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グノシーの年収や求められる人材、口コミ・評判を徹底調査【アプリ界の爆速成長企業へ転職する方法】

グノシーの年収情報

グノシーは、ニュース配信アプリや情報キュレーションサービスを主軸に著しい業績成長と遂げてきた新興企業です。

「グノシーに転職したいけど、どのように転職活動したらよいの?」
「中途で転職したら年収はいくらになるの?」

と疑問を抱えている方も中にはいるはずです。

そこで今回はグノシーに関する、

  • 会社情報や業績・将来性
  • 年収情報や平均年収の推移
  • 中途採用で求められる人材
  • 転職成功確率をアップさせる方法

などを紹介していきます。

この記事を読むことで、あなたがグノシーへ入社するのに相応しい人物なのかがわかるようになるので、ぜひ読み進めてください。

グノシーとは

株式会社Gunosyは渋谷のWeWork渋谷スクランブルスクエアに本社を構える、ニュース配信アプリの運営や開発をメインに行っている企業です。

2012年に設立された比較的新しい会社で、開発したアプリは急成長し、わずか二年半で東証マザーズに上場するまでになりました。

成長企業へ変貌したグノシーの会社情報や沿革、業績推移などについて探っていきましょう。

グノシーの会社情報

下はグノシーの会社概要です。

会社名 株式会社Gunosy
本店所在地 東京都渋谷区渋谷2-24-12
設立年月日 2012年11月14日
企業理念 「情報を世界中の人に最適に届ける」
代表者 代表取締役会長 グループ最高経営責任者 木村 新司
代表取締役社長 竹谷 祐哉
資本金 4,099百万円
従業員数 215人(臨時雇用者数は136人)※2021年5月末時点
連結子会社 株式会社ゲームエイト
合同会社Gunosy Capital
株式会社Grill(グリル)
株式会社Smarprise

グノシーの沿革【東大生が作った会社】

そもしもグノシーには最初は法人化の予定はありませんでした。

グノシーの看板ともなっているニュースアプリの「グノシー」は、当時、東京大学大学院で工学系の研究をしていた福島良典氏が同級生の3人とともに開発したニュース系配信アプリです。

そのニュースアプリのダウンロード数が予想を上回るほどの評判を呼んだため、企業に踏み切ったという経緯があります。

開発当時は、ユーザーの好みの記事をまとめて配信するアプリでしたが、のちに朝刊や夕刊なども配信する機能を追加、カテゴリーを細かく設定することで、まるで雑誌を手に取っているかのような感覚のアプリになりました。

そんなグノシーは海外への進出も果たしています。

広告費を収入源に、東大生が作ったアプリというふれこみ、「3分間で旬のニュースがまとめ読みできる」というキャッチコピーでビジネスパーソンをターゲットに大きく成長を続けています。

グノシーの業績推移

グノシーの2014年5月期からの業績推移は以下の表のとおりです。

決算期 売上 営業利益
2014年5月期 3億5,900万円 -13億5,800万円
2015年5月期 31億6,500万円 1億9,000万円
2016年5月期 45億9,900万円 5億6,200万円
2017年5月期 77億3,900万円 15億1,700万円
2018年5月期 112億0,100万円 19億3,800万円
2019年5月期 150億1,700万円 23億0,200万円
2020年5月期 139億8,700万円 8億5,900万円
2021年5月期 89億1,000万円 7億1,700万円

2019年5月期の通期決算の売上高は150億円超で、営業利益は23億円と例年を大きく上回り、2014年5月期の売上規模と比べて何と40倍以上の成長を遂げています。

起爆剤となったのは、グノシーの要であるニュースアプリ「グノシー」やKDDIとの共同で発表した「ニュースパス」が絶好調であることです。

ニュースパスは2019年7月時点で1,000万ダウンロードを突破し、「グノシー」「LUCRA(ルクラ)」及び「auサービスToday(※リニューアルリリース後)」を合わせた国内累計ダウンロード数は6,531万ダウンロード(2021年8月末時点)までに成長を遂げています。

ただし、最近では「グノシー」のMAU(月間アクティブユーザー数)の低下が要因となり、直近は2期連続で減収減益となっています。

今後はグノシーの他にゲーム攻略メディアやキャッシュレス決済分野にも注力し、成長を図っていく計画です。

グノシーの年収はいくらなの?

