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医師転職サイトを利用した転職までの流れをチェック!働き始めるまでのフローを紹介


医師の転職は案外単純なものじゃない?失敗しない転職を実現するための流れ
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医師の転職のステップは大きく分けると「応募」→「面接」→「内定・入職」になります。しかし、実際に転職活動を始めてみれば分かりますが、こんなにシンプルなものではありません。

例えば「応募」ひとつ取ってみても、まずはどの医師転職サイトを利用するのか、どんな求人を選ぶべきなのか…といった作業が必要になってきます。これがそれぞれのステップ毎に細かく分かれていくわけですので、思った以上に時間と労力が必要になります。ただでさえ日頃から忙しくしている医師が仕事の合間に転職活動を進めていくのは骨が折れる、と容易に想像がつきますよね。

だからこそ、転職を最初から最後までサポートしてくれる転職サイト、転職支援サービスの人気が高まっているのも納得がいきます。

今回は医師の転職までの流れをできるだけ細かく刻んで紹介していきます。もちろん中には転職サイトのコンサルタントが代行してくれる部分もあるので必ずしも全てを自分自身で実施する必要はありませんが把握しておくことに越したことは無いでしょう。

まずはどの転職サイト、転職支援サービスを利用するかを決める

転職における最も重要なポイントと言えるかもしれません。医師のための転職サイトや転職支援サービスは実に豊富。一見すると似たり寄ったりに感じられるかもしれませんが、それぞれ特徴があり、自分にピッタリのものを選ぶのは少し大変かもしれません。

もしもどれにするべきか決められないのなら、求人掲載数が多く、コンサルタントの質が高い大手の転職サイトを選べば良いと思います。もちろんどれかひとつだけに絞る必要はなくて、複数のサイトに登録してもOK。それぞれが抱える非公開求人と幅広く出会えるチャンスもあるのでむしろメリットが大きいと言えるでしょう。初めての方なら2、3の転職サイトに登録しておけば十分だと思います。

応募フェーズ

コンサルタントのキャリアカウンセリング

転職サイトや転職支援サービスを決めたら担当のコンサルタントとキャリアカウンセリングを行います。ここでは主に希望する条件を相手に伝え、それに沿った求人情報を紹介してもらえるように下準備を整えていきます。

自己分析

簡単に言えば「なぜ転職したいのか」「どんな転職先を選ぶべきなのか」「自分の強みや特徴は何なのか」をハッキリとさせていきます。おそらく多くの方はキャリアカウンセリングの中でこれらを明確にしていくのではないでしょうか。

自分自身だけで進めていくよりも、転職のプロであるコンサルタントと二人三脚で自己分析を進めていた方がより深く自分自身を理解できると思います。

転職希望条件を整理する

希望する年収や業務内容、勤務地、労働時間、当直の有無などどのようなスタイルで働きたいのかをハッキリとさせていきます。もしもここを適当に済ませてしまうと転職に失敗するリスクが大きくなるのでじっくりと時間をかけて進めていきたいところです。

求人票の検索

転職サイトに掲載されている求人票を検索し、希望する条件に近い物をピックアップしていきます。またコンサルタントサービスを利用しているのなら、非公開求人を始めとしたニーズにマッチしている求人を紹介してもらうこともできます。もちろん紹介してもらったからといって必ずエントリーしなくてはならない、ということは無いので「違うな」と思ったら断っても大丈夫です。

体制確認や設備の確認、可能なら見学の予約

気になる求人票を見つけることができたら、次は医療機関の体制や設備の確認を進めていきましょう。転職する際には特定の科目を希望すると思いますが「他科との連携を前提に転職したい」「最新の設備を使いこなしたい」といった希望があるなら必ずチェックする必要が出てくるでしょう。

また、病院や施設によっては見学に対応してくれるところもあります。時間が許すなら積極的にお願いしてみるべきです。自分から見学の話を持ち出しても良いのですが、コンサルタントを通じて予約を取付けた方がスムーズだと思います。

ここまでのステップが完了したらいよいよ応募することになります。

面接フェーズ

コンサルタントによる面接の練習を受ける

ほとんどの転職サイト、転職支援サービスはコンサルタントやエージェントによる面接の練習が受けられるようになっています。時間に余裕があるのなら必ず利用しましょう。ぶっつけ本番で理想的な面接を行うのは難しいものです。

コンサルタントの同行の確認

利用するサイトによってはコンサルタントが面接に同行してくれるところもあります。かなり心強いですし、フォローも期待できるのでできれば同行をお願いしたいところです。

職場環境のヒアリング

面接時には労働条件などを重点的に質問することになると思いますが、可能なら職場のことを徹底的に尋ねておくようにしましょう。人間関係や使用している機器、もう少し突っ込んだ話を聞きたいなら今後の経営方針や展望などの確認も。ここで適切なヒアリングができていれば、いざ働き始めたときに思わぬストレスを抱えるリスクを下げられるでしょう。

ポジションや職務内容の確認

自分にどのような役割が期待されているのか、どんなポジションで働く事になるのか、キャリアアップの蓋になってしまうような医師はいないかなど突っ込んだ質問も時には重要になってくるでしょう。

労働条件の交渉

給与額、当直の有無、勤務日数など自分にとって有利な労働条件になるように交渉することも必要かもしれません。これは自分自身で行う、となるとかなりハードルが高いです。なのでできればコンサルタントに代行してもらった方が良いでしょう。

内定・入職フェーズ

入職日のタイミング調整

おそらくほとんどの医療機関は「明日からにでもすぐに来て欲しい」と考えていますが、こちらにもこちらの都合がありますよね。退職するまでにもうしばらく時間が必要だったり、転職までのわずかな時間でもゆっくりと休息を取りたい、休みを取りたい、と思うのなら入職日のタイミング調整は非常に重要です。こちらの希望を伝えてそれがすんなり通れば良いのですが、難しいようならコンサルタントに交渉を代行してもらうことも検討しましょう。

退職交渉や調整

いざ内定をもらったにもかかわらず現職場の退職の交渉でつまづくケースはかなり多いようです。人手不足が深刻な病院はどこも同じ。せっかく内定をもらったにもかかわらず引き止めをくらって辞退してしまうケースも多々あります。

こういった場合にもコンサルタントが代行してくれたり、アドバイスしてくれるので頼ることを覚えておきましょう。

契約書の取り交わし

転職支援サービスを利用した際には契約書の取り交わしが行われます。普通の転職だとあまり見かけないのですが、これは絶対にやっておいた方が良いです。口頭での条件提示だと、いざ働き始めて「話が違うじゃないか」となったときに何もできないまま終わってしまうケースが多いからです。雇用条件を書面にし、お互いが保存しておくことが後々のトラブルを避ける最善の方法と言えるでしょう。

ほとんどコンサルタントの代行で済ませられる!?

今回は医師転職までの流れについて紹介してきました。こうやってひとつずつ細かく見ていると「何だかやることがたくさんあって面倒かも…」と感じるかもしれません。しかし、転職サイト、転職支援サービスを選ぶところさえ間違えなければ、ほぼ全てコンサルタントに頼れるものばかりだということに気づきます。

転職サイトはコンサルタントの質こそ最優先するべきと言われていますが、こういった背景を踏まえるとなるほど納得できる部分が多いのではないでしょうか。