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積極性と人柄のアピールがポイント!合格できる保育士の面接対策


積極性や経験のアピールには、あなただけの具体的なエピソードを

「思わぬことを質問されて、頭が真っ白になったらどうしよう…」

保育士として働くために、避けては通れないのが「面接」です。不安に感じたり、苦手にしたりしている方は珍しくありません。しかし、苦手している人が多いということは、しっかりと対策しておけば「絶好のアピールチャンス」になるということです!

面接の対策で大切なことは、大きく分けて2つあります。園側がチェックしていることを意識すること、自分が保育士としてどのように働くのかをアピールすることです。これらを踏まえておくことで、絶好のアピールチャンスをモノにできる可能性が高まります。

緊張で本来の力が発揮できないということがないように、面接の流れや質問内容を知っておき、不安要素を取り除いておきましょう。そのうえで、園側がぜひ採用したいと思うような面接をして、念願の園で保育士として活躍しましょう。

面接はどのように行われるの?

面接で緊張しすぎる人のなかには、どのタイミングで何をしたらいいのか、何を答えたらいいのかがイメージできないため、不安に思うケースがあります。それに対して、まずは面接の流れをつかみ、イメージして心の準備をしておきましょう。

1.園内見学

面接当日にはじめて園に行く人もいますが、事前に園を見学させてもらうこともできます。書面やホームページなどの情報と異なり、実際に自分の目で見学することは大切です。

ただ園を見学するということは、園側も就職希望者として面接と同じようにチェックし始めているものです。態度やマナー、笑顔や優しい表情をしているかなどに気を付けましょう。

2.面接当日

面接当日は面接時間に遅れないようにします。髪形やメイク、服装などは清潔感のあるものにしておきましょう。部屋に入るときには、社会人としてマナーを見られます。

3.自己紹介

面接は自己紹介から始まります。自己紹介では、自分の人間性について一言添えておくと、第一印象がよくなります。転職の場合には、これまでの職務経験を踏まえ、自分はどのような保育士なのかを簡潔に伝えられると評価が高まります。

4.志望動機

次に志望動機について質問されます。この質問はどの園でも必ず質問されることなので、面接前にじっくりと答える内容を考えておく必要があります。

志望動機を考えるうえでのポイントは、園の特色と保育士としての希望が一致していることをアピールすることです。そのためには、事前に園の特色を調べること、自己分析をしっかりとすることが大切です。

現実的な話では「給料が高いから」、「残業が少ないから」、「家から近いから」なども理由となることでしょう。ただ、それをそのまま答えると、ありきたりな志望動機となり、園側へのアピールチャンスを失うことになりかねません。

5.自己PR

その後、自己PRをします。すでに履歴書を作成する段階で考えているとは思いますが、具体的なエピソードを交えながら伝えると効果的です。

保育士としての心構えや特徴を見るために保育の仕事をしたい理由について、人間性を見るために長所や短所について、仕事への取り組み方を見るために保育士としての実績や大変だった仕事についての質問などがよくあります。

必ず質問されるわけではありませんが、意外なところで急に質問されて焦るケースが、前職の年収や待遇面です。とくに、年収はいくらだったのか、源泉徴収票を確認しておくと安心できます。

そして園の特色と保育士としての希望が一致していることを前提にして、さらに自分が保育士として採用されてから園に貢献できることを伝えましょう。

3.退室

面接が終わると、部屋を退室します。退室時はもちろん、園から出るところまでマナーを見られていると意識して、気を抜かないようにしましょう。

何をチェックされているの?

