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求められる派遣社員なる!そのために必要なスキルとは?


持っていると有利な資格って?スキルがなくても採用される?

派遣の登録会で必ず聞かれるのが「どんなスキルを持っているか?」ということ。少しでも実務経験があったり資格を持っていたりすれば自信を持って答えられますよね。

自分のスキルや経験を活かして仕事の内容を選べるのが派遣のメリットでもありますが、「何も取り柄がない・・・」という方は何から準備したらいいのでしょうか?

今回は派遣社員に必要なスキル、実際に持っていると有利な資格についてみていきたいと思います。

スキルはどこまで必要か?

派遣の仕事を紹介してもらう際、どんな資格を持っているかで、採用に大きく差が出るのは事実です。

派遣の求人には「未経験OK」というのも多くありますが、実際に「未経験・資格なし」で応募して採用されるのは厳しいようです。まさに「持っていないよりは持っていた方がいい」のが資格と言えますね。

資格は持っているスキルを客観的に証明するものです。分かりやすくスキルのレベルを提示できるので、たとえ実務経験がなくても、資格を評価し採用される場合があります。

例えば、医療事務の資格を持っていれば、実務経験の有無は問わないという求人もあるため、実務経験がなかったりブランクがあったりしても応募することができるというわけです。

資格を持っているだけで、その分野について勉強した、スキルがあると判断され、同時にその向上心とやる気が評価されるのでしょう。

やみくもに資格を取るのではなく、自分がやりたい職種や業種がある場合は、その仕事に必要な資格を取得することが就業への近道になるかもしれませんね。

持っていると有利な資格とは?

派遣社員として持っておくと有利な資格を具体的にみていきましょう。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
どの職種・業種においても、必要条件に挙がるのがパソコンのスキル。特に事務系の仕事はパソコンが使えないと何も仕事ができないと言ってもいいくらいですよね。

この「マイクロソフトオフィススペシャリスト」は、その名の通りマイクロソフト社が一般パソコンユーザーの利用能力を証明するもので、マイクロソフト社認定の資格です。

エクセルやワード、パワーポイントなどのアプリケーションごとの取得が可能で、これらの資格を取得すれば自分のスキルを十分にアピールすることができます。

また資格取得の勉強を通じて効率的な操作方法が習得できるので、実際の仕事にもかなり役立つ資格となります。

TOEIC600点以上、英検2級以上
TOEICは英語によるコミュニケーション能力を評価するテストで、世界150ケ国で実施されています。外資系企業や貿易関連企業での就業を目指す方が取っておくと強みになる資格です。

特に派遣の仕事で有利と考えられるスコアは600点以上。600点以上取得しておけば、英文事務や貿易事務の仕事に応募できます。

なお、英語系の資格には他に英検やTOEFLがありますが、現状ではTOEICが主流となっているようです。英語を使う仕事への就業を狙うなら、ぜひTOEICで600点以上のスコアを目指してみてください。

日商簿記検定2級以上
人気の「経理事務」に役立つ資格です。1~4級がありますが、スキルとして武器にするなら2級以上の取得を目指しましょう。

経理職はもちろんですが、基礎的な経営管理や財務の分析能力が身につくので、ほかの職種でも重宝される資格です。

ヒューマンスキルって何?

ここまで、派遣として働く上で取得しておきたい、採用時に自分を優位に立たせてくれる「資格」についてみてきました。

おさらいすると、技術や業務のスキルを目に見える形で客観的に提示することができるのが「資格」でしたね。資格を取得することで、希望職種(業種)に採用される確率がぐんと高くなるということがわかりました。

しかし、ここ最近、派遣会社や企業から求められているもう一つのスキルが存在することをご存知でしょうか?「資格」や「実績」とは違い、目に見えないスキル。それが「ヒューマンスキル」です。

「ヒューマンスキル」とは、その名通り、人間としての技術や能力を意味します。つまり社会人としての常識や礼儀を身につけているか、一般的な人付き合いやコミュニケーション能力を備えているかということです。

派遣社員に限らず、最近はこの「ヒューマンスキル」に難がある人材が増えているそうで、職場でのトラブル回避のため、企業の人事部や派遣会社など、人材を扱う部門(会社)で注目されています。

たとえ高度な資格(スキル)を有していても、勤務態度が悪かったり、人の話を聞かない(会話ができない)など、コミュニケーション能力に問題があったりすると、派遣先での評価が下がり、自然とトラブルを起こす可能性が高まるのは想像できますよね。

逆に「ヒューマンスキル」を持っている人であれば、少しくらい技術的(業務的)なスキルが足りなくても、職場での人間関係を良好に保つことが可能です。

仕事を教えてもらいながらさらにスキルを向上させ、任せられた仕事を着実にこなすことで派遣先からの信頼関係も厚くなることでしょう。

ヒューマンスキルのある人は人間性や協調性に優れている人材と判断されます。派遣会社からすれば自信をもって紹介できる人材ということになるカモ。

まとめ

資格はプラスになることはあってもマイナスになることは絶対にありません。競争相手より少しでも自分を優位に立たせるため、ぜひ資格の取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

特に、派遣社員として長く働き続けようと思うのであれば、資格取得によるスキルアップは絶対に必要です。スキルアップすることで時給もアップし、仕事の採用率も高まるでしょう。

そして、忘れてはならないのが「ヒューマンスキル」です!「ヒューマンスキル」は日々日常の努力で向上できる能力です。「社会人」として当然持ち合わせておくべき「人間性」をどんどん磨いてください!

努力を怠らなければ、仕事に限らず、日常生活、プライベートにもいい影響が出ることでしょう。