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医師の転職でヘッドハンティングはあり?


ヘッドハントの利点、それを求める40代、50代医師の本音

卒後15年、開業医と勤務医が集まっての同窓会…話題が「年収」「所得」になってしまうことがよくありませんか?40代から50代ともなれば、話はズバリ「生涯年収はいくらになる?」となり、自分の年収なら老後はまずい…そう心配する医師が多いようです。

勤務医が1,800万円、開業医が3,000万円…、これがよく言われる医師の平均年収。え!そんなに貰ってない、いやそれは少ないな…と思ったら、ぜひこのコラムを読んでください。

※参照 2017年度医学部入学定員

転職に手を出す医師は、将来が心配

転職に手を出す…つまり、転職情報サイトに登録したり情報を仕入れる医師の多くは現状に不安を抱いています。

今では国内に30万人もの医師が溢れ、毎月のように破産する病院がある一方で2016年と翌2017年に新たな大学医学部が開設しました。

2017年度の医学部入学定員数は9,420名にも及びます。

現在研修医の皆さんは、自分が40代から50代に入ったとき、後輩医師が毎年9,400人、9,500人も出現する…としたら、どうでしょうか?2035年の日本の人口はおよそ1億1,476万人。

※参照 日本の人口構成の予測

人口の3人に1人が65歳以上で、少子化はますます進んでいます。人口は2017年よりも1,500万人近く減り、患者数も激減していくのです。

もしかすると医科系大学のいくつかは単独では維持できなくなるかもしれません。国は海外からの移住者を入れ、医師も海外出身者が生まれていくかもしれないのカモ!

所得格差が医師の間でも増えていく

この際です、もっと想像力を逞しくしていきましょう。勤務病院の競争はどんどん激化し、総合病院といえども最新医療器機導入の初期投資の額に、収入が追いつかないところがどんどん発生。

どんぶり勘定の病院は淘汰され、医師の給与も「実力」によって決まる場合も出てきます。

県立病院や市立病院は三次救急の受け皿ですが、様々な領域の医師が待機している割には診療報酬は安いカモ。そして医療訴訟の「温床」に近いのも三次救急。

地域の中核病院でありながら、給与は安く批判を受ける頻度は高いカモ。結局、尊い使命感はあっても疲労感とより高収入を求め、転職する医師は少なくないのです。

転職市場は競争だらけ、ヘッドハンティングの質を期待する医師

転職が当たり前となった現在、巷で言われているのは「転職の失敗、しくじり先生」の増加です。700万円の県立病院所得では、子供2人の4人家族に加えて親の介護まではきつい…そういう家庭が少なくないカモ。

大学の授業料や諸費用だけで私立なら最低3,000万円、その経費を掛けてくれたのはご自分の親御さん。

それを今度は40代、50代医師はお子さんに掛けられますか?お子さんが医師になりたいといっても、親の年収が1,000万円で大丈夫ですか?

なんとかして収入を増やしたい、でも仕事のストレスも増えては意味がないカモ。でも、ヘッドハンティングなら自分の希望を完全に飲み込んでくれる好条件が期待できる!そこに、多くの医師が惹かれるのです。

病院の文化、どんな時代でも生き残れる病院の経営も分かる

期待値の大きさはやはり年収、病院の文化、自分のスキルが生きるかどうか、そして病院の堅実な経営体制にあります。

15年後、20年後自分は生き残れるか、病院は生き残れるか、そして家族は幸せになれるか…そこがヘッドハンティングに応じる多くの医師の共通項カモ!

ヘッドハンティングは特別に選ばれるという満足感も得られる事実。病院側があなたを指名して迎え入れるという判断は家族にも誇れる出来事であり、うれしさも格別でしょう。

しかし、ここで考えなければならないのはなぜあなたを欲しがっているのかという病院の本音。

ヘッドハンティングを行うのは「名医」が欲しいから、あるいは「様々な面での実力がある医師」が欲しいから?つまり、病院の経営状況をこと細かく知る絶好の機会とも言えるのカモ。

ヘッドハントは後戻りできない、という覚悟も必要

かといえ、ヘッドハントに応じるのも簡単ではないことも知っておきましょう。

もし「子供の教育費用を稼ぎたい」「タワーマンションを購入したい」「将来の開業資金を貯蓄したい」など、様々な希望を相手先に軽く言ってしまうと、足下を見られる可能性もあります。

あの医師は、お金が欲しいからヘッドハントに応じたがっている…と思われると、転職後に無理難題を押し付けられる可能性もなきにしもあらずです。

転職斡旋会社(エージェント)がいろいろあることも注意が必要です。実績のあるエージェントなのか、それとも実力のあるエージェントのコンサルタントからのヘッドハンティングかどうか…

これも見極めないと失敗となる可能性があります。

いい話には裏がある。でも進むときは一気に進む!それが必要カモ。

まとめ

ヘッドハントは滅多にない転職状況。だからこそ、質の高い条件が期待できます。転職が当たり前の世の中、医師の世界は今後医師過多の傾向が出てくるカモ。

ぜひ、日々のスキル上達を求めつつ、ヘッドハント情報にも抜かりないことが大切カモ。

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