コミュニケーション能力
保育士の仕事は、とにかく人と接することが多いのが特徴です。子どもたちと接し、その保護者ともコミュニケーションをとります。園外にお散歩などに出れば近所の方とも接し、園長や同僚とも密な連携が求められます。

つまり保育士の面接では人との接し方や立ち振る舞い、人柄などは注意深く見られるのです。面接官からの質問に対する受け答え、基本的なビジネスマナーにくわえて、明るい表情で会話できているかについても見られています。

身だしなみ
あわせて保育士らしい身だしなみかどうかも見られます。面接時には、黒系など落ち着いた色のスーツを着用します。少ないとはいえ、実技試験など動くこともあるので、スカートよりもパンツの方がいいでしょう。

顔周りは、華美にならないようにナチュラルメイクを心がけ、匂いの強い香水や化粧品は避けましょう。髪の色は黒色が好ましいですが、落ち着いたダークブラウンなどであれば問題ない園も増えてきました。髪の長い人は、後ろで1つにまとめておきます。

意外と見落としがちなのが「前髪」です。顔周りが前髪でおおわれていると、振り返った時などに前髪が子どもに当たって危険です。前髪が長めの人は、バサバサしないようまとめておきましょう。

振る舞い
面接では、姿勢にも気を付けます。椅子に座った時にも背筋を伸ばして、少しだけ胸を張るように意識すると、面接官にこちらの表情が明るく見えます。

また面接時の言葉づかいに気を付けるのはもちろんですが、意識しておきたいのは話すスピードとトーンです。緊張すると、早口になったり声が上ずったりして、話が伝わりにくくなります。一呼吸おいて、ゆっくりと自然なトーンで話すことを心がけましょう。

面接でも“子どもたちと接すること”を意識するといいカモ!

アピールのコツはあるの?

保育士の面接では保育士としての経験や能力にくわえて、採用したら園に貢献してくれるか、今後も一緒に働きたいかという点もチェックされています。それに対して、積極的に保育士としての強みやこだわりをアピールする必要があります。

そのためには理想とする保育士像に対して、具体的に努力したことを振り返ります。長期的に保育士としてどのようなキャリアを築いていきたいのか、そのプランを明確にしておくとさらにいいでしょう。

保育士として経験が浅い人であれば、熱意や積極性をアピールに盛り込むことが大切です。職務経験よりも、保育士を目指した理由やどんな保育士になりたいかを、自分の言葉で伝えるようにします。

保育士として経験を積んできた人であれば、豊富な実績やスキルなどをアピールに盛り込みます。とくに、園のマネジメントにかかわる役職についた経験があれば、苦労した点、それを解決するために意識したことを具体的に伝えるといいでしょう。

結婚や子育てなどでブランクがあり、保育現場への復帰を考えている人は、現場を離れていた時に子どもと接した経験をアピールに盛り込みます。なかでも、子育ての経験は現場でも貴重なので、意識したこと、工夫した点を具体的に伝えるといいでしょう。

保育士として前向きな姿勢が、高評価につながるカモ!

緊張する面接だからこそ、万全の対策で臨もう!

あまりの緊張で、頭の中が真っ白になってしまうこともあるのが面接の難しさです。しかし面接の流れと意識したいポイントをおさえておくなど、あらかじめ対策をすることで不安を乗り越えることができます。

保育士の面接では、具体的な保育の経験や工夫などを話すことが多くなります。保育士として何を経験し、どのような工夫で結果を出してきたのか、面接の前に振り返り、頭の中を整理しておきましょう。

また保育士としてのブランクがある方でも、自分の子育てや子どもとかかわる経験を活かせるのも保育士ならではの特徴です。離れていた現場に戻る不安もあると思いますが、貴重な経験は必ず保育現場で役立つことでしょう。

ただ自分だけでは具体的な面接対策が難しいこともあります。自己分析やアピールを考えるのが苦手な方は、保育士転職エージェントを活用してみるのをオススメします。保育士の転職を多く手掛けたエージェントが、面接対策をしっかりとサポートしてくれます。

念願の園で働くために、乗り越えたい最終関門が面接です。無事に採用されて、子どもたちと楽しく過ごす日々を思い描きながら、万全の面接対策をしてみてくださいね。