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IT転職において採用に技術力が軽視されている現状とその理由


今後はもっと技術力を重視した採用が多くなる。その対策を考えよう

採用

一般的にエンジニアを採用する場合、履歴書や職務経歴書などの書類審査があり、その後面接で合否が決定します。「エンジニアの募集なのに、技術面を図るテストはないのかなぁ」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

営業職や事務職等、一般的な職種ならまだしも、IT業界は技術力が決め手なのに、書類や面接でしか判断されない。それには様々な理由があります。採用時、技術力が軽視されているのが現状ですが、一方では、「今後は技術面も重視していこう」という動きも出てきています。

書類や面接で技術力を判断する現状とその理由

会社が1人を採用するのに、平均して約10人の面接をすると言われています。もし、その10人全ての人に、技術力のテストをするとすれば、面接を人事だけで行うのは困難になります。知識のあるエンジニアも採用の選考に加わることとなるのです。

実際働いているエンジニアがコード選考を行う事となります。しかし、エンジニアの人手が足りず募集している中、採用にエンジニアを回してしまうと、大切な仕事が回らなくなってしまいます。これが、書類や面接のみの選考になってしまう大きな理由です。

TwitterやGoogleなどの海外の会社への転職で、実際にコード選考があったという体験談があります。
ひたすら技術的な問題が出され、時にはホワイトボードを使って、問題を解決するコードを書くといったことも面接の中でされたそうです。

書類選考は、過去の実績を元に会社に合うかどうかを判断して、面接の効率をあげる事ができるけど、エンジニアは書類だけでは技術力が読めない業界カモ。日本は選考基準や選考プロセスにおいて、もだ世界についていけていないのカモ。

技術力を重視した採用に移行する動きとその対策

しかし、近年では日本でも、ネット系企業は技術力中心の面接にシフトさせていこうという考えになりつつあります。サイバーエージェントやグリー等、もうすでに取り組んでいる企業もあります。他にも、面接や書類審査はなくて、コード選考のみというところも出てきています。

近い将来、面接での話す力やプレゼンテーション能力は必要なくなり、新しい対策が必要になってくる時が来るカモ。

実際にコード採用となると、これまでコピー&ペースト等、手癖でプログラミングをやっていた場合は、すぐに見抜かれてしまいます。今後大切なのは、コードやフレームワークの裏側ではどのような処理が行われているのかきっちり理解する事です。

今後のIT転職はより技術力が試される時代がくる

皆さん感じるかも知れませんが、やはり、ちゃんとコードが書けるエンジニアを採用したいのであれば、書類や面接選考だけで判断するのは矛盾しています。

海外では技術力を図るために、コード選考を行うのが普通ですが、日本ではまだ追いついていないというのが現状です。しかし、どの会社も、採用の段階で技術面も見れるような選考を取り入れていきたいと考えているのも事実です。

1人採用するのにも、10人は見なければいけない労力を考えると、コストがかかるのも仕方ありません。しかし、入社後、実際に仕事ができないというケースも多々あり、日本でもコード選考をしようという流れがきています。

日本でも技術力重視の選考になっていくカモ。今のうちからしっかりコードやフレームワークの裏側も理解しておくことが大切カモ。