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アルバイト応募先への電話のかけ方総まとめ!事前準備や電話をかけた時の会話例まで徹底解説

アルバイト応募の電話についてのhow-toを、初心者向けにまとめています

「ここに応募しよう!」と、闇雲に電話をかける前に…。

エントリー先への問い合わせでテンパらないためにも、前もって準備を整えておく事をオススメします。

ぬかりない問い合わせには、ぬかりないスタンバイが必須です。

たとえば、公開されている求人内容や募集要項から、確認をしておきたい事や疑問点 などがあればまとめておきましょう。

「応募の電話では、いつも緊張してしまう…」という方は多いかと思いますが、あらかじめ準備を整えておく事で問い合わせのハードルは随分低くなるはずです。

そこで今回は、アルバイト応募先へ電話する際に事前に準備することや電話のかけ方を会話例付きで紹介していきます。

この記事を読むことで、緊張や不安なく電話ができるようになるので、ぜひ参考にしてみましょう。

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バイトの応募先へ電話をかける際の事前準備

アルバイトの応募先へ電話をするときに、事前準備をすることでスムーズにやりとりをすることができます。

具体的には次の4つの準備をしておくことをおすすめします。

  1. 応募先の求人情報と筆記用具を手元に用意する
  2. 採用担当者の氏名をチェックする
  3. 話す内容や質問事項を書いたメモを用意する
  4. 面接希望日時を2~3つ用意しておく

