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証明写真のアプリ自前加工は厳禁!アパレルだけどオシャレは注意!?


アパレル業界希望者によくある勘違い、お伝えします!

証明写真

もしかして勘違いしてるカモ?アパレル業界転職の為の証明写真

最近では、アパレル販売員によるショップブログやTwitter、Facebookページ、Instagramなどを通じて、シーズンごとの新作の紹介であったり、ショップスタッフの本日のコーディネートであったり、自社ブランドを使ったおすすめのコーディネートを発信していることが多くなりました。

ファッションは目で楽しむものでもあり、そんなファッションを取り扱うアパレル業界では、写真1枚で売り上げが大きく変わると言われているほど写真は大切で、それは転職するときの証明写真も同じことが言われています。

ただし、そのようなオシャレが肝心のアパレル販売員の履歴書だからといって、オシャレに加工した証明写真を撮影・加工して提出するなんてことは、実は大きな勘違い、ご法度です。今回はアパレル販売員という職業ならではの、証明写真で気をつけたいポイントをご紹介させていただきます。

採用担当者が見た瞬間に選考漏れにする、証明写真の勘違い4選

採用担当者は、採用のプロです。人気ブランドショップなどの求人であれば、ひっきりなしに応募者が集まり、その都度多くの候補者の履歴書に目を通すことになります。

実は採用担当者は、大量の履歴書が届く中で、全ての履歴書の内容を全文きっちり目を通しているわけではありません。まず、第一印象である「証明写真」を見て、そこで見た目のハードルをクリアして初めて、履歴書に書いたアピールポイントや職歴に目を通すのです。

ここでは、そんな採用担当者が見た途端に、選考漏れにしてしまう証明写真の特徴を4つ、お伝えさせていただきます。

スマートフォンのカメラで撮影した自撮り写真を使用する。

実はこれは意外と多いケースで、大切な履歴書に使用する証明写真を、ちゃんとした街の写真屋さんや撮影機でお金を出して撮影するのではなく、そのたった数百円〜数千円を節約するがために、スマートフォンで自撮りした写真を使用する方は少なくありません。

自撮りした写真になると、顔がかなりアップになってしまったり、顔に陰りができてしまったり、少し写真がブレてしまったりしてしまうリスクがあり、せっかく撮影したとしても、いざプリントすると、実際に使うには質が悪すぎる写真になってしまうのです。それを「まぁ、いいか」で使用してしまうと、手抜き感が採用担当者にバレてしまい、それが「仕事も手抜きでこなしてしまいそうな人」という評価に変わってしまい、結果的に選考漏れになってしまうことも珍しくありません。

スマートフォンのアプリを使い、オシャレな写真へと加工する。

実際にアパレル販売員になると、冒頭でもお伝えした通り、ファッションは目で楽しむものでもあるため、InstagramなどのSNSを使用して、コーディネートや最新アイテムの発信を担当することもあります。ファッションは見せ方が命で、それを伝える写真1枚で、売り上げが大きく変わる、ともお伝えをさせていただきました。

しかし、だからといって、履歴書に貼る証明写真で自分の写真加工テクニックをアピールするのは、あまり賢いアピール方法ではありません。それは入社してからアピールするべきもので、応募段階では、そのアピールがプラスの評価を生むことはなく、むしろ「こんなこともわからない人と、一緒に働くなんて…」と、採用担当者からの評価はマイナスになる一方です。

希望ブランドなどの私服を着て、撮影する。

これは一見、自社ブランドをここまで好きだというアピールになると思われがちですが、実はこれも控えた方がいいポイントなのです。しかし、自分のファッションセンスや、ブランドに対する愛を伝えたいが故に、こうした間違いを多くの方が犯してしまっています。