グノシーの有価証券報告書によると、平均年収は600万円で、社員の平均年齢は31歳でした(2021年5月31日時点)。
グノシーの平均年収

若手が活躍している会社であることがわかります。

平均勤続年数は2.6年ほどと短いですが、これはおそらく会社ができたばかりで新卒採用や20代人材の中途採用に力を入れているせいでしょう。

年収も同年代としては高く、できたばかりの会社の割に、かなりの高水準であるといえます。

また、従業員の数も年々増加傾向にあり、これからますますの成長が期待できます。

グノシーの平均年収推移

以下の図は直近7期分の平均年収の推移を表したグラフです。

グノシーの平均年収の推移

2016年5月末の平均年収は685万5,000円でしたが、その期を境に業績が伸びている時期があるのにもかかわらず平均年収は下がり始め、2018年5月期からは4期連続で600万円にまで下がっています。

その要因は以下3つが考えられます。

  • 2020年5月期まで社員数を増やし続けていた
  • コロナ禍による人員削減とオフィス移転
  • 2期連続の減収減益

まず、下の表を見て下さい。

年月 平均年収 平均勤続年数 平均年齢 従業員数
2015年5月末 647.4万円 0.8年 31.1歳 64人
2016年5月末 685.5万円 1.3年 31.4歳 95人
2017年5月末 638万円 1.5年 31.3歳 114人
2018年5月末 600万円 1.8年 30.7歳 152人
2019年5月末 600万円 1.8年 30.5歳 170人
2020年5月末 600万円 2.2年 30.6歳 188人
2021年5月末 600万円 2.6年 31.0歳 149人

2020年5月末まで従業員数が増え続けているにも関わらず、平均年齢は上がっていません。

このことから20代の若手社員を採用して人員を増強していたことがわかります。

また、2021年5月末には従業員数が減少に転じています。

これは2020年初頭にコロナ禍へ突入したことによって、リモートワークが進んだことと関係がありそうです。

事実、2021年5月にグノシーは六本木の森ビルから渋谷のシェアオフィスに本社を移転しています。

前述の「グノシーの業績推移」で述べたとおり、直近は2期連続で減収減益となっています。

これらを考慮に入れると、以上の要因から平均年収が上がっていないことが推測されます。

参照:IRライブラリ – IR情報|株式会社Gunosy(グノシー)

グノシーが求める人材はこんな人

ニュースキュレーション分野はかなり競争率の高い業界であり、少しの違いでユーザーが激減したり、また少しの工夫で劇的に増えたりするシビアな市場です。

そんな荒波を生き抜くために必要なのは、社員の技術の高さです。

そのために必要なのは高いコミュニケーション能力でしょう。

グノシーが求めるのは、自分自身で考え、積極的に立案もできる刺激的なメンバーです。

グノシーでは「世界中の人々に最適な情報を届ける」というミッションを掲げています。

毎日新鮮な情報を配信することにより、ネットにくわしくないユーザーにも情報に出会う機会を与えたい、人の幸せを信じ、日々開発を行っています。

そんなグノシーの理念に共感し、一緒に日々奮闘してくれるメンバーを求めています。

グノシーの求人にはどんなポジションの募集があるの?

