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派遣が長期契約を結ぶには?派遣先が求めるスキルを持つことが重要


長期派遣契約が多い職種をリサーチして就業の可能性を探る

働き方の多様化に伴い、派遣社員の就業先もあらゆる業界や業種に及ぶようになりました。就業スタイルも様々で、すき間時間を利用した短期の仕事もあれば長期の仕事もあります。

これから派遣社員になろうと考えている方、現在派遣社員で短期の仕事を主にしている方で、「派遣社員でもできるだけ長期で働きたい」「どのような派遣社員が長期の採用を得ることができるのか?」と疑問に思うのではないでしょうか?

今回の記事では、まず長期雇用と短期雇用ではどの程度期間の長さに違いがあるかをご説明します。

長期派遣と短期派遣の期間の違いについて

派遣会社が行う派遣社員の求人募集は数えきれないほどあります。募集する期間も1日単位のものから数か月単位まで様々です。

「長期派遣とはどの程度の期間を指すのか?」と疑問に思う派遣社員の方もいるでしょう。この章では、長期派遣と短期派遣の期間の違いについてご紹介します。

派遣会社によって長期派遣と短期派遣の期間が異なる

派遣社員の方が求人募集の検索をするため、派遣会社のポータルサイトを利用することがあります。各派遣会社は独自のポータルサイトの検索機能をもっています。

多くの検索条件の中で、派遣社員の方がライフスタイルに合った就業期間を入力できる項目があります。

大手派遣会社数社の検索結果を見ると、短期派遣の期間は概ね数日から3ヶ月以内に統一されているようです。

一方、長期派遣の期間は3ヶ月を超えれば長期派遣とする派遣会社もあれば、6ヶ月以上を長期派遣とするところもあります。派遣会社により、長期派遣をどの程度の期間にするか異なるようです。

派遣社員の派遣契約期間で多いのはどのくらいか

実際、派遣社員の方の派遣契約期間で多いのはどれくらいなのでしょうか?

厚生労働省の「平成24年派遣労働者実態調査の概況」によると、最も多いのが「2ヶ月を超え3ヶ月以下」の42.2%、次いで「3ヶ月を超え6ヶ月以下」の17.3%、「6ヶ月を超え1年以下」の14.8%となり、それ以外の期間は10%未満です。

派遣社員の方にとって、実際の長期派遣は3ヶ月を超えた契約と言えます。

派遣契約期間は3ヶ月以内が短期派遣、3ヶ月を超えると長期派遣と見た方がいいカモ

派遣社員が長期派遣契約の希望を叶えるには?

派遣社員の方が長期派遣契約を結ぶには、就業先の企業がどのような人材なら長期契約を結びたいと考えているかを知るのが近道です。

この章では、長期派遣契約の求人募集が多い職種や求められるスキルについてお話しします。

長期派遣契約の求人募集はオフィスワークに集中している

派遣会社のポータルサイトで「長期」をキーワードにして検索すると、求人募集はオフィスワークに集中しているのが分かります。

中でも事務職が目立ちます。一般企業での事務員を始め、金融業界、貿易会社、法務・特許事務所、社会保険事務所、会計事務所などで多くの求人があります。

その他では、秘書、データ入力、翻訳という職種の求人募集も多くあります。

就業先が求める資格やスキルを身につける

派遣社員がオフィスワークで活躍するには、パソコン操作や電話応対など基礎的なスキルを求められます。

また、例えば社会保険事務所では社会保険に関する知識、会計事務所では経理や簿記の知識、翻訳という職種であれば英語力を求められます。

長期で働ける派遣社員の方が就業先で受け入れやすいのか

派遣社員の方の中には「就業先は結局、長く働いてくれる人材を求めているのでは?」と考える方もいるでしょう。

実際には派遣社員を求める業種は多様化しています。高度なスキルや資格が必要な就業先では、派遣社員にすぐに辞められると新な人材を確保するのは比較的困難です。また、就業先の仕事の進め方に慣れるのに一定の期間を要する場合も同様です。

一方、短期間のみ人材が必要な求人や、長期間に渡る仕事でも短期間に慣れてしまうのであれば必ずしも長く働くことのできる人材を求めているわけではありません。

派遣社員が長期契約の就業先で働くには、オフィスワークで必要なスキルを身につけておくのがいいカモ

腰を据えて働きたい派遣社員と就業先が求めるニーズがマッチするかが鍵

派遣社員が長期契約で働くには、就業先が求める人材が何かを知ることが大事です。

派遣社員が長期間、同じ就業先で働くには就業先から「この派遣社員には長く勤めてもらいたい」と思える人材になる必要があります。

今回の記事を読んで、長期派遣契約と短期派遣契約の期間の長さの違いや、派遣社員が長期派遣契約で働くには何が必要かを知っていただけたらと思います。