相手の業務に迷惑を掛けず、スムーズな問い合わせを目指すためにも必ず準備しましょう。

それでは詳しく解説していきます。

1.応募先の求人情報と筆記用具を手元に用意する

まず、応募先の求人情報を手元に置いておきましょう。

電話中に希望勤務日数やシフトなど確認事項が何点か生じるはずですので、求人票と照らし合わせて答えられるようにしておくとスムーズにやり取りすることができます。

そのため、重要事項をメモできるように筆記用具も準備しておきましょう。

2.採用担当者の氏名をチェックする

採用担当者の氏名もしっかりとチェックしておきましょう。

応募先に電話をして採用担当者に取り次いでもらう時や、確認したいことが生じて折り返し連絡したい時に、スムーズに対応することができます。

3.話す内容や質問事項を書いたメモを用意する

あらかじめ話しておきたいことをメモに書いておくことで、電話口でも慌てずに応募先とやり取りすることができます。

特に、初めてアルバイトに応募する時は緊張して話す内容が覚束無くなる可能性もありますので、事前にメモ書きしてアウトプットすることをおすすめします。

求人内容・希望職種・質問事項をきっちりとまとめておきましょう。

4.面接希望日時を2~3つ用意しておく

応募の電話をした際には、その流れで面接日時を決めることが多いです。

そのため、面接希望日を聞かれた時や面接予定日を提示されたときに、きちんと答えられるよう面接希望日時を用意しておきましょう。

その際に、スケジュールの都合がつきやすいように2つ3つほど面接可能な日時を事前に用意しておけば、スムーズに日程調整を行うことができます。

電話をかける時の4つの注意点

当然ですが、アルバイトの応募問い合わせで電話を受ける採用担当の方も、普段は別のお仕事をしている可能性が高いです。

通常業務に支障をきたさない配慮も忘れてはいけません。

そこでここでは電話をかける際の注意点4つについて詳しく解説していきます。

1.静かな場所で電話をかける

電話をかける際は、問い合わせに適した静かな場所を選びましょう。

基本的に電波が届きやすく、周りが静かである事が重要です。

「周りがうるさすぎて、通話内容が聞き取れない…!」といった状況にならないよう、双方にとって好都合な時間、場所で問い合わせをスタートさせてください。

2.終始丁寧な言葉遣いを心がける

アルバイトスタッフを選考する際には、電話の対応や言葉遣いにおかしい点があればマイナスポイントとなってしまいます。

「はい、了解っす」
「えー!そうなんすね」
「◯◯ということっすよね?」

というように友だちと話すような馴れ馴れしい言い方は絶対に避けてください。

電話も仕事の一環と考えて、正しい敬語を使い練習し、採用担当者に悪い印象を与えないように注意しましょう。

3.忙しい時間帯や早朝・深夜帯は避ける

まず、求人内容をよく読み、受付時間が指定されている場合は必ずそれを守りましょう。

もしも何も記載されていないときは、それぞれのお店が忙しいと想定される時間を避けてください。

早すぎる・遅すぎるなどの問題がなければ、営業時間外もいいでしょう。

以下に、職場ごとの電話対応に適さない時間帯を紹介します。

電話対応に適さない時間帯
  •  [飲食店]11:30~14:00、18:00~21:00
  •  [コンビニ]12:00~14:00、19時以降
  •  [一般企業]10:30前、12:00~13:00、17時以降

上記時間帯を避けて電話を入れましょう。

4.メモの取れる環境で電話する

昨今では、スマホから応募の電話をするケースがほとんど。

時間や場所を選ばず通話ができる便利なツールではありますが、アルバイトの応募というシーンでは外出時や立ちながらの電話は絶対に避けましょう。

すぐにペンをとって落ち着いてメモができる十分なスペースも確保してください。

電話のかけ方と会話の進め方・流れ

準備も整い、いよいよ問い合わせスタートです。

どのようなやりとりになるのか…、緊張しますよね。

以下のモデルトークで、会話の進め方や流れを会話例付きで紹介しますので、スムーズな応募のヒントにお役立てください。

名前と用件を伝え、担当者を呼び出す

求人応募先へ電話をかけ、応募先のスタッフの方が応答したら、用件と名前を伝えて採用担当者につないでもらいます。

会話例
応募先のスタッフ「はい、◯◯でございます。」
自分「◯◯(求人サイトや情報誌)を拝見してお電話しました、働木タイオと申します。お忙しいところ恐れ入りますが、ご担当者の方をお願いできますでしょうか。」

バイト求人へ応募したいことを伝える

担当者が電話に出たら、以下のように求人に応募したい旨を伝えます。

会話例
担当者「はい、お電話かわりました担当の◯◯です。」
自分「お世話になります。働木タイオと申します。この度は◯◯(求人サイトや情報誌)に掲載されていた求人情報を拝見してお電話いたしました。ぜひ応募したいのですが、まだ募集は行っていますでしょうか?」

面接の日程調整をする

求人募集に応募したいという旨を伝えたら、面接の日程調整に進みます。

担当者から面接日程について案内されたら、希望する日時を伝えましょう。

会話例
担当者「ご応募ありがとうございます。では、面接の日程を決めたいと思います。◯月◯日の◯時はいかがでしょうか?」
自分「ありがとうございます。◯月◯日、◯時ですね。承知しました。当日は、どちらに伺えばよろしいでしょうか?」
担当者「場所はこのお店になります。履歴書を持参してお越しください。」

面接当日の持ち物、場所、服装などを確認する

最終確認として、面接に必要な持ち物や場所、服装などについて聞いておきましょう。

会話例は以下のとおりです。

会話例
自分「面接で必要になるものはありますでしょうか?」
担当者「筆記用具と履歴書に写真を貼って持参してください。場所はお店になるのですが、わかりますか?」
自分「はい。お店の正面ドアから入っても問題ないでしょうか?」
担当者「はい。問題ありません。店内にいるスタッフに面接で来たことを伝えてください」
自分「わかりました。また、面接当日は学校帰りになるのですが、制服で伺ってもよろしいでしょうか?」
担当者「はい。大丈夫です。」

お礼を伝えて電話を切る

面接に関して最終確認ができたら、お礼を伝えて電話を切りましょう。

会話例
自分「それでは◯月◯日◯時に履歴書を持ってお店に伺います。」
担当者「はい、お待ちしております。」

自分「本日は貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。当日はよろしくお願い致します。それでは失礼します。」