確かに、アパレル販売員のお仕事は、お客様のオシャレを叶えることや、自分のセンスを発信することは大切なのですが、それ以上に接客業として、大切なことがあります。

それは、マナーの問題です。

アパレル販売員としては、ファッションのセンスが必要になってくるのですが、アパレル業界であれ何であれ、販売員というお仕事は「接客業」になります。接客業で最も大切な要素は、お客様に心地よくお買い物を楽しんでいただくための配慮、マナーです。

アルバイトであればまだしも、正社員用の履歴書に私服で撮影した証明写真を貼るなんて、マナー違反もいいところ。アパレルだけに限らず、販売員という立場はショップの看板にもなるため、「マナーがなっていない人に接客を任せるのは…」と、採用担当者も懸念してしまいます。

黒スーツを着て、きちんとした印象で撮影する。

リクルートスーツを着て撮影することは、証明写真を撮影する上でのマナーではないのかと疑問に思ってしまうところではありますが、アパレル業界では真っ黒のリクルートスーツでの撮影にいい印象を持たれることはありません。

もちろん、スーツ着用は必須ですが、黒いリクルートスーツを着て、髪を束ねた写真では、自分らしさを感じ取っていただくことが難しくなります。さじ加減が難しいかもしれませんが、スーツを着用した上でも、自分らしい人柄が伝わるような写真を撮影しなければなりません。

一般企業や業界であれば、黒のリクルートスーツでの撮影がマナーになるのですが、アパレル業界ではそれがマナー違反まではいかなくとも、「没個性」というレッテルを貼られてしまう原因になってしまいます。真面目さをアピールすることは大切ですが、度が過ぎるとかえってマイナスになってしまうのです。

アパレル業界だからって、スマートフォンのアプリで加工したり、私服でファッションセンスをアピールして個性を強く出しすぎたり、逆に個性を潰してしまうような証明写真だと、採用担当者にいい印象を持ってもらうことは難しいカモ。では、アパレル業界に送る履歴書に貼る証明写真は、どんなものがいいのかな?

これで書類選考はバッチリ!採用担当者が思わずあなたに会いたくなる証明写真の特徴

採用担当者は忙しく、たくさんの応募者の履歴書を見る中で、全ての履歴書をじっくり読む時間は持ち合わせておりません。
だからこそ、まずは証明写真を見て、応募者に面接に来て欲しいか、そうでないかを判断します。

ここでは、そんな多くの応募者の中から、採用担当者が「会いたい!」と思ってしまう証明写真の特徴を、ご紹介させていただきます。

自然で安心できる微笑み

先ほどもご説明した通り、アパレル販売員のお仕事というものは、いわゆる接客業です。
来店されたお客様が安心してショッピングを楽しむために、ニコッと柔らかい笑顔のアパレル販売員の存在は欠かせません。
怒った顔つきや、イライラしていることがわかる表情のアパレル販売員のお店で、買い物をしようとは思わないはずです。

ただし、満面の笑みや、明らかに作った笑顔には自然さがなく、無理して見えてしまうため、かえって逆効果になってしまいます。
だからといって、表情を明るくするためや、少しでも綺麗に見せようとして、スマートフォンのアプリで加工する、なんていうことも、控えておいた方がいいでしょう。

あくまで、自然に微笑むほどの柔らかい笑顔を心がけることをおすすめします。

リクルート感のない、華やかなスーツ姿

アパレル業界といえども、スーツを着用した証明写真が必要で、且つリクルートスーツでは個性や自分らしさが伝わらないので、控えておいた方がいい…とお伝えさせていただきましたが、具体的にどのようなスーツ姿がいいのか、わからなくなってしまう方も、少なくはないはず。

理想は、華やかなネイビー、もしくは明るめのグレー、応募をする企業が展開しているブランドが綺麗めのものが多いのであれば、白のジャケットを着るのもいいでしょう。
明るい色を持ってくることで、全体的に華やかな印象を持っていただけます。

インナーはカットソーではなく、シャツを着用しましょう。
シャツの色は、爽やかな印象を持っていただきたいのであれば、ブルーのものを着用することをお勧めします。
フリルがついたものを選ぶと、より華やかでパッと明るく写ります。

