識や技術を問うものです。最後に1級は認知症のアクティティ・ケアプランの立案・実践価・など、専門的職の育成と指導的役割を問うものとなります。

※参照:一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会

3級と2級は受験資格を必要ないから受験しやすいカモ。3級の受験については、家族の認知症で悩んでいる人など、認知症に対する基礎知識と対処などを学ぶには良いのカモ。

認知症ライフパートナー試験を取得するメリットとは

認知症に関する認定の資格試験は多数ありますが、その中でも認知症ライフパートナー試験は難易度によって受験資格が必要ないので、認知症について学びたい人にとっては手軽に取り組みやすいでしょう。また実施されている団体も、認知症の研究・調査を行っているため、信頼感もあります。3級については受験料がほかと比べて定額ため、受験しやすいでしょう。

さらに認知症に対する知識はもちろん、その他のケアや認知症患者の生活向上を促す方法も習得できます。そのため介護専門の社会福祉士やケアマネージャーも、この資格を取得する事で、利用者と家族の対応について学ぶことができます。

詳しい試験内容や受験料とは?

3級検定

認知症ライフパートナーの3級の内容は、基礎となる知識に加えて、対コミュニケーション方法やアクティビティなどになります。受験料は5500円となり、試験時間は2時間です。実際のテストはマークシート方式となり、100点満点中70点以上が合格となります。2級と併願受験も可能です。

※参照:認知症ライフパートナーナー検定3級

2級検定

認知症ライフパートナーの2級の内容は、より実践的なものとなり、認知症の人に対する生活の質(QOL)を向上するため、ケアやコミュニケーション・アクティビティと住環境についてとなります。受験料は8800円となり、試験時間は3級と同様の2時間となっています。合格ラインは100点満点中70点以上です。

※参照:認知症ライフパートナーナー検定2級

1級検定

最後に新設された認知症ライフパートナー1級検定試験です。認知症ケアの指導者として、また認知症専門職の育成といった内容になります。こちらは受験資格として2級合格者となります。そして受験料については12,000円となります。受験時間は午前と午後、各2時間ずつとなり、マークシート方式で100点満点中70点以上が合格となります。

※参照認知症ライフパートナーナー検定1級

試験実施について、3級・2級は全国の12会場で行われます。1級は5会場です。また実施団体の日本認知症コミュニケーション協会が、試験テキストを販売しています。テキストは自分のペースで勉強ができるため、忙しい人でも合間を縫って受験勉強ができます。

テキストを参考に自宅で勉強ができるので、時間の制約や仕事がある人でも試験勉強がしやすいカモ。

認知症ライフパートナー検定取得で仕事の幅が広がる?

認知症ライフパートナー検定は民間の認定資格のため、取得しても特定の仕事が決まるわけではありません。(他の認知症の認定資格についても同様です。)しかし学んだ知識は決して無駄にはなりません。現に、高齢化が進むにつれて認知症の人の数も増えてきます。介護や医療現場以外でも、高齢者や認知症の人への対応は必要とされる場面が増えてくるでしょう。

そのため認知症ライフパートナー試験は、現在取得している介護や医療の国家資格のプラスアルファとして、「認知症」の専門家となる役割があるのではないでしょうか。

資格取得の条件がなく、そして認知症について自分の知識によって上級の試験にチャレンジできる所がいいカモ。

認知症ライフパートナー検定についてのまとめ

認知症ライフパートナー検定は主催する日本認知症コミュニケーション協議会が、認知症の研究や調査を行っているので安心感があります。認知症に対する理解を深めることで差別なく、認知症患者たちが生活を豊かに過ごすため、介助者にとっても過ごしやすい環境となります。

さらに認知症に関する専門知識を身に付けることで、認知症患者を抱えた家族だけでなく、医療現場でも幅広く認知症を理解されていき、よりよいケアや専門家の育成にも繋がっていくでしょう。

認知症ライフパートナーの試験については基本的に資格がなくても受験可能なので、幅広い人が認知症に興味を持って手軽に学ぶことができる所がポイントなのカモ。介護・医療専門の試験について「認知症ケア専門士」といったものもあるので、参考にするといいカモ。

※参照認知症ケア専門士