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派遣社員の時給アップが期待できる業界は?


実際の人手不足の業界を探り、時給アップが期待される業界を見ていきましょう。

派遣社員の方の中には

  • 少しでも時給の高い業種で働きたい。
  • 就業先の都合で、突然契約を切られてしまうような心配をしたくない。
  • 「継続は力なり」という言葉にもあるように、スキルアップのためにできるだけ長く同じ修業先で勤務したい。
  • せっかく資格を取得しても、人手の需要がなければ活かせるチャンスが少ない。

など様々な考えで、「人手不足」の業界ほど、派遣社員のチャンスの継続・拡大や待遇改善が期待されると考えているでしょう。

今回の記事では、今後どのような業界において人手不足が予想されるか、またどのような業界の時給が改善され、

今後の動向はどうなるかについてご紹介します。

厚生労働省の有効求人倍率で読む、人手不足の業界は?

厚生労働省によると、平成28年の「パートタイムを含む一般」の有効求人倍率は1.36倍で、平成3年以来の高水準です。

また卸売業、小売業、宿泊業、飲食サービス業、医療・福祉において多くの労働者を求めているデータが公表されています。

しかしたとえ、求人数が多くても既に雇用が増加している業種は求人数が減少していると考えられます。「求人募集をかけているにもかかわらず、人が集まらない業種が狙い目」となります。

製造業、運輸業、郵便業は既に求人は減少傾向にあり、逆に宿泊業、飲食業、医療、福祉は未だ人手不足の傾向があるようです。

派遣社員として、就業のチャンスをつかむには宿泊業、飲食業、医療、福祉の業種がいいカモ。

これから派遣社員働く方にオススメする業種や時給動向について

宿泊業

サービス業の中では「オールインワン」的な業種です。

  • とにかく接客を学びたい。
  • 語学力を活かしたい。
  • 電話応対をマスターしたい。
  • 予約受付などを通してパソコン操作を身につけたい。

など多岐にわたるスキルを身につけることが可能です。

外国人観光客の増加に伴い、ますます成長が期待される業界です。東京では平均時給が1,300円程度ですが、語学力があると1,700円程度まで支給されており時給も業界の成長と比例して上昇すると見込まれます。

飲食業

東京では平均時給は1,200円程度です。飲食業界は飽和状態かつ過当競争により、なかなか永続的に成長できる企業は少ないのが現状です。

派遣社員への待遇もそれほど改善は見込めません。

ただし、飲食業界は24時間営業もしくは早朝・深夜営業が主流です。時給の高い時間帯を狙って働けば収入アップが比較的容易な業種です。

医療・福祉業

東京では、平均時給が1,300円程度です。派遣社員が働くには「医療事務」「ホームヘルパー」が一般的です。少子高齢化時代で、医療・福祉は成長が見込まれる業界です。

体力的にきつい仕事のため、離職者が多く今後も時給を上げて求人募集すると思われます。

ただし、都心では固定資産税等の経費がかさむため、特に福祉業界は郊外に大規模な施設を建設する傾向があります。

派遣社員の通勤のためは勿論、入所者や患者の送迎などに自動車免許があると活躍の幅は広がります。

「医療事務」「ホームヘルパー2級」など業務に直接関わる資格だけでなく、車の運転ではワゴン車での送迎が主流ですので、普段からスペックの大きい車の運転に慣れておくと差別化が図れ、時給などの待遇もよくなります。

宿泊業では語学力、飲食業では早朝・深夜勤務、医療・福祉業界では医療に関する資格だけでなく車の運転ができると今後も時給アップが狙えるカモ。

実際の大手派遣会社の求人の現況について

いくつかの大手派遣検索サイトで、「宿泊業、飲食サービス業、医療、福祉」「派遣」のキーワードを元にどのような求人があるかを見ると、「宿泊業」と「医療・福祉業界」に二極化される傾向があります。

宿泊業は、直接宿泊に関する職種だけでなく、ブライダルスタッフ、ホテル内のレストランでの接客などサービスが多様化し、様々な職種が経験できる業界であるためです。

医療・福祉に関しては「医療事務」「ヘルパー2級」などの直接業務に関する資格が求められるだけでなく経理や人事部門などの専門的事務員の募集も見られます。

ですのでただ単にパソコンが使えるだけでなく、専門的な知識もプラスできる方も活躍の幅が広がります。

多角経営している宿泊業では、様々な職種が経験でき、医療・福祉関係では医療・福祉だけでなく、経理、人事のような資格を取得している方にも可能性が広がるカモ。

まとめ

どの業界が人手不足かを知っておけば、「人と話すのが好き」な方は益々需要が高まるカモ。

宿泊業、飲食業、医療・福祉業界と業界が違っても「お客様相手」であることには変わりはありません。お客様との会話は避けて通ることができません。

何も饒舌に話す必要はありません。落ち着いた口調で、お客様の目を見て話すことが大事です。

1つの職場では、様々な役割をもった方が一緒に働いています。今回の記事を参考にしていただき、自分にはどんな役割が合っているのかを探し出して下さい。