全体的に、「こなれ感」が出ている状態が、理想です。

健康に見える、イキイキとした顔色

1.は表情についてでしたが、3.に関しては顔色についてです。
実は、二日酔いかと思うような顔色や、せっかく表情も着ているスーツもこなれ感が出ているのにも関わらず陰りが出てしまってるなど、そうした勿体無い証明写真は、意外にも多いのです。
ここで、スマートフォンのアプリで明るくしようと加工してみると、一部明るい部分の色が飛んでしまい、不自然な絵になってしまいます。

証明写真を撮影する際には体調をしっかり整え、健康な顔色を写すように心がけましょう。
今は撮影機でも、証明写真データを同時に手に入れることもできますが、いくら少し暗くなってしまったとしても、自分で加工をしないようにしてください。

証明写真は、バストアップで撮影することが一般的です。
そこから読み取れる第一印象が、面接に来て欲しいかどうかの判断を決めるので、表情、服装、そして顔色という、証明写真から汲み取れる少ない情報は、どれもとても大切です。
ぜひ、表情だけではなく、顔色にも注意をした撮影を心がけましょう。

撮影しても、本当にこれでいいのかわからない!証明写真は結局、どうすることが最善策?

証明写真を撮影することについての注意点や、会いたくなる証明写真のポイントはわかったけど、結局それを全部自分でしようと思うと、大変カモ。時間も短く、それでいて綺麗な写真を撮影して、いいように加工するには、どうすればいいのかな?


証明写真について、押さえておいた方がいいポイント、気をつけないといけないポイントがたくさんあることはお伝えできたかと思いますが、これらを全て押さえながら撮影するなんてことをできる方は、少ないかと思われます。
結局どれかの要素が漏れてしまったり、完璧を追求するあまり対応が遅くなってしまい、希望していた求人が締め切ってしまっていた!なんていうことになると、もっと早く対応しておけばよかったと、後悔だけが残ってしまうはずです。

極論になってしまいますが、証明写真のような大切なものに関しては、自分で対応するよりも、プロのカメラマンにお願いをした方が、いい写真を撮影してくれることは間違いありません。
顔の角度や表情の細かい指示はもちろん、プロ用の加工ソフトを使用して加工までしてくれるため、自然で綺麗な証明写真を撮影することが可能です。

プロのカメラマンであれば、アパレル業界用に証明写真を撮りたいと相談を事前にしておけば、撮影当日にどのような服装で来たらいいか、過去の実績のなかで様々な角度から提案をしてくれるはずです。
また、料金についても、写真の現像と写真データ付きで1,500円前後からが平均となっているので、選考通過率が格段に上がることを考えれば、大きな負担にはならないはずです。

もちろん、カメラマンとの相性もありますし、予算もあると思いますので、まずはホームページなどで写真のサンプルを見つつ、事前に予約を入れ、実際に打ち合わせをしておいたほうが無難です。

アパレル業界転職での証明写真について

証明写真は、書類選考を通過するための最重要ポイントと言っても過言ではありません。それ故に、そこにかけるお金を浮かせようとして、スマートフォンのカメラで撮影したり、アプリで加工して節約しよう…なんていうことは、最初から考えないことをお勧めします。

最低でも、街中にある撮影機で撮影するか、不安であればプロのカメラマンに撮影を依頼しましょう。

もし、すでに持っている写真で大丈夫か、確認したい場合は、アパレル業界に特化した転職エージェントに依頼をすることも検討してみてはいかがでしょうか。写真に対するアドバイスだけでなく、転職活動サポートのプロとして、他の悩みも一緒に解決してくれるはずです。

転職活動は、面接まで進めなければ始まりません。ぜひ素敵な証明写真を撮影して、希望のブランドであなたが輝けるアパレル販売員のお仕事ができる日を実現させて欲しいカモ。