デザイナー

グノシー内で取り扱うすべてのプロダクトのデザインや開発を行います。

デザインだけでなく、企画の立案からメンバーと一丸となって取り組みます。

必要なスキルについては、まずグラフィックデザインのスキルは必須をなります。

また、WEBデザインやフォトショップなどのスキルも必要です。

また、広告や印刷物のデザインの経験やアニメーションの作成・編集経験などがあると尚よいでしょう。

積極的にスキルを習得し、他のメンバーと円滑なコミュニケーションを図るなど、技術以外の人間力も必要です。

各担当エンジニア

  • 機械学習・自然言語処理エンジニア
  • データ分析エンジニア
  • データプラットフォームエンジニア

など各方面で活躍するエンジニアの募集を行っています。

どれも、グノシーが提供するサービスに係る重要なポジションです。

グノシーの作るアプリは、まだまだ成長の余地のあるものばかりです。

各メンバーが専門分野で、分析から開発まですべてを担います。

アルバイトでも入社可能

グノシーでは、正社員はもちろんのこと、アルバイトの募集も行っています。

用意された項目に沿って、パソコンやスマホなどでWEBサイトなどが問題なく動くかどうかかなどをテストし、バグを報告する仕事です。

また、経験を積むとテスト項目の作成も任せられます。

単純作業が好きな人や新しい技術を知り、触れるのが好きな人、また柔軟な考えに下で業務に当たれる人が向いています。

グノシーは精鋭揃いのメンバーと共に自分の力を十分に発揮したい方に向いている

グノシーはニュースアプリというフィールドで徐々に業績を伸ばしてきました。

社内環境も、ささいなことでも提案がしやすく、失敗に寛容な雰囲気があります。

失敗を恐れずに挑戦し、失敗すら経験値に変えて次へ進む…それこそがもっとも重要なことだと考えているのです。

今後の業績も期待できる今注目の企業で、「やりがい」と求め、精鋭揃いのメンバーと切磋琢磨し、自分自身も成長を感じながら働きたい人におすすめの企業です。

グノシーの待遇は?

土、日、祝日は休み

ポジションにもよりますが、グノシーがうれしい暦通りの休日がとれます。

また、夏季休暇、年末年始もしっかり休暇があるので、メリハリをつけて仕事ができます。

賞与・昇給がある

賞与、昇給はうれしい年2回です。

自分の頑張りが評価される場であることがわかりますね。

特別休暇も充実している

慶弔休暇、産前産後休暇、育児休暇があり、女性でも働きやすいい企業と言えるでしょう。

また、有休もしっかり与えられます。

グノシーの口コミ・評判

グノシーの社員による口コミや評判を調査したところ下記のような情報が見られました。

収益が安定していて新規事業にも期待が持てる
メディア事業を中心に経営しており、収益も安定しているのが魅力。新規事業の開拓など企業としての成長が目覚ましいです。
仕事では数字的な根拠が求められる
仕事をする際にあらゆる場面において、数字的な根拠が求められます。年齢や地位に関わらず良い意見は採用してもらえるため、やりがいがあります。
自主性を重んじてくれる
成長を続けているベンチャー企業で、自主性を重んじてくれるため、自分のやり方で仕事を進められます。
産休や育休が取りやすい
福利厚生などが充実しており、女性の場合には産休や育休が取りやすい環境が整っています。
社員のやる気に繋がる精度がある
社内の表彰制度などが設けられており、制度を活用して社員の仕事に対するモチベーションアップに繋がる魅力があります。

グノシーは、ニュースアプリやメディア事業をメインとしていますが、それだけではない分野で新規事業へ進出するなど、今後の成長意欲が強い魅力的な企業だというのがわかります。