電話の切り方のマナーとして、「失礼します。」の後に自分から切ってしまわないように配慮してください。

必ず相手が通話を終えたことを確認してから電話を切るようにしましょう。

電話で予期せぬことが起こった時の対応方法

事前準備をして電話をしても、留守電などで相手と連絡が取れないパターンもあります。

このような時にもしっかりと対応できるようにしておきましょう。

担当者が不在だった時

せっかく勇気を出して電話をかけたのに、採用担当の方が不在というケースもあります。

けれども、それほど珍しい事ではありません。

落ち着いて何時頃であれば都合がいいのかを聞くようにしましょう。

以下に紹介するセリフで乗り切れば大丈夫です。

教えてもらった日時は必ず問い合わせ中に復唱&確認を行い、メモに残しておいてください。

メッセージ例
「わかりました。ではまた改めて連絡させていただきます。ご担当の方は、何時頃お戻りでしょうか?」

指定された日の都合が悪い時

担当の方から指定された日時の都合が悪くても、慌てる事はありません。

都合が悪い旨を正直に伝え、自分のスケジュールから希望の日時を提案してみましょう。

ただし、ピンポイント過ぎるとお店側のスケジュール調整の手間を取らせてしまうおそれがあるので、午後なら大丈夫、〇日以外なら大丈夫というように、相手の都合に配慮した伝え方をすると好印象です。

メッセージ例
「申し訳ありません。あいにくその日は、予定があるので調整が難しいのですが、◯月△日の午後ではいかがでしょうか?」

忙しい時間帯にかけてしまい、「今は対応できない」と言われた時

前述したとおり、アルバイトの問い合わせ電話をする場合は、応募先の忙しい時間帯を避けるのがマナーです。

しかし、アイドルタイム(忙しくない時間帯)が想定しづらい場合や、予想が外れてしまうケースも十分考えられます。

「忙しい時にかけてくるなんて、タイミングの悪い奴だと応募先からのイメージが悪くなってしまうのでは!?」と慌ててしまう気持ちもわかりますが、まずは一呼吸。

メッセージ例
「お忙しい時間に大変失礼いたしました。ではまた改めて連絡させていただきます。」

と謝罪をしたのちに、改めて電話する事を伝えましょう。

相手の忙しさにもよりますが、余裕がありそうであれば、次のように時間を確認しておく事も重要です。

メッセージ例
「何時頃に改めればよろしいでしょうか」

「忙しすぎて、それどころではない!」という様子がうかがえる場合は、無理に聞きたださず、一旦通話を終えましょう。

留守番電話に切り替わった

留守番電話につながった場合は、名前とアルバイトへの応募であるという用件を簡潔に伝えておくようにしましょう。

伝言メッセージ例
「◯◯(求人サイトや情報誌)を見て連絡させていただきました働木タイオと申します。また日をあらためて電話いたします。」

というようにメッセージを残しておくとよいでしょう。

その後、折り返し電話がかかってくることがほとんどなので、その際にきちんと対応できるようにしておきます。

折り返しの電話が一日たっても来ない場合は、再度応募先へ電話をかけるようにしましょう。

折り返し電話が来ない

留守番電話の項目と同じ対応にはなりますが、まずは一日待って、それでも連絡が来ない場合こちらから再度連絡をしましょう。

単純に相手が忘れてしまっている場合もありますが、多忙で電話する時間がなかった等、何か事情があった可能性もあります。

ですので、すぐに確認したい気持ちもあるかと思いますが、連絡を入れ直すのは一日待ってからするようにしましょう。

まとめ

今回はバイトの応募先へ電話をかける方法や会話例について詳しく紹介しました。

最後にもう一度、バイトの応募先へ電話する際のコツをおさらいすると

  1. 事前に準備を万全にしておけば緊張せず電話ができる
  2. 電話をかける時間帯や言葉遣いに注意する
  3. 会話の進め方や流れを想定しておけば、スムーズに電話応対ができる

の3つが挙げられます。

「バイト求人の応募で電話をする際に話す内容がわからない」

という方は、ぜひこの記事を参考に丁寧な電話のかけ方を心がけてみてくださいね。