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医師の転職に非公開求人があるのはどういう理由?選ぶメリットは?


非公開求人は優良求人の可能性が高い!満足のいく転職を実現させたいなら優先して検討するべき
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医師の転職サイトに「非公開求人○○件以上!」といった表記がたびたび見受けられます。検索できる、普通の求人として出せば良さそうなものですが、なぜこのように回りくどい仕組みを取り入れているのでしょうか。

実はこの非公開求人こそ転職を成功させるポイントと言えます。ここでは医師の転職で非公開求人を選ぶメリットについてまとめました。

応募が殺到して選考が遅れるから

当然ですが、転職希望者はみんなよりよい条件の求人を探しています。他の求人情報よりも待遇が良い案件は応募が殺到することに。ある人の話によると、応募の半数は上位10%のいわゆる「人気求人」に集中してしまうのだとか。

例えば採用人数が1人なのに、100人以上の応募があったら…病院や施設側としては選考が大変ですよね。1人の面接に10分かかると仮定すると…1000分、おそよ17時間もかかってしまいます。そこから候補に残った人たちのスキルや実績を吟味して…となると倍以上の時間が必要でしょう。求人には本当に多くの時間がかかります。

もちろん全員が応募条件を満たしている「この人に働いて欲しい!」と思える人材ばかりなら良いのですが、そうでない人もダメ元でエントリーするものです。実際書類選考を通過する割合は20%程度だと言われていて、それくらい選考者側は負担が大きくなっています。

そこで最初から非公開求人に設定して、転職サイトのコンサルタントやエージェントに「条件に合う人だけ紹介して。選別してからお知らせして」とお願いしたほうがメリットが大きいというわけです。

私たち転職希望者側から見れば非公開求人こそ優良案件であり、希望する条件を満たしている可能性が高い、と判断できます。

採用計画を同業他社に知られたくないから

病院や施設だとあまり同業他社のことは気にしない方針のところが多いのですが、ライバル病院・施設にこちらの情報を極力知られたくない!という場合にも非公開求人が選ばれます。

例えば「うちの名物先生がそろそろ引退するから後継者選びの候補を探している」とか「重要なポストに就ける人材が必要」だとか「新しい設備を導入するから知識のあるドクターを迎え入れたい」といった思惑があったりします。

私たちから見れば、いきなり良いポストに就くチャンスがある、と受け取れます。

転職サイト側のメリットが大きいから

私たちに直接的に関係はありませんが、非公開求人が多いほど転職サイト側にメリットが大きくなります。

というのが、ほとんどの転職サイトは「転職成功で収益が得られるモデル」を採用しているからです。言い換えれば、いつまでもマッチングせず、転職が成立しなければ収益が上がりません。

1人しか募集していないのに100人がエントリーしたら、99人の応募がムダになります。それなら最初から採用の見込みがある人をピンポイントで選び、非公開求人を紹介した方がムダが少ないですよね。

「じゃあ非公開求人と銘打って適当な案件ばかり紹介しているんじゃないのか?」と不安に思う人もいるかもしれません。確かに悪徳というか、あまり褒められた経営スタイルでない転職サイトだと可能性は否定できないと思います。

ですが多くの医師に選ばれ、支持され、人気を博している転職サイトはこういった点にもかなり配慮しているので心配は不要です。専任のコンサルタントとしっかり話して内容を詰めていきましょう。

非公開求人はコンサルタントに紹介してもらおう

ここまで非公開求人のメリットや特徴について紹介してきましたが「一体どうすればエントリーできるのか」が気になるところではないでしょうか。

ほとんどの転職サイトはコンサルタントやエージェントが紹介する形を採用しています。

病院や施設から「こんな条件で非公開の求人を出したい」と依頼を受け、登録している転職希望医師の中からマッチする人材をチェック。当てはまる人がいれば紹介する…という流れ。

つまり私たち側から「非公開求人を希望します」とアプローチをかけるのはちょっと難しいところです。

またこういった特性を持っている以上、コンサルタントにできるだけ詳しく自分自身について話しておく必要が出てきます。例えば過去の実績やスキル、希望条件など。

細かく伝えれば伝えるだけ精度の高いマッチングが期待できるので、少なくとも初回のカウンセリングは時間に余裕を持って、念入りに話を詰めていくのが理想的と言えるでしょう。

非公開求人の話が来たら積極的に検討してみよう

ということで今回は医師の非公開求人について紹介してきました。転職サイト側の都合があることも分かりましたが、基本的には私たちにとってメリットの大きいシステムだと言えるでしょう。

もしも担当のコンサルタント、エージェントから非公開求人の紹介があったら積極的に検討してみることをオススメします。