グノシーへの転職難易度

グノシーへの転職難易度は、中程度と言えます。

書類選考や面接などが用意されており、簡単には入社する事ができません。

グノシーでは、ニュース配信アプリなどといった、メディア事業を中心としています。

需要自体も増加しており、中途採用枠などを活用して正社員を目指す事ができます。

中途採用も積極的に行われており、転職難易度としては中程度となります。

メディア事業に関する知識やスキルがあると転職難易度も下がる傾向にあります。

グノシーへの転職成功確率をアップさせる唯一の方法

グノシーへの転職を成功させるための唯一の方法として、転職エージェントの活用になります。

転職を有利に進めるためには、情報の収集が欠かす事が出来ません。

転職エージェントでは、様々な情報や豊富な求人をお持ちです。

また、面接対策や面接の同行などもサポートしてくれます。

転職者向けの面接に対する対策なども行ってくれるため、安心して転職活動を勧められる転職エージェントの利用が、グノシーへの転職の第一歩となります。

グノシーへ転職したい人が必ず登録した方がいい転職エージェント4選

グノシーへの転職を考えている人におすすめの転職エージェントは以下の4つになります。

  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. パソナキャリア
  4. JACリクルートメント

これらの転職エージェントのうち、複数社に登録しておいた方が転職成功率がグンと上がります。

その理由や各社のおすすめポイントについて具体的に紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

1.リクルートエージェント

リクルートエージェント
転職支援実績ナンバーワンを誇り、業界トップクラスの求人数を有する『リクルートエージェント』。

業界や職種を問わずあらゆる種類の求人が豊富なので、求職者がまず最初に登録すべき転職エージェントの1社と言えます。

求人数も担当スタッフ数も日本最大級の転職エージェントなので、利用時期や担当者によってはサービスレベルに多少の違いがでてきてしまう可能性は否めませんが、転職は質より量という方には大変おすすめなエージェントです。

リクルートエージェント公式サイト:https://r-agent.com/

リクルートエージェントの口コミ・評判を見る

2.doda

DODA(デューダ)
国内有数の転職エージェントとして知られる『doda』は、パーソルキャリアが運営している転職エージェントです。

一般的に担当者による当たり外れが大きいと言われている転職エージェントですが、『doda』の担当者については概ね評判が良く、一定数の評価を得ている提案力に加えて、求人数の多さも業界トップクラスとなっています。

また、履歴書や職務経歴書などのレジュメ添削や実践的な面接対策にも力を入れているトータルサポートが魅力のエージェントです。

doda公式サイト:http://doda.jp/

dodaの口コミ・評判を見る

3.パソナキャリア

パソナキャリア
パソナキャリアは、過去に25万人以上の転職希望者をサポートしてきた実績を持つ転職エージェントです。サポート体制が充実しており、転職経験が無い人も安心です。

パソナキャリアを利用して転職した方からも、転職に関するサポートが手厚いという評価をされています。

非公開求人が多いのが特徴でもあり、非公開求人が占める割合が80%を超えるため、転職エージェントの中でもトップクラスを誇っています。

パソナキャリア公式サイト:http://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアの口コミ・評判を見る

4.JACリクルートメント

JACリクルートメント
JACリクルートメントは、取り扱っている業種が非常に豊富な転職エージェントです。国内の大手企業をはじめ、外資系企業などのハイクラス転職に強い特徴もあります。

転職にてキャリアアップを目指したい人に、JACリクルートメントはお勧めです。

企業単位で専門のコンサルタントがおり、その企業の雰囲気や文化などもしっかりとあ把握されています。入職後のミスマッチも少ない魅力があります。

ハイクラス転職やキャリアアップを目指す人に最適な転職エージェントとなります。

JACリクルートメント公式サイト:http://www.jac-recruitment.jp/

JACリクルートメントの口コミ・評判を見る

まとめ

以上、グノシーの会社情報や業績、年収情報、求められる人材、転職するコツについて紹介しました。

最後にもう一度、グノシーを転職候補先に含めるべき理由をおさらいすると

  1. 平均年齢が若いことを考えれば平均年収はまずまず高め
  2. 新規事業にも積極的に取り組み成長意欲が強い
  3. リモートワークも取り入れ、事業環境の変化への対応力がある

の3つが挙げられます。

「自分はグノシーに向いていると思うから働いてみたい」
「これまでの経験や能力を最大限に活かして、グノシーの成長に貢献したい」

そんな方は、グノシーへの転職に強いエージェントに複数登録し、満足度の高い転職活動を始めてみてくださいね。